KAGOSHIMA SALT FAMILY soul diary
我等海一族、狙うはショアからの巨魚。 CONTACT : unkoking@goo.jp




2007年10月28日





近所のおっちゃん(半漁師)から電話。
「イカが調子良かよ~!」とのこと。

んじゃ行こう!


15:30 タックルをボートに積み込んで出撃。

サバもウジャウジャ湧いているとの事なので、タックルはエギング用ではなくシーバスタックル1本。

まずはサバポイント。
着いてみると意外な事に赤潮。
ジグをキャストするもサバの姿は無し。
早々に「〆鯖」をあきらめて、イカポイントへ移動。

こっちの潮は澄んでいる。
ショアラインをゆっくり流しながらキャストしていく。
いつものエギ「YAMASHITA エギ王Q OLK 3.5号」をダートさせてくると、大小様々なイカがワラワラと着いてくる。
500g~700g前後を数杯キャッチ。500g以下はリリース。
 小さく見えるが余裕の700g!
あらら・・・? 意外とデカいの居るよ!


そこで「ここらで1発更なる大物を」とエギを「YAMASHITA エギ王Q OLK 4.0号 Q速」にチェンジ。
ブレイクライン沿いの深場を狙撃。

まずは様子見の1投目。
着底後に大きく2段シャクリを入れてフリーフォール。
底付近でラインに違和感、糸フケをとってアワセをいれるとズシッ!!ときた。
700gとのファイトでは1mmも出なかったラインが、軽快なドラグ音と共に引き出されていく。

イカは根に走ることはないが、ココは沈み根が点在しているポイントなので、あまり走らせるのは精神衛生上よろしくない。
ドラグをギッチリ締めこんで寄せにはいる。
浮いてきたのは先ほどの700gを遥かに上回る1kg↑の個体。
そいつをバケツに突っ込んで、今の時期にこんなの居るんだね~・・・と即キャスト。

再び底をとって大きく2段シャクリをいれてフリーフォール。
さっきとまったく同じパターンでまたもや底付近で違和感。
糸フケをとってアワセを入れるとズシッ!!
ドラグは締めこんだままなのでラインは出ない。
が、重量感はかなりある。
ランディングしてみるとさっきのヤツよりは小さいが、700gの個体よりは確実にデカい。

デカいの2連発! シビれる!!
 どう? この時期にしてはいいサイズでしょ♪
写ってるエギは「YAMASHITA エギ王Q OLK 4.0号 Q速」、クーラーはイグロ54QT。
本日はこの2杯に500g↑が10杯でした。


たまにはボートエギングもいいなぁ・・・だって「イカ刺し」食い放題だよ。
次は「イカ納豆」食いたいからまた行こう(爆)


※本日の釣果、全てショアから余裕で届く範囲でキャッチ。 場所は・・・秘密♪




            

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2007年10月20日





先週に引き続き本日も出撃。


昨晩、電話が鳴る。
相手は『変(態)な人』から・・・
「XXXでパチ釣れてるよ~! 3~5kgを2本獲ったよ」と。
同行した「悪い人」と「MAO君」も獲ってるとのこと。。。
特に「悪い人」は4kgクラスにブチ切られてるから「冷やかしに行ってくれ」と指令を受けた。

朝一から情報のポイントへ向かうか迷ったが、どうしても先週自分が獲ったポイントが気になる。
結局朝一に気になるポイントを叩いて、その後情報のポイントへ入ることにした。


5:45 ポイントへ到着。

今日は風も弱く波もそれ程高くない。
潮もそこそこ流れている。
タックルをセットしてキャスト開始。
セレクトしたルアーは、勿論今日も突撃ラッパ!『UZU/ラッパのジョニー』!!

潮流沿い、ストラクチャー沿い、ブレイクライン沿いと丹念にポッピングしていく。


6:10 深場からポッピングを始めてブレイクライン上にステイさせた瞬間、バシャ!!

魚の出方からして小さい。
そしてフッキングと同時にそれを確信する。

難なく寄せて抜き揚げる。
 ネイゴ1kg テールフックにフッキング
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

奇麗な魚体、天然モノ間違いなし!
持って帰るか迷ったが、あまりにも小さいのでリリース!
5kg↑に成長したらまたオレのルアーを食いにきてね♪


6:15 少し場所移動。

餌釣りのおっちゃんが準備をしていたが、話をしておっちゃんの準備ができるまで投げさせてもらった。
話をしている間にルアーの射程距離内で2度程ナブラが出るので気が気じゃなかった。。。

定期的に発生するナブラを打っていくがルアーへの反応はない。
だんだんとナブラの発生位置が沖へ移動していき、ルアーの射程距離から外れた頃、おっちゃんの準備が完了した。
「まだまだ釣ってよかよ~」とのことだったが、初めに入ったポイントが気になるので移動することにした。


6:45 深場へラッパを打ち込み、丹念にポッピングしながらブレイクラインを通していく。

先ほどネイゴが出た位置とは反対側のブレイクラインを通した時、バシュッ!!

ステイしたラッパに右回転で飛び出してきた。
キレイなバイトだったがサイズは小さい。
これも難なく寄せて抜き揚げる。
 見事にフロントフックにフッキング。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ

サイズ的には・・・
 1kgないかも・・・ フロントフックは撮影中に外れた。
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ



この後、暫く粘ったが潮が動かなくなったので大きく移動することにした。



9:00 昨夜の電話情報のポイントに到着。

タックルを持たずに様子を見に行くと「MAO君」が先行してラッパを投げていた。
話を聞くとやはり連日釣れている様子。
今朝も6時頃に知り合いのアングラーが2本挙げたらしい。
そして、今からの時間帯に高確率でカンパチが回ってくるポイントへ、これから移動するとのこと。

MAO君は朝飯を食ってから移動するというので、自分は先に移動することにした。


9:20 ポイントに入ると、遠くから誰か近づいてくる。

ロッドはレイジングブルでルアーはラッパをぶら下げている、「悪い人」だ。。。
何か言っている・・・「サップ~! こんな所に出てくるな・・・、湾奥で釣りしてろ」だそうだ。
勿論、湾奥でデカイカンパチを釣るのは難しいので丁重にお断りした。

この悪い人さん、以前の記事でも登場したが「ヒラスズキ」のエキスパート。
年間400本釣る人だ。
前日のブレイクの話をするとホントに悔しそうに語っていた。
「ショアカンパチはアングラーにアドバンテージが少なすぎる」
「1秒の迷いが命取りだ」
と。
ホントその通りだと思う。
この凄腕アングラーに、こう言わしめるカンパチはやっぱ素敵なヤツだ!

2人並んで、色々と話をしながら昼過ぎまで延々とポッピングを繰り返すも、不発に終わった。
MAO君も朝飯を終えて途中から参戦したが、この時は不発だった。

最後の方にはスターさんも様子見に来て、悪い人さんと「ヒラ情報」の探り合い(ダマシ合い?)をしていた。


※後日談だが、この日の夕方、再出撃したMAO君がラッパで2kgのネイゴを仕留めたようだ。
 その嗅覚と執念に脱帽です。



TACKLE
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 130Lbs
LURE : UZU F1-SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー(PROTO)
HOOK : OWNER C'ultiva ST-46 3/0




            

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2007年10月14日





午前中から午後に掛けて所用で忙しかったが、夕方に時間ができた。
最近水温も下がりはじめ、濁りも多少とれてきている。
そろそろあの素敵なヤツ等がショアラインに入ってきてはいないだろうか・・・


16:00 ポイントに到着。

右前方から吹く強風で水面は波立っている。
多少濁っているうえに、ベイトも確認できない。
あまり良い状況とは言えないが、潮が流れているのが唯一の救いだ。

タックルをセットする。
チョイスするルアーは『UZU/ラッパのジョニー』。

このルアー、50g程度しかないのに飛距離は秀逸。
向かい風をもろともせずコンスタントにブッ飛ぶ。
うまく向かい風に乗ると、飛行中に浮き上がって更に飛距離が伸びる。
楽しい! 飛ぶルアーは大好きだ!!
そしてポッピング。
大口径メタルカップのお陰で水噛みがすこぶる良い。
立ち位置にも寄るが、かなり手前までロッドを立てた状態でポッピングが可能だ。
GTポッパーを連想するようなド派手な音と飛沫を挙げて素敵なヤツ等を誘惑する。



17:20 2回ほどポイントを移動して、再び最初のポイントへ戻ってきた。

ホントはこの最初のポイントは素通りして大きく移動する予定だったが、ふと何かが気になりもう一度入ることにした。
これがNamariFightClub AG氏が言う「フォースを感じた瞬間」なのだろうか・・・


最初入った時と同じコースを同じアクションで誘うこと10分。
派手なポッピングに続けて小さなポッピングを数回入れた後のステイ中に出た!
自分から見て左回転でドカン!!と1発。
手に衝撃が走り、魚の重みを感じてからアワセを叩き込む。
間髪入れずにロッドを立てたままリールをガンガン巻いて寄せてくる。
水面でのヒットなのでストラクチャーが無いだけ気は楽だが、ヤツ等の引きはやはりパワフルで強烈だ。
手前まで寄せると魚体が確認できた。
3kg程度で、ルアーのくわえ方からして腹フックは口にテールフックはエラ辺りにかかっている感じ。
勝利を確信し、抜き揚げるためにロッドを少し倒した瞬間、魚は一気に足元のスリットへ突っ込んできた。
完全に自分の油断である。

手元にラインを擦る感触が伝わる。
幸いノット部分はガイドの中に入っており、ガイドから出ているのはリーダーのみ。
ロッドティップを海中に突っ込み少しだけテンションを抜くと、幸運にもスリットから出てきた。
そのまま抜き揚げようとロッドを立てると魚体が水面から出てくる。
魚の頭が完全に水面から出た瞬間に気付いた。
あれっ!?ルアーの腹フックが外れてる・・・
と思った瞬間に、唯一エラに掛っていたテールフックが外れてしまった。

悔しい。
限りなく獲れたであろう魚を、自分のミスで逃してしまった。
お魚バイバイ、お刺身バイバイである(涙)


その後ラインシステムを組み直し、再び攻めはじめる。

派手なポッピングに続く数回の小さなポッピング後のステイ。
ドカン!!
今回はこのパターンにハマった。
数キャストごとに、1kg~3kgの個体が次々と水面を割って飛び出してくる。
ラッパ炸裂!!
トータル5~6発のアタック。

ミスバイトとバラシで結局獲れたのは1本のみ。
ミスバイト後、ルアーをそのままステイもしくは軽くポッピング。
するともう一発ドカン!!
これが楽しい!



今回、青物に対するポッパーの威力を再確認できた。
海の状況は決して良いとはいえないこの日に、この結果は満足。
水揚げ寸でのトコロで逃した推定3kgのヤツは残念だったが、楽しかった。


夕暮れの海辺で一人、大興奮、大絶叫だった。




 ネイゴ 1kgの爽やかサイズ(哀)
クリックするとデカくなるよ(o^∇^o)ノ



水面を割って飛び出してくるあの姿、、賢い泳ぎ、強烈なファイト、そして食って美味い。
カンパチ、なんて素敵なヤツ等なんだ。

今度はもっとデカイの獲りたいなぁ・・・





TACKLE
ROD : MC works' RAGING BULL 100XR (PROTO)
REEL : DAIWA SALTIGA-Z 4500
LINE : YGK YOZ-AMI GALIS ULTRA JIGMAN X8 #4 62Lbs
LEADER : VARIVAS SHOCK LEADER NYLON 130Lbs
LURE : UZU F1-SPORTS FISHING lab. ラッパのジョニー(PROTO)
HOOK : OWNER C'ultiva ST-56 2/0




            

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2007年10月8日





午後からというか、夕方にヒマになった。
何か釣れないかとライトタックルとエギングタックルを持って海をブラブラ・・・

堤防を歩いていると雰囲気のあるポイントを発見。

3.5号のエギを怪しい場所の先へフルキャスト。
着底後、数回シャクってエギを跳ね上げフリーフォール。
ジャークで大きくスライドさせながら怪しい場所でフォール・・・ゴンッ!!

やっぱり居たのね♪
秋イカのアタリは激しいね~

サクッと寄せてホイッと抜きあげ。
 400gくらいあればイイな~(笑)


この後は近辺を数ヶ所攻めるも反応は無し。
雨も落ちてきたので帰ることにした。

今年は秋イカ遅れてません?
安定した釣果が得られてないんですけど・・・
ヘタッピだからかな(爆)





TACKLE
ROD : DAIWA INFEET EG86I
REEL : SHIMANO ULTEGRA 2000
LINE : YGK YOZ-AMI NITLON SW PE Slim Type Dyneema GesoX #1.0 12Lbs
LEADER : DUEL H.D.CARBON PRO100 #3.0
EGI : YAMASHITA エギ王Q OLK 3.5号




            

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