行きかふ年もまた旅人なり

日本の歴史や文学(主に近代)について、感想等を紹介しますが、毎日はできません。
ふぅ、徒然なるままに日暮したい・・・。

ぼやき

2017-12-29 17:09:39 | Weblog
 例年、年末になると1年に1回か2回集まる同窓会というか忘年会。

元々、それぞれのバックグラウンドも異なるし、趣味や嗜好も異なるのは当たり前なのだが、ここ数年、アウェイな感覚というか所属意識が薄らいでいることを強く感じる。
そう思っているのは私だけなのだろうか。もちろん、他のメンバーには聞けないが、ものすごく冷めてしまっている感覚がある。
 
 今日はそんな忘年会だが、自分の気持ちがどうなのか、少し考えてみようと思う。

「信長の野望」シリーズ

2017-12-03 22:29:35 | Weblog
 11月30日にシリーズ15作目「信長の野望・大志」が発売された。
「信長の野望」・「三国志」・「蒼き狼と白き牝鹿」で歴史3部作と呼ばれているが、今日まで「蒼き~」は4作目(1998年)以降の新作は無い。

 信長の野望は、第3作「戦国群雄伝」、第4作「武将風雲録」、第5作「覇王伝」、第6作「天翔記」、第13作「天道」、第14作「創造」と、かなり熱中した。
初期と比較すれば、劇的にグラフィックが美しくなり、3Dも良く映えるようになった。PCの歴史を目の当たりにしているような感覚だ。初期はドットが粗く、今では見るに堪えないかもしれないが、当時はワクワクしながら取り組んだものだ。
登場武将の個人記録はより詳細になり、「信長の野望」によって初めて知ったエピソードも多くある。

…ゲーム自体の評価はどうか、と言われると、個人の好き嫌いがあるので何とも言えないが、今作の「大志」は良い意見が少ない。正直、買わなくて良かったとまで思っている。

 以前、30周年と銘打った「三国志13」を始めたものの、バグが多過ぎて話にならず、一向に改善できないまま放置状態だったため、次回以降は様子を見てから決めようとしていた。まだ発売日からの経過が浅いため不明確な情報もあるが、多分、今作は無いな、と思っている。
 昔が良かった、とは言いたくないが、グラフィックスの良さは格段に上がっているのに、新作が出る度、ゲーム内容の評価は芳しくない。

 個人的には「蒼き狼と白き牝鹿Ⅳ」がお気に入りで、この後継作を期待しているが出ることはないだろう。