KAGOSHIMA SALT FAMILY soul diary
我等海一族、狙うはショアからの巨魚。 CONTACT : unkoking@goo.jp




2013年02月11日




天気良いし午後から暇だったので、湾奥の春イカはどんなかな?ってことで1時間半程エギングに行ってきた。

ポイントに入ると、ホンダワラはボチボチ茂っていたがワカメはまだまだって感じ。
ちらほらベイトは居るけど、優雅に泳いでいる。

しばらく底を中心に周辺を探ってみたが、反応無し。


こりゃイカは居ねぇなと、エギを外してメタルジグにチェンジ。
そう、出がけにYAMBALのCakra ZERO SWIM 10gを3個程ポケットに突っ込んできたのだ(笑)


すると、予想どおり。
 1投目でアラカブ

こいつは裏切らないね~
その後も飽きない程に釣れる。

 2ショットw

ほい!

 をりゃ!

 あれ? ピントが尾ヒレに(爆)

 こ、こいつはピントが奥のブイに(汗)

 ピンクのキレイな鯛もきた!


このジグ、やっぱイイわ♪
タダ巻きだとウネウネ、シャクるとキビキビ、フォールはヒラヒラ。
海中を3次元に攻略するのに、イマジネーションが広がる。


イカは釣れなかったけど、楽しかった(´ー`)
春の気配も濃くなってきましたな。



TACKLE
ROD : ZENAQ ESPERTO 90 parabolic YSG
REEL : SHIMANO 08TWINPOWER 3000
LINE : DUEL HARDCORE X8 #0.8
LEADER : DUEL H.D.CARBON PRO100 #3.0
JIG : YAMBAL ART CRAFT Cakra ZERO SWIM 10g


            

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2012年07月21日




以前よりマチャさんと企んでいた釣行。
日程合わせて、行ってきた。
行先は勿論、島!

行きのフェリーでは、鹿児島と福岡の普通じゃないアングラー4人組と会って盛りあがった(笑)


島に着いて、速攻で準備していざタイガー号で出港!
そう、今回はオフショアフィッシングなのだ!
しかもインチクメイン!!

L.D.B.C.C(Light Drag Bottom Contact Club)
メンバーは自分ら2人と、島に移住検討中のチェ☆マエムラ閣下。

 タイガー号、発進!

 マチャさんヒット!

マチャさん、釣り過ぎ。
自分らの5倍くらい釣ってた(なんで!?)
くやしいから、ファイト中の写真しかupしない(爆)

 途中でロケットも飛んでった

 この赤いヤツが美味いんだ。さすがシャア専用機。

 こっちも美味いぜ。ジョニー・ライデン専用機。

暑い中、みんなでワイワイやった。
鳥山の下にナブラを発見して突撃したら、ナブラが消えたり。
ロッドぶち曲げてファイトしてたのに、高級魚が半分サメに食われてデッカい頭だけ浮いてきたり。
ジギング1投目でキッツイの掛けたり(汗)
楽しかった~

夜は堤防で、キビナゴやイカの切り身を餌にぶっ込み釣り。
常にアタリがあって何かしら釣れる。
結局みんな夜が明けるまで堤防で釣りしたり寝たりしてた(笑)


GTだけが島の釣りじゃない!
そんなこと伝えたくて、珍しく早めに更新してみた。

バケモノが棲む海でオフショアインチク、ショアインチク。
なんか夢があってドキドキ・ワクワク楽しいでしょ?
皆さん、どうっすか?
スンゲェことが起こる・・・かもよΨ(`∀´)Ψ


※島でインチク? アホやろ! でも・・・オレもやりたい!!って人は連絡ください(^。^)丿


TACKLE1 インチク
ROD : DAIWA Deeo2
REEL : DAIWA CATALINA 20H
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #3
LEADER : DAIWA D-FRON 船ハリス #12
LURE : DUEL インチク LL

TACKLE2 ジギング
ROD : ???(オキナワで買った安物)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 100Lbs
LURE : YAMBAL ARTCRAFT Arrow 150g #15 ダークブルーイワシ
HOOK : OWNER C'ultiva SJ-51 9/0


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2012年03月




ここ鹿児島で「春を告げる魚」はメバルではない。
当然ニシンでもない。
それは、真鯛なのだ。

産卵期を迎えて脂の乗った桜鯛が大挙して錦江湾に入ってくる。
通称「入り鯛」。

今回はそれを頂きに行ってきた。

乗せてもらったのは、おなじみ海晴丸
船長は自分のオフショアフィッシングの師匠で、ボートの事や釣りの事などかなりお世話になっている。
また釣り以外にも、真夏の夜遊びなど色々とご一緒させてもらってる(笑)

この日は自分以外全て餌釣り(4人)。
時間は夜明けから昼までの半日。
水深90オーバー(大汗)
自分は船長とミヨシに入り、それぞれタイラバと撒き餌係に専念。

釣り始めて暫くして自分にカワイイサイズがヒット。
そしてキャッチ。

 なんとこの日最初で最後の獲物(涙)


ちなみに船全体の釣果は50匹オーバー(爆)
いや~、コマセに付いたヤツをルアーで釣るのは難しい(言訳)

自分のタイラバ師匠(Dr.H)は、タイラバで餌釣り相手に同等以上に渡り合っているので、やっぱ腕だな~(涙)




TACKLE
ROD : DAIWA Deeo2
REEL : DAIWA SPORZA 150R
LINE : DUEL X-wire BY #0.8
LEADER : DUEL H.D.CARBON PRO100 #2.5
LURE : EMOTION original Dr.Hashimoto SPECIAL 80g
LURE2 : Grar-Lab DANGO 94g




            

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2009年06月・07月・08月




6月

○ショアGT
どうにか時間とタイミングを見計らい「島」へ行けた。
今シーズン最初で最後のショアGT。
結果はダメダメで結構悔しかったが、北部九州(約3名)と南九州(約3名)の変態アングラー達と楽しく過ごせたし、何より島のオッチャン&オバチャンそして島民アングラー飛行船さんと会えたことが最高に嬉しかった(笑)


○ボートアラカブ
梅雨の合間を狙って、ナガッさんと若造マシュー(初登場)と自分の3人でお手軽ボートアラカブ。
元々キス狙いで行ったが大型キスが渋かったので、ワームでアラカブ狙いに切り替えたんですがね(汗)

 ナガッさん、ファーストキャッチ~
こんな釣りは、この人の得意分野。
1人で釣りまくり。
だけど、好物は磯。
青物やシイラを狙ってガンガン入る。
ま、変な人です。

自分はジグで四苦八苦しながら何とか1匹。
 小っせぇ~(苦笑)

そして若造。
こいつはよー分からん。
いきなり「何か重たいです」って・・・
 ボク、それはねアラカブっていうお魚がヒットしてるんだよ。
まだ釣り歴は浅いが、そこそこ釣ってそこそこバラす楽しいヤツだ。

そうそう。
「バラす」といえば最後にかなりデカいのを掛けて、見事に切られた人がいた。
 切られる寸前の凛々しい後ろ姿。
当人の名誉のため、誰かは伏せておきます。


○ボートエギング01
どんより曇りの午前中。
ナガッさんと北斗のしんちゃんと自分の3人でボートエギング。
前述のボートアラカブの時、ナガッさんと「イカ居そうだよね・・・」と話になり本日実釣調査となった。
北斗のしんちゃんはエギング初体験。

結果は、大当たり。
キロアップ5~6杯、キロ以下多数。

 キミハナニヲツッテイルノカネ・・・?

 う~ん、食べごろ♪

 キロアップとファイト中~

 でへへ。こいつはイカ納豆明太に決定~




7月

○ボートエギング02
前回、全く釣れなかった北斗のしんちゃんに何とか初イカを釣ってもらおうと出撃。
今回はアラカブ禁止!

で、いきなりやってくれた。
 ひょ~、楽しそう!

 よいしょ~! 良かサイズ~。

この日は濁りが強くて渋かったけど、何とか釣ってくれて良かった良かった(笑)
あ、僕は操船に専念してましたんで・・・(大汗)




8月

○ナイトサーべリング(ボート)
いつも色々とお世話になっている海晴丸の船長と夜遊びしてる時に、「太刀魚イイよ~」と情報をもらったので出撃。
メンバーは、北斗のしんちゃん、若造マシュー、マー君と自分の4人。

21時30分に母港を出港して30分足らずでポイントへ。
しばし魚探とにらめっこしながらウロウロして、イイ感じのとこを見つけてアンカリング。

目に見える範囲も、魚探にもベイトの反応は良好。
だが、肝心の太刀魚の活性があがらない。
こんだけベイトが居れば太刀魚も居るはずなんだけどな~

24時を目前にしてやっと1匹目。
1時30分を過ぎてから徐々に活性が上がり、夜明けまでそこそこ釣れた。

 若造、ヒット~♪

 祝!初太刀魚!!

活性はボチボチ上がってきたが、サイズが小さい。
指3.5が最大くらいで、後は2.5~3くらい。
ひどいのはベルトサイズ。

 かなかのサイズ。指3.5!
しかしこの若造、よう掛ける。
そしてようバラす(爆)
掛けた魚の半分近くはバラしてんじゃねーかな。
ただ、コイツがバラすと異常に楽しいのはナゼだ!?

全員がそこそこ釣って、疲れが見え始めた明け方。
北斗のしんちゃんのドラグ音が鳴り響く。
初めはドラゴンか?と思ったがその走りが尋常じゃないことから青物と判断。
ドラグを締め込んで、更にハンドドラグでプレッシャーを掛ける。

 シーバスロッドがブチ曲がり!

でも・・・
 北斗のしんちゃんはヘロヘロ~(爆)

寄せては走られ、走られては寄せの長いやり取りを経てようやく浮いた!
メーター&10kgオーバーのサメが(爆)
誰だ!青物とか言ったのは!!
流石に10kgオーバーの魚をランディングするようなツールはウチのボートには積んではいないので、オートリリースという形で御帰り頂いた。
ま、相手が食える魚であれば意地でもランディングしたんでしょうが、食欲中枢を刺激しない魚にはファイトも十分楽しませてもらったことだしこの程度で丁度良かったのではないかと(笑)


「楽しく釣って、美味しくいただく!」こんな感じで梅雨の最中から今に至るまでボチボチと楽しんできた。

これからは、夏本番。
どこに釣りに行こうかな~
夏といえば、、、やっぱ・・・磯か!



最後になりましたが、7月にはナイト鯛ラバに初挑戦。
みんなに色々教えてもらいながら、何とか3枚の真鯛を手にすることができました。
初めてお会いする方や、面識はあっても初めて一緒に釣りする方、そして昔から知ってる仲間達とワイワイ楽しく釣りをさせてもらいました。
メンバーの皆さん、そしてキヨシ船長ありがとうございました。
また誘ってください。



            


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2008年7月12日





この日は朝から行くと決めていた。
「今日こそは絶対に釣りあげてやる!」と心に誓い、まだ暗い国道を車でひた走る。

ポイントに着き明け始めた空を見上げ、タックルを組み始める。
昨夜あれこれと悩みながら組み上げたラインシステムは、かつてない程に強烈だ。
メインラインはYGKガリスウルトラジグマン8号、スペーサーはYGKパワーハンター30号、そしてリーダーにチョイスしたのはアバニSSアシストライン30号!
「切れるもんなら切ってみやがれ」システム。


完全に夜が明け、辺り一面の海にベイトが群れているのが確認できる。
潮はぼちぼち流れているようだ。
今日は期待できる。

立ち位置を徐々に変えながら丹念に探っていく。
なかなかアタリがないまま時間は経ち、照りつける太陽に汗が噴き出る。
途中、浮気して外道を狙って4本程キャッチしたが、すぐさま本命に切り替える。

狙い始めて約3時間、とうとうその時はやってきた。
根掛かりかと思うような・・・いや、完全に根掛かりだと思った衝撃的なアタリ。
速攻で浮かそうとリフティングを開始すると、ロッドはバットからブチ曲がり、ギッチリ締めこんだはずのドラグが滑る。
スプールを抑え、膝を使った渾身のリフティングを数回繰り返す。
すると、今までの抵抗が嘘だったかのようにフッとテンションが抜け、一気にラインが巻きとれる。
水面に浮かび上がったのを確認して、1発でブチ抜いた。
それはコイツだ!!

 念願のタコ!
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

いや~、長かった。
休日の夕方時間を見付けてはタコガナを引きずり、平日の出勤前釣行を繰り返した末の釣果。
エギでタコ釣ったことは数回あるけれど、このタコガナで狙ってこそのタコ釣り!
感無量。。。

この日はこの1発で終了したが、何となく手ごたえは掴んだ。
間をおかず釣行して、この手ごたえを確実なものにしたいものだ。


ちなみに、外道4本はコイツ。
写真にはいっぱい写ってるけど、自分のは4本。
残りはTAKEさんの。

 ハガツオ&ギョサン(約30㎝)
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ




            

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2008年07月09日




久々の更新です。
ネタが無かった訳ではないのですが、色々と事情がありまして更新が滞っておりました。


最近、色んな釣りをしている。
ルアーに限らず餌釣りもするし、ショアに限らずボートにも乗る。
その最たるものが、最近はまっている『ボートキス』だろう。

これが面白い。
アジ用のタックルに3号の中通し錘+キス用の針。
30㎝を超えるキスは、ドラグをギャンギャンいわせながらのファイトになる。
キープサイズはだいたい20㎝↑だが、アベレージは25㎝前後。
そしてこの釣りを更に面白くするのが、キスの泳がせで狙うヒラメだ。
シーバスタックルに自作の泳がせ仕掛けをセットして、キスを掛けて投げ込んでおく。
未だヒラメをキャッチしたことは無いのが残念だが、キスを食いちぎられることが多々あり、期待は持てる。
外道でサメとエイのキャッチは多数あり、今ではエイのアタリは餌を食った瞬間に分かるほど(汗)
しかしエイも10kg超えるとファイトは大変・・・
そんな時はNamari Fighter AGさん直伝の応援団ファイトで応戦するのだ!
 10kg↑のエイと応援団ファイト!!


TAKEさんには『ボートキス』をネタとしてニューカテゴリーで記事にする事を勧められるのだが、
自分の中で「餌釣りはネタにしない」と思っていたので、ほとんど写真すら撮っていない。
ってことで、やっぱカテゴリーを立ち上げての連載ネタにはなりませんです。


次に最近はまっているのが、『タコ釣り』です。。。
昔から堤防で、「ちょっと前ゴメンよ~」って言いながら通り過ぎるオッチャンが気になっていました。
まだ始めたばかりで釣果はないですが、今後釣れ次第記事としてアップしたいと思います。
「○○でタコ釣ってる人を見かけたよ~」って情報はコソッとメールでお願いします(爆)


最後に、勿論普段どおりのルアー釣りもしていますのでそのネタを。。。
ここ数日、近所の港で夕方になると何者かが水面をザワつかせている。
そいつが何者なのか確かめたくて、本日仕事が多少早く終わったので港へ出撃。
タックルはアジ用のタックルにルアーはブランカの10g(?)位。
今日は風の影響で波があり、いつもと様子が違う。
いつもは堤防先端付近でバシャバシャしているが、今日は遠い。。。
風でベイトが流されているのだろう。
フルキャストしてもライズまでは届かないが、射程距離内を丹念に探る。
スローとファストリトリーブを繰り返していると、ガン!!と喰ってきた。
ファーストランで強烈な走りを見せたので、5m位走ったトコロで無理やりハンドドラグで停めてやった(笑)
時折ドラグを鳴かせるナイスなファイトと、テトラ際で下に突っ込む根性を見せてくれたのはキビレチヌ35㎝くらい。
 携帯写真なんで画像悪いっすね。。。

タモとか持ってなかったので、テトラを水際まで降りていってハンドランディング。
サスガに普段カニとか貝とか食ってるヤツの咬合力は半端ない・・・親指痛ぇ(涙)

この後は、空腹に耐え切れず帰宅しましたので結局水面をザワつかせている犯人は確認できませんでした。
ま、時間を見つけて通ってみます。




            

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2006年11月8日






3:00 携帯のアラームで目が覚める。。。

眠ぃ・・・。
寒ぃ・・・。

今日はTEAM SWATTAKEさん&ヨッシーさんと3人で釣行だ。

3:30 自分の車1台で出撃なんでエンジンをかけ、昨夜準備したタックルやクーラーを積み込みスタンバイ完了。

TAKEさん&ヨッシーさんが揃って登場。次々と自分の車にタックルを積み込んでいく。
ロッド&リール各約10本、クーラー大小3本、タックルバッグ4本、タモ1本、ギャフ1本、バナナ1房、魚肉ソーセージ4本etc・・・


5:30 最初のポイントに到着。

自分は本命の青物用のジグタックルとプラグタックル、そしてエギングタックルをセット。

まずはポッパーで反応を探ろうとキャスト。
ここは潮の流れが速く、普通のポッパーでのポッピングは不可能なのでトビポップ130gをチョイス。
激流の中で派手にポッピングを繰り返すが反応は無い。

そこでジグタックルに持ち替えてキャスト。
ジグは俺のシャバジグ120g。
あまりの激流のため底はとれないので中層より下から流れに乗せてシャクリあげてくる。

手前のショルダーから沖まで何度も何度も探ってようやく流れの中でヒット。

しかしヒットしたのはかなり潮上。。。
自分のところまで魚を寄せて来るには、必然的に魚がこの激流乗ってしまう・・・
一縷の不安はあったが流れに乗って沖へ走られるとヤバイことになってしまうので、ロッドを倒し、綱引きファイトでガンガン寄せる。
が・・・・案の定、魚の重みを感じていたのは最初のうちだけで、魚が流れに乗ってこっちに向かってくると全く重みを感じない。。。
こういうことも想定してのソルティガ6000GTだったが太刀打ちできなかった。
一気に足元まで走られ、足元のテトラに向かって突っ込んでくる。
ロッドを立てて対抗したがあえなくフックアウト。。。

この後、底をとるためにYAMBAL ARTCRAFTのCakraJig type"S" 135g ピンクイワシなどのテール重心のジグを中心にキャストしたが魚からのコンタクトは無かった。


そしてエギング。

同行のヨッシーさんが、比較的流れの緩い堤防の内側で400g程のイカをゲット。

自分は少し流れの速い場所で底付近を探っているとヒット。
 400gくらいかな。 墨吐きまくりでイカもエギも真っ黒。。。

次はもっとデカイ奴を狙って更に流れの早い場所にキャスト。
流石に簡単には狙った場所に着底させることはできず、早い流れとタルミの境目にキャストして巧くいけば狙い通りに着底できる。

そして早い流れの中を底を意識しながらダートさせていると・・・
フリーフォール中のラインが流れとは違う方向にスゥーっと入っていく。。。

反射的にアワセを入れるとドラグが鳴りロッドがひん曲がる。
浮かせてみるとカンナに触手1本でぶら下がっている状態・・・危ねぇ。

ジェット噴射で抵抗するイカを、ドラグを更に緩めて優しく優しく寄せてくる。
最後はヨッシーさんにタモで掬ってもらって終了。
 700gってトコですか。


9:30 潮どまりに入り反応が渋くなってきたので、2ヶ所ほど近場をランガンしていくがやはり反応は渋い。


14:00 途中の港でメッキやカマスをTAKEさん&ヨッシーさんがキャッチして、串木野に到着。

堤防先端は餌師がカマスを狙って大賑わい。

TAKEさんがそのカマスを狙って餌師ににじり寄ってアイスジグを操っているがどうやら釣れないようだ。。。

自分とヨッシーさんは、サゴシのナブラを狙ってジグを射撃。

なかなかヒットしない時間が続いたが、なんとか2人共50㎝程の奴を獲ることができた。

ヨッシーさんは一番ヒットしていたがイカタックルなので切られまくりで1キャッチ・・・。
TAKEさんはちゃっかり本日最大の50㎝オーバーを1本キャッチ。

自分も何とかナブラ撃ちが2発決まって2キャッチ。
 1本目、50㎝くらい。

 2本目、これまた50㎝くらい。


今日はド本命の青物をバラしたのがかなり悔しかった。
近いうちに必ずリベンジしたい。



獲れなかったけど、今日はこのタックルで激流青物に挑みました。
JIG TACKLE
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR-2 (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 6000GT
LINE : YGK YOZ-AMI JIGMAN X8 #6 70Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 80Lbs + VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 130Lbs
LURE1 : UZU 俺のシャバジグ 120g ブルーバックピンクベリー
LURE2 : YAMBAL ARTCRAFT CakraJig type"S" 135g ピンクイワシ
HOOK : OWNER C'ultiva SF-50EXS 9/0

PLUG TACKLE 
ROD : ZENAQ DEFI MUTHOS 110HH
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI JIGMAN X8 #4 50Lbs
LEADER : YGK YOZ-AMI SHOCK LEADER NYLON 80Lbs
LURE1 : SAURS TobiPop 130g
LURE2 : TACKLE HOUSE K-TEN BLUE OCEAN SINKING WORKS BK175SW
HOOK : OWNER STINGER-66 TREBLES 2/0 . 4/0






            

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2006年11月05日





今日は、串木野に今年初の太刀魚&サゴシのチェックに出撃。
相方は、ルアーはまだ初心者の北斗のしんちゃん


4:00 マズメの太刀魚を狙って早めの出発。

5:15 ポイントに到着。


先端に居たおっちゃんに話しを聞くと「今年は太刀魚は全然釣れとらん、サゴシもあんまり釣れん」とのこと。
例年ならばマズメに太刀魚、日が昇ってサゴシ祭りなのに。。。


タックルをセットして太刀魚をターゲットにジグを打ち込むが一切反応無し。

日が昇り、辺りでサゴシのナブラが出始めたので、ジグでナブラを直撃してもベイトに狂っているのかバイトすらない。。。

暫くして北斗のしんちゃんがスボタを2本揚げた。
 久しぶりに見たお魚バイブ、スボタ。


この後長い沈黙が続いたが、それを破ったのは再び北斗のしんちゃん
少々抜き揚げに苦労したが無事ランディング
 サゴシ。60㎝超で丸々太っていて美味そうだった( ̄~; ̄)


自分はサゴシが全く相手にしてくれないので、先端付近で餌師のおっちゃんに混じって28gのジグでカマス釣り。
なんとこのおっちゃん、キビナゴの1本がけで30㎝オーバーの太っといカマスを次々に揚げている・・・中には40㎝はあろうかというビッグワンも混ざっている。。。
久しぶりのバーチカルカマス
ヒットはするがバラシが多い・・・恐らく口切れ。。。
なんとか3本ランディングすることができた。
 カマス。35㎝!


カマスもずっと釣れ続けているわけではなく、パタッと釣れなくなり暫くすると再びパタパタと釣れ始めるというパターンだ。

そのカマスが釣れなくなった隙に沖にキャストしてサゴシを狙うと何とあっさりヒット!
難なく寄せて抜き揚げると
 サゴシ。50㎝のアベレージサイズ。


このあとはカマスはジグにスレてしまって全く釣れず。サゴシもナブラは出っ放しだがルアーには無反応。。。

まあ、お土産も確保したし
腹も減ったのでマグロラーメン食って帰ることにしました(^.^)




            

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2006年7月31日





03:30  同じ湾奥で懇意にさせて頂いているチームSWATTAKEさんと、近所の釣具屋で待ち合わせ。

TAKEさんの車にタックルを積み込み出発。  向かうのは、通称『ダル~い堤防』


05:00  堤防に到着。


ここから堤防先端を目指して延々と歩く。 約4㎞のダル~い散歩である。
ちなみに2人共持参したクーラーはIGLOO54QT・・・(自爆)


05:30  IGLOO54QTを乗せたキャリーをカラカラ引きながら歩くこと40分・・・ようやく先端に到着。。。

2人共既に汗だく・・・(;´Д`A ```



5人程先行者がいるが、釣れている様子は無い。
少し不安を抱きながらタックルをセットしていると1人のアングラーが太刀魚を釣り上げた。
「よし! 魚は居る」心の中でニヤケてタックルのセットを急ぐ。


「おはようございま~す」と挨拶をかわして隣に入れてもらった( ̄ー ̄)
タックルはシーバスロッド86ML・アルテグラ3000・Xワイヤー1.5号・フロロ40lb・ジグ28g

とりあえずフルキャスト。
サミングしながらフォールさせていると・・・いきなりゴン!ときた。

2発のアワセを叩き込みロッドを立てると、ドラグが鳴る。。。
ちょっとドラグ設定が甘かったようです・・・ノブを締め込んでゴリ巻き。

揚がってきたのは指4のナイス太刀魚。

暴れないように首を折ってクーラーに入れる。
太刀魚はTAKEさん家じゃ不評のようだがウチじゃ好評(^.^) 個人的にも好きな魚である。


太刀魚は基本的にフォールで食ってくる。
ジグを着底させて軽くジャークしながら跳ね上げてカーブフォールでアタリをとる。
フックはテールにトレブルのみ。
私見だが、太刀魚はベイトを丸呑みしているからアシストは必要ない。←捌いて胃の中を見ればわかる。
ショアからの場合ブレイクの危険があるアシストよりは、テールにトレブル付けていた方が回収率は高い。
しかし、いくら丸呑みといっても太刀魚がテールからバイトしてくれるとは限らないので、
フォール中のアタリはもちろんだが微かな違和感を感じた瞬間に電撃アワセを叩き込む。
これでドコからバイトしてきても無理やりフッキングに持ち込める。

太刀魚がジグのフロント付近にバイトすると頭付近にスレ掛り、リーダーにバイトすると腹の辺りにスレ掛かる。
何故か大きいサイズの太刀魚ほど、しっかりと口にフッキングしているコトが多い。


コレを繰り返していると、クーラーの中が指3~5の太刀魚だらけになってきた。

しばらくすると海面のあちこちで小さなナブラが立ち始めたので、ジグをナブラの向こうにキャストして表層を走らせているとゴンッ!!

散々走り回って揚がってきたのはマルソーダ。
美味くない魚だが釣るのはオモシロい。
ヒットさせるのは簡単だが抜き上げでポロリ連発・・・(〒_〒)
走り回られている間にフックの刺さっている穴が広がるのかな・・・

それならと、走られないようにヒットと同時に
UZU俺のシャバジグチンパンで有名)のパンティーさん直伝の綱引きファイトでゴリ寄せして暴走ユニック抜き上げ。

マルソーダは沢山釣っても食うのに困るので3本獲って、再び太刀魚狙い。


その頃、TAKEさんはいつの間にか釣れ始めていたカマスに夢中になりバカスカ釣りまくり。
カマスは本人の好物であるようで、完全にカマス職人と化していた・・・(゜_゜i)

自分が振り返る度にカマスをブラ下げて嬉しそうなTAKEさんを見て、ちょっと羨ましくなったので狙いを急遽カマスに変更。

TAKEさんの隣に立ち、同じように足元にジグをチャポン・・・着底させて軽くワンピッチジャークで巻いてくるとコツン!
なかなかのファイトで揚がってきたのは30㎝くらいのナイスカマス。。。

おもしれーw( ▼o▼ )w !! 『バーチカルカマス』

2人でウハウハ言いながらカマスを釣りまくり。。。
ジグとフックがデカ過ぎる自分はバラシとポロリを連発するが何とか食えるだけキープ。


10:30   2人共釣り飽きて納竿(^。^;)


魚の分だけ重くなったクーラーを引きずって再びダル~い散歩。。。

ヘトヘトで車にたどり着き、クーラーとタックルを積み込んで帰路に着いた。


 釣果の一部・・・今回の写真はこの1枚だけ。。。

今回は色んな魚がバカスカ釣れるんで写真撮るの忘れてました(ーー;)
TAKEさんのブログに写真がありますんで、そっち見てください。。。




今回はライトなタックルで小物を相手に飽きるほど楽しめた。

しかし、この釣行の自分の本当の目的は・・・シイラ
メーターオーバーを視野に入れたタックルを準備して行ったが出番は無かったo(´^`)o

先週まで続いた大雨の影響で、海はまだ濁っている。
この濁りが取れるとトビウオを追ってシイラが接岸してくる確立は高くなる気がする。

来月、再びこの地を訪れる予定がある。
その時は、メーターオーバーに出会いたいものである。




            

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2005年12月3日



今日は前々回の「太刀魚&サゴシ ~ショア2~」に初登場したヲノくんと串木野へ行った。

ヲノくんは今回がルアー挑戦2回目。
前回は釣果に恵まれなかったが、今回はなんとしても魚を持って帰って頂きたい!!


5:00に地元を出発して6:20頃にまだ暗い串木野へ到着。

空は星がまばらにしか見えない、雲がかかっているようだ。
堤防先端は風が強く、海を覗き込むと予想を裏切らず荒れていた┐('~`;)┌

ヲノくんは先端に着くとすぐにタックルを準備し始めた。
自分はというと、
「こんだけ風があって海が荒れとったら、あんまり期待できるほど釣れんやろ。
                           焦って釣り始めても釣果は変わらんな・・・腹減ったから何か喰おっ」
っと心の中で呟いてタックルを置き、さっきコンビニで調達したパンをゴソゴソ引っ張り出した(^^;


パンを喰いながら先端の餌師のオッサン達に挨拶がてら釣果を聞きに行った。
すると暗闇の中、自分のハンドライトがオッサンの足元に無造作に投げられている銀色に光る物体を捕らえた。。。(・_・)......ン?
こ、これはっ! 太刀魚じゃないっ!!(;°°)ワオ!

話を聞くと「今釣れた」だと( ̄□ ̄;)!!

自分は走りました。
心の中で「余裕ブッこいてる場合じゃねぇ!!」って叫びながら走りました。


速攻でロッドにリールを取り付けてラインを通し
必殺のデュエル アイルメタルTB28g スラッシュホログラムゴールドレッドをセットしてフルキャスト。

見るとヲノくんはまだ座り込んで準備をしている。

着低してからゆっくりジャークを入れながら巻き上げてくる。
2投程して着低からの1ジャークでゴンッ! ヒット!!

そこそこ引くが太刀魚ほどじゃない・・・。

キーワードは“着低からの1ジャーク”
そう!
こいつしかいねぇ!!
 エソ!! 30㎝オーバー。。。
隣で釣りしてたオッサンにあげたら「美味いんだよ~(^^)」って言ってた。
が、オレはノーサンキューだ。持って帰るのはあくまでも太刀魚かサゴシ!


気を取り直してキャスト開始。

そして何と着水からのフォール中にゴゴンッ!! キターッ!!w(゜o゜)w !
慌ててベールを返してアワセを入れる。

初めは激しく抵抗するが途中は「ん? 魚付いてるか?」ってくらい引かない。
そして手前まで寄せてくると再び激しく抵抗する。

この引きのパターンは・・・・
 そう! 太刀魚!! 指3本サイズ。
なんか久しぶりに拝めた気がする。。。。

この後、ジグにバイトはあるもののフッキングしない('_`)ウゥ
ミスバイトの後でも軽くフォールを入れてジャークすると追い食いしてくるが、それでも乗らない(+_+)

ヤバイ・・・こんだけミスると見切られるかも(・・;)

しかし乗らない(T_T)

そうこうしているうちにバイトすら無くなった(ノ_・。)
太刀魚タイム終了~~!


夜が明けて日が昇ってくると、多少風が弱まってきた。

時折、サゴシがベイトを追いかけて水面をザワつかせるがなかなかルアーには喰ってこない。

集中力も切れかけてタラタラリールを巻いていると
突然ヲノくんの向こう側で水面がザワつく音がする。

ナブラだ! 見るとサゴシが跳んでいる!!

ヲノくんもすぐに反応したようで慌ててキャストしている。

自分はワンテンポ遅れてキャスト。

ヲノくんにはバイトがあったらしいがフッキングせず。

自分にはバイトすら無い。。。

続けざまにキャストするがナブラは遠くへ行くばかり。
ルアーには反応せず、餌師の竿ばかり次々に大きな弧を描いている。

あきらめてナブラに向かってはキャストせず、正面に向かってキャスト。
中層まで沈めて早巻き。

ゴンッ!!  w(゜o゜)w ウオッ! キターッ!!

ん~~この引きはサゴシだねぇ。
 ほらっ サゴシ 約50㎝ でしょ。

ヲノくんはというと・・・ライントラブルでこのナブラには1キャストのみだったようです(^^;

このナブラを境に風が再び強くなってきた。
浮いていたベイトも姿を消し始めた。


フルキャストしてできるだけ広範囲を、底から表層までくまなく探って
ようやく
 サゴシ 約50㎝



 サゴシ 約50㎝ よく引くと思ったら、ご覧の通りスレ(^。^;)

の2本追加。

ヲノくんと色々話ししながら粘ってみたが強風と波で釣りづらくなる一方。

13:30頃、仕方なく納竿。

今回もヲノくんには厳しい結果となってしまった。
しかし今回は強風の中で、PEラインを初めて使うヲノくんはよく頑張ったと思う。
慣れないラインでトラブルもあったが、その度に自分でシステムを組みなおしていた。
前回の釣行からすればかなりステップアップしているように見えた。
次回こそは必ずや釣果を!!



            

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