YUKIO (7)
YUKIOは、政策が空回り、周囲のスタッフを振り回し続け、
空気も読めず、後ろ盾のOZAWAの忖度もできずに辞任を迫られた
社民党の連立離脱は象徴的だった
連立を組んだ時から社民党の答えを知っていたにもかかわらず
無策なYUKIOは、自ら転落の道を進んだ
これ以上の墓穴はない
普天間問題を振り出しに戻すのなら、
せめて社民党との連立を自ら解消してから行うべきであっ . . . 本文を読む
YUKIO (6)
残念ながら、ここまで追い詰められないと、YUKIOは現実が飲み込めない政治家だった。
この点が、常に孤独を歩いたOZAWAとの決定的な相違だった。
OZAWAは、孤独を理解していたが、孤独を愛してしまった。孤独にはまって、必要以上に
孤独を作りだし孤立を深めた。
彼は人に相談するということがめったになかった。反対に人にも相談をさせなかった。
秘書にも独自の判断を強要 . . . 本文を読む