日曜の朝、寝起き眼で「ゲゲゲの鬼太郎」を観てしまう。1968年、71年、85年、96年そして2007年~の第5作へと続いている。初期の68年版は白黒だが、それが却って妖怪の不気味さが引き出されている。
登場するキャラやタイトル、話のコンセプトは各シリーズほぼ同じだが、やはり見入ってしまう。
多才なキャラが毎回賑わせているが、その中でも、何と言ってもねずみ男ほど自分に正直に生きている妖怪は居ないと思う。あれだけ平気で裏切れるのは相手を油断させる能力と、ここぞ、という時の完璧なまでの裏切るタイミングを熟知した天才だと思う。
登場するキャラやタイトル、話のコンセプトは各シリーズほぼ同じだが、やはり見入ってしまう。
多才なキャラが毎回賑わせているが、その中でも、何と言ってもねずみ男ほど自分に正直に生きている妖怪は居ないと思う。あれだけ平気で裏切れるのは相手を油断させる能力と、ここぞ、という時の完璧なまでの裏切るタイミングを熟知した天才だと思う。