憂国の花束

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「遺族年金も409万円も欲しい。」が意味するものとは。

2021-05-04 21:52:09 | 小室
小室さん親子が直面するジレンマ 「遺族年金」と「409万円」の両得狙いだったのか
2021年05月04日 06時01分 デイリー新潮

内縁なら、遺族年金詐取を疑われ、内縁でないなら借金踏み倒しを疑われる。
ということで、小室母と元婚約者の関係は事実婚であったか、無かったか、ばかりが取り沙汰されているが、もう一つの視点をデイリー新潮が示唆している。
私は、このもう一つの視点が案外事実に近かったのではないかと見る。

小室佳代さんと元婚約者は、「婚約」はしていたが法律婚(婚姻)はしていないとされているから、問題は二人の関係が「届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合」に該当していたと言えるかどうかになる。仮に該当している場合は、失権しているにもかかわらず不正に遺族年金を受給していたということになる可能性がある。

 この「事実上婚姻関係と同様の事情」という文句は、多くの法令(現在222件)で使われている頻出用語であり、遺族年金に限らず、児童扶養手当や介護保険をもらう際にもしばしば問題となる。

(厚生労働省は)国民年金を「もらう」場合の「配偶者」の認定基準として、

「事実婚関係にある者とは、いわゆる内縁関係にある者をいうのであり、内縁関係とは、婚姻の届出を欠くが、社会通念上、夫婦としての共同生活と認められる事実関係をいい、次の要件を備えることを要するものであること。

①当事者間に、社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係を成立させようとする合意があること。
②当事者間に、社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係が存在すること。

 という通達を出している(日本年金機構理事長あて厚生労働省年金局長通知、平成23年3月23日)。

事実婚関係の配偶者と認められて年金を「もらう」場合の認定基準とは、すなわち、事実婚関係の配偶者と認定されて年金を「もらえない」場合の認定基準である。
佳代さんと元婚約者の関係が①②に該当すれば、佳代さんは遺族年金受給の権利を失権する。

事実婚の「実体」がなかったということであれば、遺族年金の失権は認められないから、不正受給にはならない。しかし、「他人」から409万円ものお金を受け取るのは不自然であるから、あくまでも貸付金ということになり、返還しなければならないことになろう。

これに対して、「実体」があったということであれば、夫婦生活に匹敵する共同生活を送っていたということで、409万円は贈与だったということになり、返さなくてもよい(しかも内縁関係での「生活費」相当の金銭授受に贈与税はかからない)。しかし、遺族年金の失権事由に該当することになり、不正受給になってしまう――。
 
 このジレンマ(二律背反)をどうするか。この点こそが、2010年9月に始まったA氏との婚約期間に、きちんと処理しておかなければならない問題だったはずだ。
 しかし、当時そうした解決がなされようとした事実は、現在までに報じられていない。その背景に、「遺族年金」も「409万円」も両方もらいたいという思いがあったのかどうか――。

遺族年金を貰いつつ、元婚約者の財布も自分の自由にしたい。
そのためには――。佳代さんは考えた。
佳代さんが考えたというより、佳代さんのような立場の悪い女なら誰でも思いつくようなことを思いついた。
 結婚する気は無いが、結婚の約束をする。←①
 結婚したのも同然と相手に思い込ませる。←②

佳代さん側からみれば、自分はその気が無いのだから①の合意は無く、②はそのように思い込ませているだけだから実体は無いという実感。
元婚約者からみれば、佳代さんとは将来を誓って、家族同然と思い込んでいる。
結婚する気もないのに結婚の約束をし、共同生活する気もないのに相手の財布を自由にするために共同生活しているかのように錯覚させる。
これは、もしかして結婚〇〇とかいうものではないか?


「ツルの恩返し」

「サギの恩知らず」


会計検査院は2017年、遺族年金の失権事由に該当しているのに失権届を提出しない受給権者に遺族年金1億6019万円が不適切に支給されていたとして(平成18年度から29年度分)、厚生労働大臣に是正改善の処置を求めている。公金支出に関わる「遺族年金の失権」は、軽い問題ではない。

 元婚約者A氏が「私と佳代さんの金銭問題と圭さんの結婚は別問題だ」と指摘しているように、今回の騒動において小室佳代さんの金銭問題は端緒に過ぎない。眞子内親王殿下のご結婚相手として小室圭さんがふさわしいか、その誠実性に多くの国民が程度の差はあれ疑問を感じ、ご結婚を心から祝福することに躊躇していることが本質だ。遺族年金の失権問題はその疑問と躊躇の象徴になりつつある。

 当事者間での解決金の支払いは、金銭問題を一気に収束させようとする狙いがあるのかもしれない。しかし、本質的な解決と言えるか、国民の納得が得られることになるだろうか。

もう何をしても、国民の納得が得られる状況にはならないでしょう。
不正受給した年金を返金しても、不正受給したという事実は消えません。
事実婚の実体が無かったとしたら、家族と言う言葉を信じた元婚約者を瞞したことになる。

香淳皇后は王朝美人

2021-05-04 11:14:52 | 皇室
皇室ブログ界隈では、香淳皇后はブス認定されているようだ。
中には、香淳皇后のお子様、お孫さま、曾孫さまの目の細いのを香淳皇后の呪いと言う人もいる。
私は香淳皇后はお美しいと思う。




当時、同じ皇族に香淳皇后に大変よく似たかたがいらっしゃいました。

梨本宮方子女王です。




良子さまと方子さま、御二人は父親が兄弟の従姉妹同士ですが、母方の祖父同士が従兄弟という血が濃い関係。
似ていても不思議ではありません。
方子さまは、当時「美人」と噂されていたそうです。

これは現在のひな人形ですが、方子さま、良子さまの御顔によく似ている。
ひな人形をブスの顔で作るわけがありませんので、これも美人の一つのタイプでしょう。
「人形は顔が命」人形師は王朝美人をイメージして製作していると思われます。

方子さまは1901年生まれ、良子さまは1903年、年齢も殆どかわりません。
皇太子であった昭和天皇は美貌の方子さまがお好きであったという噂があります。
「欧州を旅行された皇太子からヘアブラシセットを土産に貰った良子さまが、皇太子がうちの方子にも同じヘアブラシセットを贈ったと知って、お怒りになり大層荒れて周囲が困った。」というようなことが方子さまの母、梨本宮妃伊都子殿下の日記に書いてある。

美人と噂された方子さまに良く似ているのですから、良子さまも美人に決まってます。お若い頃の写真は一瞬間違えそうになるくらい似ています。
少なくとも、目の細さだけを取り上げてブスに認定することは間違っていると、私は思いますが。


「女性自身」の女性天皇キャンペーン

2021-05-04 09:22:36 | 愛子さま
愛子さまを「皇室の顔」に 20歳前に単独ご公務“前倒し”か
5月4日(火)6時0分 女性自身
 
読者のほぼ100パーセントが女性であろうと推察される『女性自身』は、女性に阿る誌面作りをする。
「愛子天皇」を、女性の地位向上、女性の権利の拡大の象徴とすれば、女性に受けるに違いない。という発想は、山尾志桜里に似ている。
『女性自身』は販売部数を確保するために、山尾志桜里は国会議員の立場を確保するために、女性の地位向上、女性の権利拡大を唱える。

「いまや国民の不信感は小室さん母子だけではなく、眞子さまや秋篠宮家、そして宮内庁にも向けられています。このままでは皇室の権威さえも失墜しかねません。そんななか、白羽の矢が立ったのが愛子さまです。雅子さまには、愛子さまの“単独ご公務デビュー”を前倒ししようというお考えもあるそうです」(宮内庁関係者)

皇室の権威の失墜は平成の後半くらいからは始まっていたのではないでしょうか。
天皇の生前退位及び令和の天皇と雅子皇后の資質が徐々なる権威の失墜に関与し、小室問題が拍車をかけ、小室と眞子内親王の結婚によって確実となる。
皇室の権威を低めてきた令和の天皇、雅子皇后、宮内庁が何を言うか、と私は思う。

「雅子さまも以前は、愛子さまには学習院大学卒業までできるだけ学業に専念してほしいというお気持ちだったそうです。しかし、皇室の危機的状況を踏まえて、お考えを改められたといいます。愛子さまは高校1年生のころ、両陛下が海外の王族を東宮御所に招かれた際に、英語で交流されました。スペイン語も堪能です。また学習院女子高等科の卒業レポートは基準の倍近い分量を執筆され、高校生離れした内容だったそうです。
愛子さまはまさに “最優秀”の内親王といっても過言ではありません。皇室のイメージを回復するため、愛子さまを“皇室の顔”に——。雅子さまは、そう決心されたというのです」(前出・宮内庁関係者)

皇族の子女が英語で交流するのは嗜み、です。香淳皇后の世代の皇族、華族の子女も交流程度の英語、フランス語は嗜まれていらっしゃいました。
現在の皇室でも皆様、交流程度は通訳無しでお出来になります。

最優秀の内親王?内親王は三人しかいらっしゃいません。
愛子さま、眞子さま、佳子さま、ですね。
愛子さまが三人の中で最優秀かどうかは、これからを見ないと何とも言えません。
高校生までの動画には愛子さまの御優秀さが伝わるものは何もありませんでしたが、公平に見て、これから、ですね。

レポートが基準の倍近い分量・・・分量が多ければ良いというものでもない、ということは小室文書によって証明されましたが?
そもそもご自身で書かれたのでしょうか。

天皇、皇后には、御優秀より英明、せめて誠実を求めたい。私は、ですが。

皇室のイメージ回復?
愛子さまを実態無視で褒めあげれば、嘘、誇大、紛らわしい広告に近づくばかりです。
いくら愛子さまを褒めあげても、小室のネガティブさを覆い隠すことはできません。

愛子さまのお姫様らしさは嫌いでは無い。
この方をあれもこれもの公務に引っ張り回すより、深窓の姫君のままにして置く方が、はるかに皇室のイメージアップになると思います。