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uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


「良き人生」を歩んでいる10のサイン

2015-11-23 05:05:10 | 日記
『実は気づいていないだけかも?あなたが「良き人生」を歩んでいる10のサイン』

「もっとこうだったら、自分は幸せなのに」

「幸せになりたい! そのためにはどうすればいいのか」

そう思っていませんか?

世の中にはたくさんの「幸せな人生を歩む方法」

「成功する方法」を説いた情報が存在しますが、

そんなものを読まなくても、

実はあなたが気づいていないだけで、

すでに「良き人生」「素晴らしい人生」

を歩んでいるのかもしれません。

それでは早速「良き人生」

を歩んでいる10のサインをチェックしてみましょう!

   -TABIZINE 小坂井 真美-


10項目の内容の項目のみで、具体的な説明は割愛する。


・毎日「ああ、幸せ!」と思える瞬間がある

・毎日が平凡である

・楽しみにしていることがある

・良き“友人”がいる

・心から愛する人がいる

・不平不満や人の悪口をあまり言わない

・他人の成功や幸せを喜ぶことができる

・自分が変えられることと、変えられないことがあることを知っている

・誰か、何かに感謝したくなる

・自分を幸せにできるのは自分であることを知っている



「最後にお伝えしたいこと。

それはあなたの人生が良き人生か否か、

それを真に決めるのはこの記事でも、

自己啓発本でも、他の誰でもない、

あなた自身であることをどうか覚えていてくださいね。」





だそうです。



私は『~における「10」の○▽』とか、

『~の「7つ」の●□』とか、

項目別に数でまとめたハウツー本などに興味はない。


『宇宙のの7不思議』とか

「~♪何でも7つにまとめてんじゃねぇ!」

なんて歌詞の歌を思い出す。


でもこの記事の見出しには少しだけ

興味というか、関心をもった。



幸せとは何か?


幸福の追求こそが、人間の一番の関心事。


私が中学の時、友達が良く分かりもしないくせに

私に講釈をたれた。

「幸福の定義を知ってるけ?

心理学の世界では幸福は、

『精神的適応状態の意識的側面』

と定義されるんだぜ!」

と云っていた。


精神的適応状態の、意識的側面?


何のこっちゃ?


未だに意味を理解できないでいる。



昔、親を含む大人から、

「分をわきまえ、満足する事」

と繰り返し言われてきた。


私は全く納得せず、心の中で

「常に現状に満足していたら、いつ進歩する努力をするんだ!」

と反発していた。


不便を感じる事、不満こそ進歩の原動力であり、

発明・工夫の源だと今も思っている。


だから私は素直に人の教えや忠告を聞けない。


今日選んだ記事はそういう人間に最も不向きではあるが、

こんな私でも、やはり幸福には

興味のアンテナを張っているらしい。

思わず目をひいた。



当然10の項目に自分をあてはめてみた。

「あてはまる」「ややあてはまる」「かもしれない?」を全て

「あてはまる」としてカウントしたら、

私は一項目を除きすべて「あてはまる」に入っていた。



ひとつの項目、それは

「・不平不満や人の悪口をあまり言わない」だ。

私は自分の周囲の人たちに対し、

余程のことがない限り、めったに悪く思ったり

悪口を言ったりしなかった。

が、まったく無かった訳ではない。

しかも言わなかっただけで、思わなかった訳ではない。


人の悪意に対し、悪意で答える。

それが私の感情であった。

勿論社会生活をおくる以上、

その悪意をいちいち態度や行動で示していたら、

平穏な生活は成立しない。

だからほとんどの場合、我慢していた。


でも政治や社会情勢の分野では、

それではいけないと思っている。


正しいと思う事は口に出し、

行動することだ。

社会の仕組みや政治の流れに疑問や不満を持ったら

正しい方向に向けるべく、努力する事だと思う。


勿論独りよがりはいけないが、

そのために民主主義の制度がある。

正常な道徳を身に着け

行動したいものである。


イスラム国の連中でさえも、

自分が正しいと思っているはずだから、

正しい道徳とはいったい何なのか誰も提示できないと思うが。




10の項目のうち、ほかの項目はどうだろう?

本当にあてはまっていると云えるのか。

きりがないので、あまり深く考えないことにした。


要は「自分に幸せの自覚があるかどうか」

だと思う。


どれだけあてはまる項目が多くても、

幸せの実感を持てなければ意味がない。

「そこそこでも我慢しなさい」

という事?

昔の人と同じ意見ね。



そうは思っても改めて吟味し、

自分を見つめ直すきっかけにしたい。


それが記事の狙いでしょ?



晩酌で飲めるビールの量に不満を持つオヤジが一句。



幸せは 量ではなくて 満足だ?

  (自己満委員会)


お粗末。