KAGOSHIMA SALT FAMILY soul diary
我等海一族、狙うはショアからの巨魚。 CONTACT : unkoking@goo.jp




2006年11月8日






3:00 携帯のアラームで目が覚める。。。

眠ぃ・・・。
寒ぃ・・・。

今日はTEAM SWATTAKEさん&ヨッシーさんと3人で釣行だ。

3:30 自分の車1台で出撃なんでエンジンをかけ、昨夜準備したタックルやクーラーを積み込みスタンバイ完了。

TAKEさん&ヨッシーさんが揃って登場。次々と自分の車にタックルを積み込んでいく。
ロッド&リール各約10本、クーラー大小3本、タックルバッグ4本、タモ1本、ギャフ1本、バナナ1房、魚肉ソーセージ4本etc・・・


5:30 最初のポイントに到着。

自分は本命の青物用のジグタックルとプラグタックル、そしてエギングタックルをセット。

まずはポッパーで反応を探ろうとキャスト。
ここは潮の流れが速く、普通のポッパーでのポッピングは不可能なのでトビポップ130gをチョイス。
激流の中で派手にポッピングを繰り返すが反応は無い。

そこでジグタックルに持ち替えてキャスト。
ジグは俺のシャバジグ120g。
あまりの激流のため底はとれないので中層より下から流れに乗せてシャクリあげてくる。

手前のショルダーから沖まで何度も何度も探ってようやく流れの中でヒット。

しかしヒットしたのはかなり潮上。。。
自分のところまで魚を寄せて来るには、必然的に魚がこの激流乗ってしまう・・・
一縷の不安はあったが流れに乗って沖へ走られるとヤバイことになってしまうので、ロッドを倒し、綱引きファイトでガンガン寄せる。
が・・・・案の定、魚の重みを感じていたのは最初のうちだけで、魚が流れに乗ってこっちに向かってくると全く重みを感じない。。。
こういうことも想定してのソルティガ6000GTだったが太刀打ちできなかった。
一気に足元まで走られ、足元のテトラに向かって突っ込んでくる。
ロッドを立てて対抗したがあえなくフックアウト。。。

この後、底をとるためにYAMBAL ARTCRAFTのCakraJig type"S" 135g ピンクイワシなどのテール重心のジグを中心にキャストしたが魚からのコンタクトは無かった。


そしてエギング。

同行のヨッシーさんが、比較的流れの緩い堤防の内側で400g程のイカをゲット。

自分は少し流れの速い場所で底付近を探っているとヒット。
 400gくらいかな。 墨吐きまくりでイカもエギも真っ黒。。。

次はもっとデカイ奴を狙って更に流れの早い場所にキャスト。
流石に簡単には狙った場所に着底させることはできず、早い流れとタルミの境目にキャストして巧くいけば狙い通りに着底できる。

そして早い流れの中を底を意識しながらダートさせていると・・・
フリーフォール中のラインが流れとは違う方向にスゥーっと入っていく。。。

反射的にアワセを入れるとドラグが鳴りロッドがひん曲がる。
浮かせてみるとカンナに触手1本でぶら下がっている状態・・・危ねぇ。

ジェット噴射で抵抗するイカを、ドラグを更に緩めて優しく優しく寄せてくる。
最後はヨッシーさんにタモで掬ってもらって終了。
 700gってトコですか。


9:30 潮どまりに入り反応が渋くなってきたので、2ヶ所ほど近場をランガンしていくがやはり反応は渋い。


14:00 途中の港でメッキやカマスをTAKEさん&ヨッシーさんがキャッチして、串木野に到着。

堤防先端は餌師がカマスを狙って大賑わい。

TAKEさんがそのカマスを狙って餌師ににじり寄ってアイスジグを操っているがどうやら釣れないようだ。。。

自分とヨッシーさんは、サゴシのナブラを狙ってジグを射撃。

なかなかヒットしない時間が続いたが、なんとか2人共50㎝程の奴を獲ることができた。

ヨッシーさんは一番ヒットしていたがイカタックルなので切られまくりで1キャッチ・・・。
TAKEさんはちゃっかり本日最大の50㎝オーバーを1本キャッチ。

自分も何とかナブラ撃ちが2発決まって2キャッチ。
 1本目、50㎝くらい。

 2本目、これまた50㎝くらい。


今日はド本命の青物をバラしたのがかなり悔しかった。
近いうちに必ずリベンジしたい。



獲れなかったけど、今日はこのタックルで激流青物に挑みました。
JIG TACKLE
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR-2 (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 6000GT
LINE : YGK YOZ-AMI JIGMAN X8 #6 70Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 80Lbs + VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 130Lbs
LURE1 : UZU 俺のシャバジグ 120g ブルーバックピンクベリー
LURE2 : YAMBAL ARTCRAFT CakraJig type"S" 135g ピンクイワシ
HOOK : OWNER C'ultiva SF-50EXS 9/0

PLUG TACKLE 
ROD : ZENAQ DEFI MUTHOS 110HH
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI JIGMAN X8 #4 50Lbs
LEADER : YGK YOZ-AMI SHOCK LEADER NYLON 80Lbs
LURE1 : SAURS TobiPop 130g
LURE2 : TACKLE HOUSE K-TEN BLUE OCEAN SINKING WORKS BK175SW
HOOK : OWNER STINGER-66 TREBLES 2/0 . 4/0






            

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2006年11月05日





今日は、串木野に今年初の太刀魚&サゴシのチェックに出撃。
相方は、ルアーはまだ初心者の北斗のしんちゃん


4:00 マズメの太刀魚を狙って早めの出発。

5:15 ポイントに到着。


先端に居たおっちゃんに話しを聞くと「今年は太刀魚は全然釣れとらん、サゴシもあんまり釣れん」とのこと。
例年ならばマズメに太刀魚、日が昇ってサゴシ祭りなのに。。。


タックルをセットして太刀魚をターゲットにジグを打ち込むが一切反応無し。

日が昇り、辺りでサゴシのナブラが出始めたので、ジグでナブラを直撃してもベイトに狂っているのかバイトすらない。。。

暫くして北斗のしんちゃんがスボタを2本揚げた。
 久しぶりに見たお魚バイブ、スボタ。


この後長い沈黙が続いたが、それを破ったのは再び北斗のしんちゃん
少々抜き揚げに苦労したが無事ランディング
 サゴシ。60㎝超で丸々太っていて美味そうだった( ̄~; ̄)


自分はサゴシが全く相手にしてくれないので、先端付近で餌師のおっちゃんに混じって28gのジグでカマス釣り。
なんとこのおっちゃん、キビナゴの1本がけで30㎝オーバーの太っといカマスを次々に揚げている・・・中には40㎝はあろうかというビッグワンも混ざっている。。。
久しぶりのバーチカルカマス
ヒットはするがバラシが多い・・・恐らく口切れ。。。
なんとか3本ランディングすることができた。
 カマス。35㎝!


カマスもずっと釣れ続けているわけではなく、パタッと釣れなくなり暫くすると再びパタパタと釣れ始めるというパターンだ。

そのカマスが釣れなくなった隙に沖にキャストしてサゴシを狙うと何とあっさりヒット!
難なく寄せて抜き揚げると
 サゴシ。50㎝のアベレージサイズ。


このあとはカマスはジグにスレてしまって全く釣れず。サゴシもナブラは出っ放しだがルアーには無反応。。。

まあ、お土産も確保したし
腹も減ったのでマグロラーメン食って帰ることにしました(^.^)




            

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