横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

「あきらめ」ではなく、「切り替え」

2016-01-19 17:11:15 | 発達や学習が心配
久しぶりの雪でした。

横浜では今日はもうとけて、日陰に少し残るのみ。

ただ、現在も降り続いている地方もあるようです。




すごく難しい算数の問題を解いているとき

家庭科でミシン掛けをしているとき何度も糸がきれる

体育で逆上がりの練習をしていて上がれないとき

明日漢字テストなのに何度書いても覚えられないとき

リコーダーでフラットのつく曲を練習していて指がうまく動かないとき

大人だと・・・

(このブログを読んでくださっている方だともしかして)

子どもが何を言ってもいうことをきかないとき


・・・あきらめます?

ある程度努力してうまくいかなかったとき

きっともうだめに違いない

わたしには才能がないのかも

どうやっても無駄だ、と

一瞬無力感が漂います

方法を変えたり、

いろんな人にアドバイスをもらったり、

一緒に手伝ってもらったり、

また、ワンブレイクして気分を変えて見たり




それでもうまくいかなかったとき


「きり」を付けることも「生きるすべ」なのかと思います。

これは「あきらめ」より前向きに「気持ちの切り替え」>

考えたらどうかと。

「嫌な気分」をいったん「わきにおいておいて」

別のことに取り組む。

「長い人生の中で何か一つできなくたって大したことはない」

「いつかなんとかなる」と考えると

毎回毎回これでは困るのですが、

「ゆずれない ここぞ!」のところは

少しずつでも前向きに努力する。でも、

「すべて」をがんばろうとしなくてもよいのでは。

(あれ、自分に言い聞かせてる?)

自分を否定的に見ることは大人だけでなく

子どももつらいのかと。

そして、ちょっとつらいときには「ナビゲーター」が

いると心強いですよね!

(私もそう、ありたいと。もちろん、どうしたらよいか案を考えます!)




>先日、「ユニバーサル・デザイン」についての講演会に参加しました。

教育界、学校もどんどん「変わってきて」いることを感じます。

支援する側が子どもの学習スタイルに合わせていく時代.

*この4月からまた大きく変わっていきそうです。

そのために支援者の意識を柔軟にし、新しい情報を採り入れていく必要を

感じました。それについてはまた後日。


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