しゃばけ
畠中 恵作
2001年 12月 20日 発行
(株) 新潮社
250ページ
1500円+税
とにかく痛快で面白い。
仁吉の台詞の言い回しがどうしても かぶき役者のかんざぶろうさん とかぶってしまう。
若旦那は みつごろうさん の姿を思い浮かべて、先を進んだ。
他にも やじゅうろうさん や たのすけさん ははずせない。
饅頭屋の跡継ぎはそめごろうさん。
饅頭屋の妹は きくのすけさん といきたいところですが、この小説のイメージでは しちのすけさん がぴったりかもしれない。
おっと、切りつけてくる得体の知れない男はにざえもんさんってとことか。
(にざえもんさんは個人的に好きなので、こじつけでも登場していただこうっと・・・)
舞台の様子まで思い浮かべられるこの小説は、また違った意味で二倍楽しめました。
民話を読むときと同様、語り口調で先に進むと、イメージの広がる作品で、楽しくって満足しました。
理屈抜きでおなかを抱えて笑える、大衆小説。
本当に、面白かったヮ、この本・・・
畠中 恵作
2001年 12月 20日 発行
(株) 新潮社
250ページ
1500円+税
とにかく痛快で面白い。
仁吉の台詞の言い回しがどうしても かぶき役者のかんざぶろうさん とかぶってしまう。
若旦那は みつごろうさん の姿を思い浮かべて、先を進んだ。
他にも やじゅうろうさん や たのすけさん ははずせない。
饅頭屋の跡継ぎはそめごろうさん。
饅頭屋の妹は きくのすけさん といきたいところですが、この小説のイメージでは しちのすけさん がぴったりかもしれない。
おっと、切りつけてくる得体の知れない男はにざえもんさんってとことか。
(にざえもんさんは個人的に好きなので、こじつけでも登場していただこうっと・・・)
舞台の様子まで思い浮かべられるこの小説は、また違った意味で二倍楽しめました。
民話を読むときと同様、語り口調で先に進むと、イメージの広がる作品で、楽しくって満足しました。
理屈抜きでおなかを抱えて笑える、大衆小説。
本当に、面白かったヮ、この本・・・