乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

美しい人  (田植え)

2006-06-10 | お出かけ
     美しい人 (田植え)




 初めて田植えの様子をゆっくりと拝見させていただいた。

 田植えの際 長靴を履いておられるものとばかり思っていたのですが、実際は素足で田植え機を動かされていました。





 水の張った田は多分の水分を含んだ粘土質なのでしょうか?

 一歩、また一歩とるずむをとって力強く前進される。

 足のフォームは大変美しい。

 まるで拍子木のように、リズミカルで見入ってしまいます。





 よくみると彼の足はふくらはぎの途中まで泥がついて、輝いて見えます。

 こんな風景や田植えの様子をゆっくりと見させていただいたのは初めてで、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。




 水面から引き上げる時も水面に入れるときも素晴らしく美しい形で、このときばかりは働く方のお姿は美しいと痛感いたしました。

 

 
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田植え

2006-06-10 | 神社仏閣・祭り
     田植え



 車を小一時間も走らせていると、農家の方々が田植えをされていた。

 皆さんがそれぞれに役割をもたれていらっしゃるご様子。




 車を止めて、少し田に近づいてみる。

 思わぬ部外者に、農家のお一人が振り返られた。

 頭を下げ、カメラを掲げると、その男性はにっこりとしてくださる。

 男性の目はその後すぐに、谷張られた水に移された。




 私はもう一度頭を下げてから、シャッターを切らさせていただいた。




 ご協力を頂いた皆様、本当にありがとうございました!!





 働かれる姿が美しいな・・・・




 田植えの様子をこんなにゆっくりと見たのは初めてで、とても幸せな気分になりました。

 
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日本の民話  東北(一)

2006-06-10 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫

 日本の民話  東北(一)




       発行所  (株)ぎょうせい

       編者    加藤瑞子
             佐々木徳夫

       昭和53年11月20日 初版発行
       昭和59年04月10日 8版発行

       低下1500円



 言葉の調べに惹かれて、一気に読んでしまいました。

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パニック・ルーム

2006-06-10 | 映画
     パニック・ルーム





            楽しめ度  ★★★☆☆




            制作     2002年   アメリカ    

            監督     デビッド・フィンチャー

            キャスト  ジョディ・フォスター 
                   フォレスト・ウィテカー  
                   ドワイト・ヨーカム   
                   ジャレッド・レト








 ここはニューヨーク。

 夫と離婚したメグは、10歳の娘のサラを連れ、夢見心地で豪邸に引越して来た。

 その家には“パニック・ルーム”という、緊急避難用の鋼鉄製の密室が備え付けられている。

 新たな生活に心ときめかす親子。

 その夜、皮肉にも事件は起こったのです。




 3人の強盗たち。

 突如家にに押し入って来る。





 メグとサラは“パニック・ルーム”に逃げ込む。

 一方男たちは邸内を破壊し尽くす。

 2人が身を潜める“パニック・ルーム”へと魔の手を伸ばす。
  




 数個のカメラにうっるる荒々しげな男たち。

 彼らはあらゆる手段を使って、パニック・ルームのなかの財産を手に入れようとする。




 一方目具や娘は色々な手段で、男たちから身を守ろうとする。

 それに伴っての色々な出来事。

 ガスやライトでの信号、携帯電話、電話線接続と断絶、夫が現れ痛みつけられるシーンや娘の低血糖、警官とのやり取りなど、見ていてはらはらする。

 特に外部との連絡を取るために鍵を開け、男たちの形態をとりに行き戻るまでの時間は止まったように長く、しんぞうは恐怖でたかなる。

 こういった人間の視線速度にあわせた恐怖感はかなり背筋が凍りつく。

 


 一点惜しいのは、男三人のうちの建築物に詳しい男の優しさ。

 この映画にはなくてはならないが、少しくどい感じが見受けられる。

 


 母親役のジョディ・フォスターはさすがに上手い。

 こういった役柄に良く似合う俳優だと関心してしまう。

 母にあわせた知能の高い知性的な女の子も好感が持てる。




 美術や演出云々よりも、全体の流れで楽しめる娯楽映画の一つのように感じました。


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