KAGOSHIMA SALT FAMILY soul diary
我等海一族、狙うはショアからの巨魚。 CONTACT : unkoking@goo.jp




2011年10月




先週? 
じゃないな・・・
先々週?
あれ、その前の週かな(汗)
とにかくどっか2~3週間前に、やっとボートのメンテナンスして海に浮かべた(笑)

エンジンオイル、ギヤオイル、オイルフィルター、燃料フィルター、点火プラグを交換して、各所グリスアップにウォーターセパレーターの清掃・・・
オイルまみれで1日目終了(油)
2日目は船底塗料を塗り、1年間の垢を落とすべく洗船。
火山灰、イカスミ、魚の血、まき餌汁、ゴカイ汁、醤油、マヨネーズ、etc・・・
まぁ、汚れてた。
しかしそんな汚れも、必殺の黄色い液体「バスマジックリン」をふんだんに使ってピカピカに。
この日は塗料まみれ、マジックリンまみれになったが、これでメンテナンスの全行程を終了(喜)
次の日には親父が海に降ろしてた。

で、早速その週末に試運転がてら1人エギングに。
燃料補給して、エンジン始動。
低速から徐々にアクセルを開けて、全開に。
おいまさ君の記事に触発されてぶっ飛ばしてみたけど、やっぱ新船には敵いませんな(爆)

で、エギング。
普通にエギをキャストして普通にしゃくると、秋イカ丸出しのコロッケ連発。
そこで、今シーズン憶えたてのティップランをやってみるとこんな感じ。
 食えるサイズでしょ♪

ポイントを探しながらボートを流してると、色々なことに気付く。
普通のエギングで釣るポイントと、ティップランで反応が出るポイントとは微妙に違う。
もちろん水深の違いは言うまでもないが、ただ単に普通のエギングポイント周辺の深い所で釣れる訳ではないことが分かってきた。
重要なのは水深と海底の地形と地質の3つかな。
ボートをまったり流しながらアレコレ思案していると、こんなお客さんもやってくる。
 なんちゅう鳥か知らんけど、こいつは長いことここで休んでた
あまり潮が流れなかったからか中々渋かったけど、粘ればポツポツ釣れる感じ。
ヤボ用があったので、同サイズを3杯釣ってこの日は早々に終了。

そして、先日。
午前中に時間があったので再びティップランに出撃。
風が強くてボートを上手く流せなくて苦労した。
風裏でやればイイのだが、風裏に良いポイントがない(汗)
時間がないので長距離の移動はしたくない。
自然相手に自分のワガママが通用するはずもなく、時間だけが過ぎていく。
そこで、強風のポイントで旋回しながら待機して風が弱まる一瞬のタイミングを見計らってボートを流す。
2~3回これを繰り返して、待望の1杯。
 逆光~(大汗)
ディープゾーンからイカを浮かして、タモ入れして、カメラ持って「ハイ、チーズ」。
強風だから、こんだけやる時間でボートがえらい流される。
もたもたしてると座礁すっからポーズとか逆光とかセルフタイマーとかやってられないのだ(言訳)

この後1杯バラして、その次に上がってきたのがデカいコウイカ。
こいつがピカピカのデッキを派手にペイントしてくれやがったので、キレてこの日は終了。

ウチの近所だけかもしれないがティップランではコウイカがよく釣れるので、こいつの墨対策をちょっと考えねば。

そんな訳でボート降ろしたんで、乗せてくれ!って人は連絡してね。
一緒に遊びましょ。




さて、秋イカはこんな感じで楽しんでいるが、寒くなるにつれもう1種気になる魚がいる。
それはカワハギ。
去年こいつが近場で釣れることを知ってから、時折私の左手が痙攣する。
朝晩が冷え込むほどにその頻度が増し、最近では毎日のように痙攣している。
まるで左手が、「タタけ!タタけ!」と言っているように・・・(爆)
キモパンカワハギ釣って、たらふく食うまではこの痙攣は治らんでしょうな・・・

そんなアホなこと考えてると、きましたよ電話が。
いつもお世話になっている海晴丸の船長から。
「カワハギ行こーぜっ」て。
2つ返事で「行こう!」ってなったが、なかなか日程が合わず。
「それなら、11月27日のカワハギバトルに参加すれば」ってことになった。
実はまだその日に仕事が休めるか微妙なところだが、できるだけ参加の方向で調整してみる。
この大会は、複数の釣具メーカーや地元企業の協賛で賞品も結構な物がズラリと並び、上位入賞者は勿論だが色々な賞が準備されていて参加者全員が楽しめる大会となっている。
最近始めた私のような初心者大歓迎で、普通に一般参加を募集してるので興味のある方は参加されてみては如何でしょう。
第7回 錦江湾カワハギバトル


            

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