憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

結婚は既定路線ですか?でも、私は、あきらめたくない。

2021-05-14 10:43:56 | 小室


「小室佳代さん 入院先は宮内庁病院を追う」

「小室圭さん 7月緊急帰国で元婚約者懐柔工作」
 

「小室圭さん 解決金は眞子さまから!」

週刊誌は「結婚ありき」前提の記事ばかりだが、並行して「皇室離脱後の結婚」を囃し立てる。
宮内庁長官、皇嗣職大夫は二人の結婚を後押しするような発言をする。

2020年の誕生日会見で秋篠宮殿下は
『二人の結婚を認めるということです』 
『二人がそういう意思なのであれば、親として尊重するしかありません 』
『時期に関しては、これから本人たちが考えるでしょう』 
『結婚と婚約とは違います』 
と述べられた。

おそらく、この時点で、秋篠宮と宮内庁の間で「小室が説明責任を果たして国民が容認の方向に傾けば、納采の儀を行うが、そうでなければ皇室離脱後の結婚」と、方針は決まっていたのではないか。
「どちらにしても結婚はさせる。」と方針が決まったので、秋篠宮殿下紀子妃殿下は腹を括った後の穏やかさの中で秋の実りを詠み交わし、眞子内親王は秋を待つ明るい心境を詠まれた?

宇山卓栄氏は皇室離脱するには皇室会議の承認が必要、と、皇室会議が歯止めになるようなことを言われるが、皇室会議は議題を論議する場では無く既に根回しの終わった案件を承認する場ですから、とても歯止めになるとは思えません。
「皇室離脱後の結婚」を横並びに書き始めた週刊誌は、民意を窺っているのか、それとも、民意を「皇室離脱後の結婚」容認へ導くことを目論んでいるのか。

週刊誌はこぞって「皇室離脱後の結婚」を二人へのペナルティのように書くが、「皇室離脱の結婚は」決してペナルティとはならないでしょう。

皇室離脱後の結婚でも、小室が天皇の姻戚となることに変わりはありません。
眞子さまには、元皇族の体面を保つために様々な支援は続きます。元皇族の体面を保つためには、その夫の体面も保ってやらねばならない。
実質的に、納采の儀を経ての結婚と何もかわりません。

そして眞子さまは、納采の儀を始まりとする一連の皇室行事の代わりに<愛のために前例の無い皇室離脱を選んだプリンセス>という称号を手にすることができる。
この称号は二人にとって何の価値も見いだせない古臭い宮中行事より、はるかに魅力的でしょう。
勿論マスコミにとってもね。


「皇室離脱後の結婚」でも、小室が天皇の姻戚になることには変わりがない。
小室の子供が天皇の子孫を名乗るなんて、私は嫌だなー。
佳代さんが「嫁は眞子様」と言うのは我慢できても「私の孫は天皇の血を引く」と言い触れ歩くのは嫌だなー。

「皇室離脱後の結婚」でも、この結婚、絶対反対。
どんな条件でも結婚には反対!という声が大きくなれば、少しは考えてもらえるのかしら。


官邸、宮内庁、秋篠宮殿下は、悠仁殿下を「小室家の嫁の弟」にして、それで本当に良いと思っているのでしょうか。