KAGOSHIMA SALT FAMILY soul diary
我等海一族、狙うはショアからの巨魚。 CONTACT : unkoking@goo.jp
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ルアーメーカー『UZU』のHP ニーナ氏が生み出すルアー達は、いつも「自然の法則」の中にある。この法則の中で「UZU」のルアーを泳がせたとき、魚達は自然とルアーを選んでくれる。その圧倒的な威力を是非味わってほしい。
YAMBAL ART CRAFT
ルアーメーカー 『YAMBAL ART CRAFT』のHP オフショアイメージが強いが、ショアでもキッチリ釣果を叩き出す。仕上げの美しさが、妥協の一切ないモノ造りへの姿勢を物語っている。その美しいルアーがボロボロになっていくのが、何故か嬉しくて仕方ない。
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ルアーメーカー 『EXTREME LURE』のHP 堤防GTでの使用のみを目的に造られ、オフショアでは使えないとビルダー自ら断言するGTポッパー「ギコポップ」は有名。この「ギコポップ」に流れる頑なな精神は、他のルアーにも脈々と受け継がれている。
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エギング ~湾奥調査~
エギング
/
2005-10-27 11:08:48
2005年10月26日
5時起床、垂水新港へエギングに出撃。
のはずが・・・目が覚めると外は明るい( ̄Д ̄;;
時計の針は7時を指している。。。
今日は所用で10:30までには帰宅せねばならない。
垂水釣行は往復2時間掛かる・・・1時間しか釣りができない。
そこで急遽、最近釣果が聞かれるようになってきた近場の湾奥を叩くことに決定!
毎年安定した実績のある福山港か、大型が多い若尊鼻か、夜に実績のある国分港か、一番近くて去年爆釣した隼人港か・・・・( ̄  ̄;) うーん悩む。
車に乗り込むまで悩んだ挙句、時間も時間だし
隼人港に決定!!
ご覧の通り、7時過ぎてるのに薄暗い・・・雨降りそう。
潮は小潮のド干潮。海底が目視できるほど澄んでいる。
タックルをセットして外側の堤防を探る。
まずは1番初めの曲り角、外側テトラ帯。
ここは潮流がテトラにぶつかる好ポイント。
沖目にキャストして広く探る。
3投目に足元までダートさせたエギの後ろから近づく影が。。。
エギをピックアップすると沖にスゥ~っと消えて行く。
消えていった方向にキャストして、ダートさせずに2段シャクリでフォールを長く取る。
2回目のフォール中に微かなアタリがあったが、これはイカが触手でエギを触っただけ。
ここで電撃アワセを叩き込んでもイイが
カンナが触手に掛かっただけのとても危ういファイトをしなければならない。。。だからアタリは無視してエギを着底させる。
2回程これを繰り返したが、警戒心が強いのかエギをしっかり抱く気配が無い。
仕方なく次のフォールでの微かなアタリで電撃アワセ。
案の定カンナは触手に掛かっている、強引にファイトできないので引きを楽しみながらゆっくり寄せてきてランディング。
揚げてみてビックリw( ̄△ ̄;)w
見て見て!!
左のエンペラと片方の触手が何者かに食いちぎられてる!!
よく見ると・・・
新しい傷ではない、治り掛けている。
キープするには忍びなくて、記念撮影をしてお帰り頂いた。
「お前は強い! 生き延びてくれ! そして来年の春、5㎏に成長したお前と再会したい!!」
先端に移動して外側を探る。
胴長15㎝~20㎝程の固体が足元までチェイスしてくる・・・が乗せきれない(ーー;)
沖ではヒットせずに足元まで追ってくる。
足元では干潮の為に水深がなくて充分エギをフォールさせられない。。
フォール → チェイス → 抱く前に着底 → ( ┰_┰) ううぅぅ。。。
そうこうしているうちに雨が落ちてきた。。。
濡れるのはイヤだからしかたなく撤収。
今年は水温がなかなか下がらなかった。
約2ヶ月遅れである。
比例してイカの成長も2ヶ月遅れているようだ。
今日のような状況は、去年の9月初めの頃の状況と同じである。
湾奥のアオリイカはまだまだこれからと見た。
11月いっぱいは、そこそこの型がそこそこ釣れそうですよ。
イカ刺しには困らないですね( ̄m ̄* )ムフッ♪
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心の旅 ~堤防シイラ~ Part Ⅱ
ショアシイラ
/
2005-10-20 17:21:25
2005年10月6日
暗闇の中、タックルとクーラーをキャリーに積み込み、ハンドライトの灯りを頼りに
ナガッさん
と堤防を歩き始めた。
赤灯台先端付近は既に6人程のアングラーが陣取っていたので、中間部のテトラ帯より手前に入ることにした。
先に入っていた
佐賀から来られていた男前なアングラーの方
に脚立を借りて堤防によじ登り、タックルを組んでいるとだんだん明るくなってきた。
←脚立を貸してくれた男前アングラー(-^▽^-)
風は北北東、風速は3m程度だろうか。
海は時化ぎみ、潮は上げ。
ベイトであるトビウオの気配は・・・無い(ーー;)
堤防シイラの条件としては
「悪い」
と言わざるを得ない。
5時、昇る朝日を正面にキャスト開始。
6時、沖ではトビウオ漁の漁船が唸りを上げて走り回っているが、堤防側ではトビウオの跳ねる気配すらない。
こういう状況ではひたすらキャストを繰り返すしかない。
どのアングラーもそれが判っているので、堤防にはロッドを振る音だけが響く。
7時、ふと気付くと傍らに
ナガッさん
がいて一息ついているところだった。
自分も便乗してロッドを置き、ペットボトルを片手に一息ついてみた(〃´o`)=3 フゥ
暫し雑談をしていたが、目は常に海を見ていた。 と・・・・・
ッ!!! 「跳ねたっ!!」
朝日に照らされた海面を4~5匹のシイラが跳ねるのが、かすかに見えた。
その瞬間、反射的にペットボトルを投げ捨て、置いてあるロッドを手に取りフルキャスト!!
跳ねたのは80mほど沖で、ルアーがギリギリ届く距離。
着水と同時に高速リトリーブ開始。
頼む追ってきてくれ!!
理想的は泡を引きながら疾走する
自作ホースルアー チープスペシャル
の後ろで飛沫が上がった!
ゴゴッ!! キターーッ w( ̄▽ ̄;)w!!
ロッドに魚の重みを感じてから渾身の鬼アワセを叩き込みファイト開始。
跳ね回って必死に抵抗するシイラを、必殺のゴリ巻きで寄せてくる。
華麗なジャンプを繰り返すが、ラインを出されることなく寄せきり
あとはギャフを構える
ナガッさん
に任せるだけ。
堤防際でシイラの最後の抵抗をいなしながら
ギャフが入るのを待つ。 待つ。。 待つ。。??? 待つ????
見ると、
ナガッさん
が腹這いになり手をいっぱいに伸ばしてもギャフ先が海面ギリギリ・・・ヤバイ、魚に届かねぇw( ̄△ ̄;)w
シイラの堤防際での命懸けの抵抗は半端じゃない!
ジャンプしたかと思えば深く潜行したり・・・とにかく大暴れであるw( ̄▽ ̄;)w
寄せ波を上手く利用してギャフを打とうとする
ナガッさん
を踏みつけそうになるのを何とか避けつつ魚をいなし、ギャフが入るのをひたすら待った。。。
そして遂に
ナガッさん
の
「よっしゃーっ!O(≧∇≦)O」
の雄叫びと共に、
この日のファーストシイラは背中にギャフを打たれるという奇妙な格好で堤防に水揚げされたのである(~_~;)
♀ 110㎝ 8.5㎏
身長180㎝の自分が持つと小さく見えますな。。。
このシイラで堤防は俄然盛り上がったが、この時は隣の
男前なアングラー
が1本獲ったのみだった。
シイラの回遊は単発で、全体的に渋い状況は日が高くなっても変わらなかった。
夕方に活性の高い群れが回ってきたが、痛恨のフッキングミスで逃してしまったY(>_<、)Y
↑
ナガッさん
も疲労困憊の体にムチ打ち、休むことなくキャストを繰り返すがノーバイト。。。
朝5時から夕方5時過ぎまで、実釣12時間に及ぶバトルは終了した。
ROD : ZENAQ DEFI MUTHOS 110HH
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI JIGMAN X8 #4
LEADER : YGK YOZ-AMI FLUORO CARBON Shock Leader #20 70Lbs
LURE : HOSE lure -CheapSpecial- [hand made]
HOOK : OWNER STINGER-66 TREBLES 4/0
今年はスケジュール的に、この釣行が堤防シイラへの最初で最後のアタックになるだろう。
悔しい思いを胸に、来年に期待を寄せてこの地をあとにした。。。
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ショアジギング ~溶岩帯編~
ショア青物
/
2005-10-18 18:08:36
ダルい月曜日に兄貴分
ナガッさん
に会う。
土曜日に出撃した旨をメールで知っていたので、その一部始終を聴きに行ったのだ。
ナガッさん
は魚とのファイトでできた痛々しい
腹の傷を見せながら
恍惚
の表情
で語り始めた。。。。
~
マゾ
兄貴
ナガッさん
釣行記~
10月15日(土曜日)
朝4時に目覚めて外を見ると、予報に反して雨は降っていなかったので出掛けることにした。
予定は
朝マヅメ垂水港でアジング
桜島溶岩帯ショアジギング
の2本立て。
まだ暗いうちに垂水港に到着。タックルを準備し、海面の様子を伺いながら時合いを待つ。
これまで通りなら夜明け直前に小さくライズが起こり始めて、夜明けとともにライズも最高潮となりゲーム開始というパターン・・・だったが( ̄Д ̄;;
今日は曇りで陽が射してこない。
他の場所ではどうか判らないが、ここでは暗闇から夜明けへの明度の変化がアジの活性を上げる大きな要素になっていることは間違いない。
その後太陽はぼんやり昇ったがアジは姿を見せず、8時までやって釣果はサゴシ1匹( ┰_┰)
アジは残念だったが、今日は桜島溶岩帯のポイント開拓ももう1つの大きな目的だったので移動。
9時頃に溶岩帯遊歩道入り口に到着。
車の中でのんびりラインシステムを組み、カーゴパンツのポケットにジグ、プライヤー、リーダーなんかを詰め込んでロッド1本持っていざ出撃。
遊歩道を抜けると目の前には険しい岩肌の溶岩帯が広がっている。
去年初挑戦した時にはタックルも情報も不十分で根掛かりを頻発させ、少しの時間でたくさんのジグをロストした。仮に魚がヒットしても取り込むことは出来なかったと思う。
あれから幾らかの経験を積んだ。タックルも替えた。
口惜しいことは山ほどあって、その度に少しずつでも新しい知識と技術を身につけた。
・・・・そして1年振り2度目の溶岩帯。
トイレの場所を横切り、ポイントへ到着。
先行者から少し離れたところでランディング出来る場所を確認してからキャストを開始。
ジグはUZUの「オレのシャバジグ」初先発。
狙いは根に潜む
カンパチ!
そこらじゅうの根が粗いことはわかっているが、さらに20mくらいから先は急に深くなっているようだ。
始めは底を取らず慎重に、しかし確実にジグが動くように心掛けてシャクってくる。
先行者がポッパーでネイゴを獲ったのを横目に見つつキャストを続けるが、反応なし。
仕方ないので底を取ることにし、これを機にジグを換えることにした。
理由は・・・「シャバジグは高いから!」だ。
逝け!、いや行け!ギャロップ!!
そしてその数投目・・・
ゴツッ・・・!!
ヒット!
間髪入れずにアワせてファイトを開始!
「掛けたら獲る」
が僕らの合言葉だ。
ここでのファーストフィッシュも絶対に獲る!
ドラグを締め込んだ完全なゴリ巻きでラインブレイクの危険のある溶岩帯かけあがりのエッジをどうにか乗り切ったが、浅場に入ると魚はさらに渾身の力を振り絞るように右へ左へ走り回る!
さっきまでどうにか巻けていたリールも、竿を完全に立てたファイトではガイドの抵抗が大きくなってハンドルを回すことが出来ない。
なんて不利な状況だろう・・・。
ファイトしながら考えた。不安な要素はたくさんある。
フックは貫通しているだろうか? 幾度かあった軽い根掛かりでフッキングポイントは多少とも潰れているのでは?
リーダーは擦れていないか? そこいらじゅうに目視できない根が沈んでるはずだ・・・。
そんなことが頭をよぎった瞬間、ふっとテンションが緩んだ。バラした?!
いや、まだ魚は付いてる! ゴリ巻き!
魚は抵抗を止めないが、もはや勝利を確信した。
予め確認済みのポイントへ誘導し、ランディング終了!
ズリ揚げられたのはカンパチならぬハガツオだった。
しかもたかだか1.5~2キロ・・・。こんな魚に翻弄されるとは・・・
腹がヒリヒリするのでTシャツをめくってみると、グリップエンドを当てていた部分が擦過傷を起こしている。 これはヤバい・・・。
その後さらに数投するも反応なく、手ブラで来たため魚の鮮度も気になり撤収。
桜島溶岩帯の
「ヤバさ」
を身を持って実感した1日だった。
しかも帰って釣果を報告したら同僚からこんな事を言われる始末。
「魚に痛めつけられて喜んでる完全なマゾヒスト」
桜島フウ~ッ!!
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心の旅 ~堤防シイラ~ PartⅠ
ショアシイラ
/
2005-10-13 13:26:53
2005年10月5日 22:00
タックルを
ナガッさん
のB4に積み込んで僕らは出発した。
向かうは
長崎
。
以前「SALT FAMILY 心の旅 ~トビウオを追って~」の項で紹介した
【堤防からメーターオーバーのシイラを獲る】
ためである。
この釣りにはいくつかのキーワードがある、それは
【強烈な北東風】【トビウオ】【晴天】
の3つである。
この条件が揃うとかなりの高確率でシイラと相見えることができる!
前日から北東風は吹いていたが少し弱いという情報であった。
前日からの弱い北東風ではトビウオが海峡に入ってくる確立はかなり薄い。
鹿児島を発ったときには降っていた雨も、日にちが変わり熊本を過ぎる辺りでは降っていなかった。
天気は良さそうである。あとはトビウオに祈るばかり・・・( ̄人 ̄)
途中佐賀県の金立SAで休憩をとり、午前2時頃武雄JCTを通過し長崎県に到達した。
平戸方面へ!!
走ること約1時間・・・・
平戸大橋!
更に30分・・・・
生月大橋!O(≧▽≦)O
舘浦港の赤灯台堤防の付根付近にはすでに4台程の車が駐車してあり、中ではアングラーが仮眠をとっている様子。
おそらく泊まり組み。
中には福岡のBWHの車もあった。
実はこのBWHの店長さんとは6月初めのトカラ遠征の時、「フェリーとしま」の発券所と帰りの荷物の到着口で偶然一緒になり少しお話させて頂いたんですが・・・まぁたぶん覚えてはいらっしゃらないかと。。。(^-^;
自分たちも少し休憩して、壱部浦港へクーラーに入れる氷を調達しに行くことに。
そこでちょっとした事件が発生した。。。。
そこは漁業関係者用の24時間氷自動販売機、勿論一般人も購入可能だ。
しかも、普通と違って100円で10ℓもの氷が買える激安ショップなのであるヽ(*'0'*)ツ
ただ、ちょっとこの日は調子が悪かったようで・・・・
ご覧のとおり、箱積用と車載用があるスーパーディスカウント氷ショップ!!
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え~と・・・100円入れて・・・ボタンを・・・ポチッッと・・・・
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ゴ
ゴ
ゴ
ゴ
ゴ
ゴッッ!!Σ(゜◇゜;)
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イグロー54なんですけど・・・( ̄Д ̄;;
ちなみに内容量約51ℓ。。。。
あまりこんな光景はお目に掛かれないでしょうから・・・・
最後に
はい! どぞっ!!
お後が宜しいようで(^▽^;)、PartⅡにつづく・・・・・
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太刀魚・・・・サゴシ?
その他(タチウオ・サゴシetc)
/
2005-10-11 12:57:19
2005年10月10日(月曜日) 午前3時30分
釣りに行くことは決まっていたが、どこへ出撃しようか悩んでいた。。。
垂水でエギングかアジングかなぁ・・・と思っていたが垂水方面は
ナガッさん
が先週出撃していてイカもアジもパターンはわかっている。。
よっしゃ!! 1年振りに串木野に太刀魚&サゴシ調査に出撃だ!
去年太刀魚とサゴシが爆ったのは11月・・・「ちょっと早いかな」と思ったが気にしない。
相手が太刀魚とサゴシなんでリーダーに40lbフロロ2m、速攻でノットを組んでその他タックルと一緒に車にブチ込みいざ出撃。
山道を行くこと1時間半、コンビニで食糧を調達し6時前に1年振りの串木野に到着。
堤防先端でタックルを準備していると海面がザワつく音が聞こえてくる・・・ヘ(゜▽、゜3)ノ
と、突然 暗闇で奇声と共におばちゃんが太刀魚をブリ揚げた!( ̄O ̄;) ウォッ!
←よく見るとおばちゃんが暗闇で釣りしてます。。。
去年実績のあったジグ、デュエルアイルメタルTB18gをフルキャスト。
中層くらいからジャーク・ジャーク・ジャー
ガツンッ!
w( ̄▽ ̄;)wキター!!
初めはグングン引くが途中はあまり引かない・・・ん~小っさいかぁ?・・・魚体がみえてきた・・・。
(; ̄ー ̄)...ン? 銀色だが短い。。。。
サゴシ
だぁ( ̄Д ̄;;
←本日の1匹目。期待を裏切りサゴシ
で、結局太刀魚はあのおばちゃんが釣ったのを最後に誰も釣れず(ーー;)
明るくなったから群れが深場に移動したのかな。去年は明るくなっても釣れたんだがね。。。
太刀魚がいなくなり・・・
水面ではサゴシがキビナゴを追いかけて飛び回っている。
狙いを完全にサゴシに切り替えてナブラ刑事18gで水面を引いてくる。
サゴシが背中を出してチェイスしてくるので結構楽しい(^^)
食うだけトップで釣って納竿とした。約40㎝~45㎝、まだまだ小さいですね。
調査結果
やはり時期的にまだ早い。
それは太刀魚・サゴシの量・サイズが物語っていた。
おそらく11月中旬~12月にかけてが一番釣れて型も大きくなるでしょう。
次の調査は11月に入ってからですかね。。
※サゴシ・・・鹿児島でしか言わないのかな。サワラの子供です。
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Sslt Family 心の旅 ~トビウオを追って~
日々想うこと・・・・
/
2005-10-07 17:52:14
私ことunkokingと兄貴分の
ナガッさん
。
デッカイ魚を釣りたくて旅にでる。
ショア
からデッカイ魚を釣りたくて旅にでる。
吐喝喇列島の玄関口 口之島 フェリーとしま船上より
吐喝喇
(トカラ)、我が鹿児島県が誇る大物釣師の聖地。
堤防から50㎏のロウニンアジや20㎏を超えるイソマグロが釣れる夢の島。
生月島 館浦港堤防より生月大橋を望む
生月
(いきつき)、長崎県の西にある平戸市最大の島である平戸島と橋でつながる生月島。
堤防から150㎝20㎏のシイラが釣れるエキサイティングな島。
今回、というか昨日、生月へ行ってきた。 もちろん
ナガッさん
と。。。日帰りで。
全行程740㎞の
心の旅
である。
いずれ紹介するが、今年6月に“夢の島”吐喝喇で現実の厳しさと運の無さを思い知らされている。
今回の釣行はスケジュール的にかなり厳しかったが、万全の準備と情報で挑んだ。(釣行記は近日中にUP予定)
そもそも、なぜ吐喝喇の堤防で巨大なロウニンアジを釣ることができるのか。
生月の堤防で巨大なシイラを釣ることができるのか。
全てが
トビウオ
に起因する。
5月中旬から6月中旬にかけて黒潮に乗ってトビウオの群れが吐喝喇列島に押し寄せてくる。
黒潮の本流のど真ん中に位置する吐喝喇列島は格好の産卵場になるのである。
そこへ同じ黒潮に住むロウニンアジやイソマグロが、そのトビウオを追ってくる。
シーズンの吐喝喇の港はトビウオで溢れかえる。港の岸壁から網で何十匹とすくえる程辺り一面トビウオで埋め尽くされる。
そのトビウオの中にロウニンアジやイソマグロが突っ込んで来るのである。
一方季節は変わって、夏場に日本海で孵化したトビウオが9月中旬から10月中旬にかけて若魚となり東シナ海を目指して南下をはじめる。
この時期の北部九州は冷たい季節風が強烈に吹き始める。
表層回遊魚であるトビウオの移動はこの強烈な季節風に大きな影響を受けるため、必然と九州西部の沿岸に沿って南下することとなる。
するとその西部沿岸沿いにある長崎県西部地方にトビウオが押し寄せることになる。
特に平戸や生月は他の地域と比べ物にならないほどのトビウオの大群が押し寄せるのである。
そのトビウオを追って、シイラやカジキが群れをなしてやってくるのである。
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カンパティー! in 垂水!!
ショア青物
/
2005-10-04 12:59:17
最近、本懐であるショア青物の釣果が思わしくない。。。自信喪失ぎみであるY(>_<、)Y
最近の青物釣果としては・・・12gのジグでアジ25㎝を約20ヒット約15バラシ5キャッチ(ーー;) サゴシ(サワラの子)40㎝1キャッチ。。。以上。
アジは口が弱いから難しいんだよっ!
←良い訳
(;´Д`A ```
ここで、意気消沈ぎみの自分を自ら鼓舞するために過去の栄光にすがる道を選択することにする!!
←現実逃避(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
あれは去る4月17日、夜明け前の4時に垂水新港に到着。
タックルをセットして5時前にはキャストを開始。
日が昇り気温が徐々に上がり始め、照りつける日差しがジリジリと肌を焼き始めた9時頃、潮が大きく動きだした!
ワンピッチでシャクッていたロッドが突然動かなくなり、根掛りが頭をかすめた。。。
その瞬間、3㎏程度のカンパチを想定して設定していたソルティガのドラグが悲鳴をあげてスプールが逆回転を始める・・・
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
あわてて渾身のアワセを叩き込み、竿を立てるが魚は止まらない。
堤防際から15m、中層付近でのヒット。海底にはテトラが敷き詰めてある。
既に10m以上ラインを出されている、これ以上走られるとテトラに入られてアウト!!
ドラグを締め込み更に竿を立てて無理やり魚の頭をこっちに向けて
ゴリ巻き
開始。
得意のパワーファイトに持ち込めばこっちのもの、ドラグを締めこんだにもかかわらずラインをジリジリと引きずり出していくが構わず
ゴリ巻き
!
魚体が見えてからの激しい抵抗を捻じ伏せてランディング。
揚がってきたのは70㎝5㎏のカンパティー。
速締めしてクーラーに突っ込んで、すぐにキャスト開始。
10分もしないうちに同サイズがヒット。
底付近でのヒットだったのでパワーで魚を底から引き剥がし、
ゴリ巻き
。
揚がってきたのは75㎝5㎏のカンパティー!
1週間後・・・4月23日。またまた垂水新港へ出撃!
1週間前と同様に9時過ぎにヒット。
ゴリ巻き
の末に揚がってきたのは75㎝5.5㎏のカンパティー!!
いやぁ~。。。あの頃は良かったなぁ(;´▽`A``
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夏休み・・・・終了ぉぉ~~( ┰_┰)
日々想うこと・・・・
/
2005-10-03 11:41:35
終わってしまいました。。。。今年の夏休み。
思い起こせば実に充実した(?)日々でした・・・(._.;)
初日・・・昼寝三昧
2日目・・・釣具屋回遊。
3日目・・・海岸回遊。
4日目・・・仕入れ。
5日目・・・昼寝三昧。
長崎シイラ遠征の出撃準備が完了致しました( ̄^ ̄ゞ
我が戦友の
ナガッさん
も準備万端のことでしょう!
仕入れたモノ
○seikai collection ポッパー15㎝ イワシカラー 1個
ブルーバックシルバー 1個
○マンモスオリジナル 波王ジグ 120g 青 1個
ピンク 1個
赤金 1個
150g 青 1個
○カルティバ トリプフック ST-66 40 1箱
30 1箱
○槇原 敬之 アルバム Listen To The Music2 1枚
○アディダス Tシャツ XO 2枚
○無メーカー Tシャツ LL 2枚
以上。
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