風邪が完全に抜けきらず、すっきりしません。
大好きな読書ですが、ずっと字を見ているだけで、
頭がくらくら・・・。
今朝は新聞をさらっと見るくらいで
今日は、子どもたちが毎日使うノートの話です。
小学校の場合ですが、
国語で使うマスノートでも、十字が入っているもの、そうでないもの。
また、高学年になる縦罫線の行のノート。
算数では、正方形の方眼ノートを使うことが多いです。
「学習の困り感」を見るのは、
客観的なテストも参考になりますが、子どもの「ノート」
を見ると、はっきりわかることがあります。
黒板の字を写すのに途中で終わっている・・・
漢字のところで止まってしまっている・・・
ほとんどひらがな
自分で考えた文章は、主語と述語があっていない・・・
どんどん行がずれて、字が曲線になってしまっている・・・
計算のけたがずれている・・・
など。
十字のマスノートでかえって「目」がちかちかしてしまう子もいます。
また、高学年でもマスノートでないと、字形がとれない子もいます。
学校では、よく「1行~マス」のようにノートの指定があります。
大多数の子どもはそれ書くことができます。でも、
手先に不安があったり、「目」の使い方が上手でなかったりする子どもは、
みんなと同じノートがいいとは限りません。
以前「青いマスが見えにくい」と言った子どもがいました。
「濃い黒ならいいのにな。」
そのときは「自作ノート」なんて思いつきませんでした。
今ならきっと「印刷した紙」でノートを作ったと思います。(この写真の左側)
「白い紙」の反射がきつくて「色がうすくついた紙」が見やすい子どももいます。
ローマ字ノートや楽譜の五線譜が見えにくいこともあります。
ローマ字ノートは下の方に赤い線があるのですが、これでけでは
位置がとりにくく、小文字が一番上の線のところまでになってしまうこともあります。
色つきの五線譜です。このぐらい大きいと見やすいようです。
「地」の色を変えたり、大きさを変える、空間や罫線の色を変える、などで
文字や数字が書きやすくなることもあると思います。
気になることがあったら、試してみてください。
今日はテレビもがまんして、早くねることに・・・
できるかな?
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
子育て支援 ブログランキングへ
大好きな読書ですが、ずっと字を見ているだけで、
頭がくらくら・・・。
今朝は新聞をさらっと見るくらいで
今日は、子どもたちが毎日使うノートの話です。
小学校の場合ですが、
国語で使うマスノートでも、十字が入っているもの、そうでないもの。
また、高学年になる縦罫線の行のノート。
算数では、正方形の方眼ノートを使うことが多いです。
「学習の困り感」を見るのは、
客観的なテストも参考になりますが、子どもの「ノート」
を見ると、はっきりわかることがあります。
黒板の字を写すのに途中で終わっている・・・
漢字のところで止まってしまっている・・・
ほとんどひらがな
自分で考えた文章は、主語と述語があっていない・・・
どんどん行がずれて、字が曲線になってしまっている・・・
計算のけたがずれている・・・
など。
十字のマスノートでかえって「目」がちかちかしてしまう子もいます。
また、高学年でもマスノートでないと、字形がとれない子もいます。
学校では、よく「1行~マス」のようにノートの指定があります。
大多数の子どもはそれ書くことができます。でも、
手先に不安があったり、「目」の使い方が上手でなかったりする子どもは、
みんなと同じノートがいいとは限りません。
以前「青いマスが見えにくい」と言った子どもがいました。
「濃い黒ならいいのにな。」
そのときは「自作ノート」なんて思いつきませんでした。
今ならきっと「印刷した紙」でノートを作ったと思います。(この写真の左側)
「白い紙」の反射がきつくて「色がうすくついた紙」が見やすい子どももいます。
ローマ字ノートや楽譜の五線譜が見えにくいこともあります。
ローマ字ノートは下の方に赤い線があるのですが、これでけでは
位置がとりにくく、小文字が一番上の線のところまでになってしまうこともあります。
色つきの五線譜です。このぐらい大きいと見やすいようです。
「地」の色を変えたり、大きさを変える、空間や罫線の色を変える、などで
文字や数字が書きやすくなることもあると思います。
気になることがあったら、試してみてください。
今日はテレビもがまんして、早くねることに・・・
できるかな?
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