昨日はお休みだったんで、ペルルでトニー滝谷を見ました。本当に久しぶりの映画。ポイントカードを出したら、「お客様、期限が切れておりますから、新規でおつくりしますね」と言われてしまいました。1年以上見てなかったてことですね。映画も見ず、いったい何をしてたんでしょ。
「トニー滝谷」は、イッセイ尾形と宮沢りえの出てる映画です。村上春樹(実はあまり好きではありません。邦訳した「心臓を貫かれて」はすごかったけど)の原作を市川準監督が撮ったものです。凍てつくような「孤独」の寓話でした。小劇場でこのお芝居を見たら帰りのお酒がしみるだろうなって感じの。孤独であることより、自分が孤独であると気づき、孤独を恐れる方が、孤独なんでしょうというような。
宮沢りえちゃんはやっぱり、とってもとってもきれいでした。新しいりえちゃんの写真集『STYLE BOOK』(講談社)も、ほんとにおしゃれで可愛い。(サンタフェってのもありましたね。そういえば)一度見てください。いろんなイマジネーションを書きたててくれる写真集です。いろいろあったけど、あのお相撲さんなんかと婚約解消して本当によかったよね。Adult children(私にはUTADAと彼女はそう見える。)を上手に抜けた感じですよね。
この映画は結構前から見たかったんですが、都会でないと上映しないだろうとあきらめていました。そんな映画をやってくれるペルルはえらい!!単館上映の映画を岐阜でもちゃんとやってくれる心意気のある映画館です。しかも、共通駐車券もいただきました。その上、ロビーに無料コーヒーがおいてある!!(決して無料コーヒーの狙い撃ちをしているわけではありません。)
柳ヶ瀬に行ったのも久しぶりでした。寂しくはなったけど、かえって歩きやすくて今までとは違った意味で「いい街だな」って思いました。
今日のノリタケは、オーストラリア輸出用のトレイです。オーストラリア向けには、やっぱしカンガルーが多い。今日の記事とは、村上春樹とのカンガルー繋がりってことで。
「トニー滝谷」は、イッセイ尾形と宮沢りえの出てる映画です。村上春樹(実はあまり好きではありません。邦訳した「心臓を貫かれて」はすごかったけど)の原作を市川準監督が撮ったものです。凍てつくような「孤独」の寓話でした。小劇場でこのお芝居を見たら帰りのお酒がしみるだろうなって感じの。孤独であることより、自分が孤独であると気づき、孤独を恐れる方が、孤独なんでしょうというような。
宮沢りえちゃんはやっぱり、とってもとってもきれいでした。新しいりえちゃんの写真集『STYLE BOOK』(講談社)も、ほんとにおしゃれで可愛い。(サンタフェってのもありましたね。そういえば)一度見てください。いろんなイマジネーションを書きたててくれる写真集です。いろいろあったけど、あのお相撲さんなんかと婚約解消して本当によかったよね。Adult children(私にはUTADAと彼女はそう見える。)を上手に抜けた感じですよね。
この映画は結構前から見たかったんですが、都会でないと上映しないだろうとあきらめていました。そんな映画をやってくれるペルルはえらい!!単館上映の映画を岐阜でもちゃんとやってくれる心意気のある映画館です。しかも、共通駐車券もいただきました。その上、ロビーに無料コーヒーがおいてある!!(決して無料コーヒーの狙い撃ちをしているわけではありません。)
柳ヶ瀬に行ったのも久しぶりでした。寂しくはなったけど、かえって歩きやすくて今までとは違った意味で「いい街だな」って思いました。
今日のノリタケは、オーストラリア輸出用のトレイです。オーストラリア向けには、やっぱしカンガルーが多い。今日の記事とは、村上春樹とのカンガルー繋がりってことで。
もう、一年。本当に不思議な気持ちです。
私も一年前のこの記事を読んで、いろいろなことを思い出しました。
そうして、この一年、体脂肪を落としもせず(むしろ上げて)無為に過ごしてしまったのではないかと反省しております。
なかなかよろしい映画だったでしょ。あれから、映画を見に行ってません。ヤナガセにも行っていません。もう一度起き上がってみようかな。
猫わんさんは村上春樹好きかぁ。
スカパー日本映画専門チャンネルの
日曜邦画劇場で放映されたのです!
http://www.nihon-eiga.com/prog/107285_000.html
1年前の話題だし、
コメント書こうかどうしようか迷いましたが、
良い映画だったし、お邪魔することにしました。
たぶん、うさとさんの、この記事がなかったら、
観ることはなかったと思います。
映画を観たあとで、改めて、うさとさんの記事を読み返し、「なるほどなぁ~」と納得しました。
ちなみに村上春樹は昔わりと好きでした。
映画エクソシストに関して、いつか妻が言ってたのを思い出しました。あれは摂食障害の少女をモチーフにしていると…。
そうそう、僕も、中学生のころ、映画を見に行って職員室に呼び出されたことありました。もっとも僕の場合は上映中に補導員と名乗る中年女性に声をかけられ名前と学校名を聞かれたと記憶しています。
当時は、映画館とギターは非行の象徴でしたね。あのころから「変なの」と思っていたけど、今、46歳の分別でもって考えても「変なの」としか思えません。
エクソシストを見にいったときのことは、僕も覚えています。高1でした。衆楽館だったと思います。映画館の前は人だかりで、ずいぶん並んでチケットを買いました。
ブルース・リーの登場は衝撃でしたね。今じゃ当たり前のカンフーアクションですが、当時は皆で熱狂しました。新岐阜駅の南に映画館! ありましたね!!
長良にも映画館があったの、ご存知ですか?百万ドル劇場だったかな、そんな名前でした。たぶん今はパチンコ屋になってる場所です。小学校5~6年のころ、永井豪の「ハレンチ学園」という漫画が流行って、これの実写版映画が始まるというんで驚嘆したもんです。でも実際に見に行ったのかどうだったか、思い出せません。
・・・何だか昔話ばかりしてしまいました。
お勧め映画をご紹介するほど僕は邦画に詳しいわけではありませんが、昨夜、スカパーで「誰も知らない」を録画しました。これもペルルでやってましたね。まだ見てないけど、休みの日にでも、じっくり見ようと思っています。
郊外の大型ショッピングモールに人が集まって、中心街が寂れていく。。。どこの地方都市も大同小異と聞きます。柳ヶ瀬も例外にはなれないのでしょうか。
シアターペルルは頑張ってますね。『柳ヶ瀬にしかないサムシング』があるとすれば、この映画館が1つの方向を示してくれているような気もします。
などと言う僕も、映画館で映画を見るという習慣さえ忘れてしまいました。最近は、もっぱらスカパーの日本映画専門チャンネル(月額500円)のチェックに余念がありません。ミニシアター劇場という企画があって、掘り出し物を見ることができます。もちろん録画も可能! 先月は、女子プロレスの世界を舞台にした『ワイルド・フラワーズ』や、荒川良々の『恋する幼虫』などを見ました。
ペルルでやっていた『トニー滝谷』も、気になってたんですよね~。うさとさんのコメントを読んで、ますます、見とくんだったと悔やんでいます。