某日
仕事中にケータイが鳴る・・
チームメイトのケンタ君からだ。
内容は遠征に行かないか?というものだった・・
そりゃ行きたいけどさぁ、いきなり明後日行こうと言われてもオレだって一応仕事もあるわけだし、それこそオ○ニーを覚えたサルじゃないんだから簡単に行けるワケないじゃん・・
二日後、僕等はポイントに立っていた(爆)
認めざるを得ない、悲しいかなやっぱり自分はサルだ・・
深夜だったこともあり、まずは安全に堤防から攻めることに。
水深のあるこの場所はエギが着底するまで時間が掛かる、ケンタ君はキャストしたら底に着くまでライトタックルで遊んでいる。
自分はというと待ち切れずガンガンシャクる・・
と、ラインに違和感を感じた彼が聞きアワセを入れると・・乗った!!
なんと一発目から1.8キロのナイスサイズ!!
自分はというと・・
表層を漂っていたキロ弱をサイトで・・

こんなのをサイトで2杯・・
その後も彼はキロクラスをポンポン揚げていく・・
自分も一度デカいのを掛けたが痛恨のバラし・・その後アタリがパッタリ遠のいたので遠征に欠かせない持参してきたバナナをヤケ食い(サルですから)し仮眠をとることに。
30分も経っただろうか、なかなか寝付けずにいたのだがようやくウトウトし始めたころにケータイの着信音が( ̄〜 ̄)
見るとケンタ君、「ギャフ入れて下さ〜〜い!」
慌てて駆け寄ると格闘中!ギャフを打ち揚がってきたイカは2.4キロとデカい!!
すっかり眠気も吹き飛び、自分もゲームを再開する。
彼は3.5寸のエギを使っていたが欲張りな自分は更にデカイのを狙って4寸をチョイス、そして数投目、HIT!!

1キロ弱のオス♪
さらに、

サイズアップ!1.5キロのオス!!
潮止まり直前でお互い立て続けにヒットさせる。
そしてついにこの瞬間が訪れた。
エギをキャスト後ボトムまでフリーで落とし、糸フケをとり丁寧にシャクってきた時・・
ビミョーにラインが出た感じがあったので軽く聞きアワセしてみると、「あ・・根掛かった・・?」
しかし引っ張ってみると重いが少しづつ寄って来るのでどうやらイカである。
あまり引かないが何しろ重い(汗)しかも全然浮いて来る気配がない(大汗)エギングで腕がシンドくなったのは初めて、ケンタ君もギャフを構えながら「とうとうやっちゃいました?」
なんとか手前まで寄せ、あとは浮かせるだけという段階に入った途端ジェット噴射!!
締め込んであるはずのドラグが鳴き一気に5m程ラインを引き出す!!
リーダーは2.5号、切られる事はないだろうが用心のためドラグをやや緩めてファイトする。
あとちょっとってところで垂直に潜行するヤツとのやり取りは心臓が飛び出しそうになる程にエキサイティングだ!
寄せては走られを数回繰り返しようやく浮かす事に成功、ギャフを打ちイカを揚げながらケンタ君が一言「重っっ・・」
足元に置かれたのは地球外生命体??(゜Д゜;)

胴長48cm、3.5キロ(釣具屋で検量)

テーマ 「火星人とワタシ」
自己記録を一気に、あっさり更新してしまった、「いやぁ、こんなサイズがいるんだねぇ。」と喜びながらも「次に来る時はタモを持って来ようね。」
ギャフだと無用のキープをしなくちゃならないので・・
これを境にイカからのコンタクトはなくなった、西の空も白み始めてきたので移動する事に。
腹は減っていたがゆっくり朝食をとってるゆとりもなかったので「朝一バナナ♪」で栄養補給(爆)
ラン&ガンで移動を繰り返すがどこもサイズが出ない、お互い抜き上げられるサイズ(700gまで)はリリースすることに決めたのでキープ出来ない・・(^_^;)
そしてとある堤防に到着、そこでは泳がせのおっちゃんがいたが、話を聞くと「釣れてないよ・・」との事・・
入れ違いで帰って行ったエギンガーもノーバイトだったらしいが、一応チェックすることに。
一投目、着水した直後にエギを激しくダートさせるとガツン!とシーバスか何かを思わせる激しいバイト!!
一気にラインが持って行かれ思わぬ不意打ちを喰らったが、海面に広がった墨でイカと分かった。
ギャフを入れてもらい勝負アリ♪

いいサイズ♪キロアップ
それから少し場所をずらしてキャスト、今度は底を取り丁寧に探って来ると・・
ドスン!

これまたいいサイズ♪♪
立て続けのヒット、これには泳がせのおっちゃんもびっくり(笑)
ケンタ君も負けじと頑張るが、リリースサイズばかり( ̄▽ ̄;)コウイカとかも釣ってるし・・
そうこうしてるうちにおっちゃんのアジにイカが抱いた!
ヤエンの釣りを間近で見た事なかった自分達も暫し観戦することに。
しかしラインを慎重に寄せ、あとはヤエンを投入するだけって時にアジを離してしまった(汗)
目測2キロは超えてたのに残念・・
それからまた移動を繰り返したのだがケンタ君が花イカを数杯釣ったのみ(-_-;)
密かに5キロを狙っていた彼は再びおっちゃんがバラした場所に入ろうと提案、自分も快諾しさっきのポイントへ戻る事に・・
ケンタ君は早速おっちゃんがバラしたとこに入りエギをシャクるがコンタクトはないようだ・・
ちょうど上げ潮だった事もあり、自分は「もしかすっと移動してるんじゃないか?」と潮下側に移動しエギをキャストする。
半分程シャクってきたところで反応がなかったので激しくダートさせながら高速回収してくると、何やらデカい影がエギをチェイスして来た!
ステイさせるとグヮシ!と乗った!!
揚がってきたのは・・

2.2キロのオス(^-^)
これがさっきのイカだとすれば読みが当ったってことだ♪ケンちゃんゴメン( ̄∀ ̄)
すっかり意気消沈した彼、決して最後まで諦めずシャクり続けたのだがとうとう夢の5キロに出会うことはなかった・・
帰りの道中今回の遠征を思い返しその余韻に浸る。
たまたまだったかもしれないが本当にイカの魚影の濃さには驚いた、これも地元の方がそれだけ大事にしているエリアだからなんだと思う。
自分たちはそこで釣りをさせてもらってるんだということを忘れないようにしたい。
PS
持って帰ったイカ、キープした分はカメラに押さえていたんですが(8杯)、現物は7杯しかなかった??
ケンちゃ〜ん、1杯そっちに混じってたみたい(笑)