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日常

2012年5月 購入本

2012-06-02 13:56:04 | 
気付いたら、いつのまにかに本が好きな人になってました。
高校時代までは漫画しか読んだことなく、「文字を読めるのは頭がいい人だ」という先入観があった自分なのに。
不思議なもんです。読もうと思っても、当時は脳の中にいっさい入ってきませんでした。
ま、そういう時期だったんでしょう。

日々仕事に没頭していて、なかなか本も読む時間もとれません。
ただ、大量の仕事をいただけるのはある意味では光栄で幸運なこと。
ありがたやーと思いながら、大量の仕事をこなしつつ、時間見つけてはせっせと本を読んでます。神保町に寄ると買っちゃうんですよねー。

もう6月。2012年の折り返し地点ですね。

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2012年5月購入本

■1970年代

○湯川 秀樹「創造への飛躍」講談社学術文庫(1971)

○セオドア・ローザク「意識の進化と神秘主義―科学文明を超えて」紀伊国屋書店 (1978/12)

■1980年代
○新渡戸 稲造「自警録」講談社学術文庫(1982/8/6)

○吉野裕子「易と日本の祭祀 神道への一視点」人文書院 (1984/11)

○池上良正「津軽のカミサマ―救いの構造をたずねて (自然誌選書)」どうぶつ社 (1987/08)

○ライアル・ワトソン「スーパーネイチャー〈2〉」日本教文社 (1988/06)

○C.G. ユング「オカルトの心理学 生と死の謎」サイマル出版会 (1989/06)

■1990年代
○ジョスリン ゴドウィン「星界の音楽 神話からアヴァンギャルドまで 音楽の霊的次元」工作舎 (1990/03)
○アンドリュー サミュエルズ「ユングとポスト・ユンギアン」創元社 (1990/04)

○デイヴィッド・L. ミラー「甦る神々―新しい多神論」春秋社 (1991/05)
○ギュンター シュヴァルベルク「子どもたちは泣いたか? ナチズムと医学」大月書店 (1991/07)

○梅原猛「仏教の思想〈上下巻〉」角川文庫(1992/6)
○レビュファ「星と嵐 6つの北壁登行」集英社文庫(1992/4/15)
○J. クリシュナムルティ「子供たちとの対話 考えてごらん」平河出版社 (1992/06)

○安部公房「砂漠の思想」講談社文芸文庫(1993/12/24)
○Jack Canfield「Chicken Soup for the Soul: 101 Stories to Open the Heart & Rekindle the Spirit」Health Communications (1993/09)

○安部公房「終りし道の標べに」講談社文芸文庫(1994/12/27)
○エルンスト ブロッホ「この時代の遺産」ちくま学芸文庫(1994/11)

○バートランド ラッセル「神秘主義と論理」みすず書房:新装版(1995/01)

○ヤン ピーパー「迷宮 都市・巡礼・祝祭・洞窟 迷宮的なるものの解読」工作舎 (1996/07)

○陳舜臣「曼陀羅の人 空海求法伝」集英社文庫(1997/12/12)

○西田 治文「植物のたどってきた道」NHKブックス(1998/1)

○後藤 仁敏「唯臓論」風人社 (1999/11)

■2000年代
○ロジェ カイヨワ「聖なるものの社会学」ちくま学芸文庫(2000/4)

○ノーマン・カズンズ「笑いと治癒力」岩波現代文庫(2001/2/16)

○トール ノーレットランダーシュ「ユーザーイリュージョン―意識という幻想」紀伊國屋書店 (2002/09)
○フィリップ ジュリアン「ラカン、フロイトへの回帰―ラカン入門」誠信書房 (2002/05)

○一条真也「結魂論―なぜ人は結婚するのか」成甲書房 (2003/12)

○中村 元「仏典のことば―現代に呼びかける知慧」岩波現代文庫(2004/6/16)
○立花 隆「シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界」文藝春秋 (2004/8/26)
○高橋 悠治「音の静寂 静寂の音」平凡社 (2004/11)
○B.R.アンベードカル「ブッダとそのダンマ」光文社新書(2004/8/18)

○ダナンジャイ・キール「アンベードカルの生涯」光文社新書(2005/2/16)
○Cal Twain,Allan Kardec「The Spirits' Book」Cosimo Classics (2005/11/30)

○五来 重「石の宗教」講談社学術文庫(2007/3/9)
○リサ ランドール「ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く」日本放送出版協会 (2007/06)
○リサ ランドール「リサ・ランドール―異次元は存在する (NHK未来への提言)」日本放送出版協会 (2007/05)

○松岡 正剛「白川静 漢字の世界観」平凡社新書(2008/11/15)
○山際素男「破天」光文社新書(2008/10/17)

○武澤 秀一「マンダラの謎を解く─三次元からのアプローチ」講談社現代新書(2009/5/19)
○ジョージ・オーウェル,川端康雄(訳)「動物農場―おとぎばなし」岩波文庫(2009/7/16)
○一条 真也「涙は世界で一番小さな海―「幸福」と「死」を考える、大人の童話の読み方」三五館 (2009/11/6)

■2010年代
○デイヴィッド・イーグルマン「脳神経学者の語る40の死後のものがたり」筑摩書房 (2010/10/9)

○ジョン W・ゴフマン「人間と放射線―医療用X線から原発まで―」明石書店;新装版(2011/8/31)
○アマルティア セン「正義のアイデア」明石書店 (2011/12/1)
○松岡 正剛「フラジャイルな闘い 日本の行方」春秋社 (2011/11/25)
○本川達雄「生物学的文明論」新潮新書(2011/6)
○佐藤 勝彦「ますます眠れなくなる宇宙のはなし~「地球外生命」は存在するのか」宝島社 (2011/12/14)

○ヤーコプ.フォン・ユクスキュル「生命の劇場」講談社学術文庫(2012/2/10)
○渡辺 慧「時」河出書房新社;復刻新版(2012/1/24)
○松村 潔「精神世界の教科書」アールズ出版 (2012/5/18)
○ジル・ボルト テイラー「奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき」新潮文庫(2012/3/28)
○坂口恭平「独立国家のつくりかた」講談社現代新書(2012/5/18)