梅雨入りしました!
でもひさびさの晴れ間!
天気や湿度って気持ちにもけっこう影響しますよね。もしからしたら気圧も?
今日は「気持ちの温度計」の話です。
ずいぶん前にボストンの書店に入ったとき、子どもの書籍コーナーで、小さな黄色い本を見付けました。
「Liking Myself」。その中に気持ちを表すことばと温度計が描いてありました。
glad-happy-feeling good-ok-so-so-unhappy-sad-mad・・・子ども達にどう説明したらよいか考えつつ、
日本語にしてみました。気持ちを表す温度にも色をつけてみました。
すると、いらいらしたときに、「今、このへん。(mad:濃い青)」と指さしながら話してくれることがありました。
「もうちょっと教えて。」と話して、しばらくたったころ、「もう、緑(o.k.)まできた。」と
温度計を指さしながら教えてくれました。
”気持ち”は目に見えないもの・・・それを言語化したり、色で表したり・・・うれしいときも、
悲しいときも、いらいらしたときも、また微妙なときも、人に伝えるツールになる「気持ちの温度計」です。