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うきうき日和 日々のこと

旅行好きのうきうきと愛犬ぶーのブログ
韓国ミュージカルにはまっています。

2日目その12  西華飯店(シャーウッド台北)

2009年08月09日 12時14分23秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
台北駅から出て10mも歩かずタクシーに乗ったのに、ヘロヘロ。

台北でのホテルはこちら、シャーウッド。


(本当はウェスティンがよかったが、もたもたしているうちに満室になってしまった。
だから、スターウッド系列で・・・と考えたが予算オーバー。
税・サービス料込みで1泊13000円以内で泊まれた、こちらのホテルにしてみた。
なにせ今まで泊まったことがないエリアなので、楽しそうと思ったのである。



前庭の横にはヘンリームアーの作品。


どうして、こんなに安かったのか、ホテルについてわかった。
なんと1階が工事中。
なので、フロントが5階のビジネスセンターに移動していた。
面倒なことに、このホテルは鍵が

↑これなので、出かけるときにはいちいち5階で降りて、預けなくてはならなくて、
ちょっとストレスになった・・・。
だってね。エレベーターがなかなか来ない上に、途中で降りなくてはいけないのだもの。



私の泊まったフロアーのエレベーターホール


さてさて、私の部屋は、民生東路側の部屋だったので、ちょっと車の音が聞こえていた。
お隣はちびっ子もいる家族だったのだけれども、聞こえず、静かだった。

世界の著名な方々が泊まっているだけのホテルである。
朝食には行かなかったが、エレベーターで会った方は欧米系の方がほとんどだった。
もちろんフロントは日本語がちょっと通じたが、英語のほうがスムーズだった。
コンシェルジュは英語対応だった。




ドアを開けると、

台南での部屋がよすぎたので、あまり感動はない。


ドアを入って、右側がクローゼット。
中には、バスローブ(ワッフル織りで気持ちよかった)、金庫、靴磨き用のかご

左側はバスルーム。

入ってすぐ右は、シャワールーム。



バスタブ


手で持てるタイプのシャワーがあるのでいいな。


洗面台は



ハンドソープが入っているこの容器が竹の形でアジアンチック。

そして、

アメニティーは寿司桶の中
欧米の方はアジアンチックで喜ぶかな・・・。
今回はランクが低い部屋らしく、オリジナルのアメニティだった。
でも、こちら、ロクシタンのシトラスバーベナを思い出すようなよい香りで、
余ったものはしっかりもらってきてしまった。
(次回安いホテルに泊まった時に持って行こうとせこく思う私)

さてさて部屋は・・・。

お仕事部屋って感じ。
電気をすべてつけると、明るくて、仕事がしやすそうな部屋である。
(机の周りなどいくつか電気を付け忘れていてもこの明るさ)







机はしっかり仕事ができそう。

机の中にはステープラ、消しゴムなど、ほしいものがしっかり揃っている。




テレビの下の台には


冷蔵庫!空っぽ。
氷は入れて置いてくださる。



横に引き出すとポットや食器類。
ミニバーはない。



ベッドの横の棚の上には無料の水が置いてあった。


本当に安い部屋だったのかな・・・。
ベッドもシャングリラのほうがずっと気持ちよかった。
(ただいまのベッド快適度1位はやはりウェスティン)

夜部屋に戻ると、

ベッドの横には、マットが引かれ、
ベッドの上にはカードが置かれていた。


2日目その11  台北に到着

2009年08月09日 11時31分33秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
18時・・・。
なのに

30度。
そして、蒸し暑い。
湿度90%と言ってもいいくらい、はっきり言ってサウナの中と変わらない。



月も出ている。


チラッと見えた、台北101も美しく輝いていた。
撮影日和だな、近くに行こうかなと思ったけれども、
元気がない。


はい、私、このあとすぐに手を挙げて、タクシーを止めるのであった・・・。

2日目その10 私がはまってしまった飲み物

2009年08月09日 11時28分51秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
たまには甘いものもいいかなと思って、選んだのがこちら。




「冰鎮」
水果茶である。甘い! 1本20元(約60円)


アップルティーなどちょっと苦手だったりするが、
こちらはとっても甘いけれどもおいしかった。

なんと日本へのお土産用に買い足したほど。
ちなみに、台北市内のセブンイレブンで2本買ったら、くじを引いてと言われた。
引いたら、「49%引き」の札で、
2本買ったのに20元だった。



台北までの風景は

ジェットコースターの作りかけ?を見たり、


話の種に・・・と屋根の上の水タンクを撮りまくったりしていた。


今年の台湾、ちょっと違う。
雨女の私なのに、夕立さえないのだ。
そう、水不足になりそうなのだそうだ。






2日目その9  モスバーガーの焼肉珍珠堡

2009年08月09日 11時06分14秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
約束の4時間以内の15時45分ごろ、高轍台南駅に着いた。
途中で、運転手さんが新幹線の時間を調べてくれた。
が、自動販売機ではすぐの電車は満席で、そのあと指定を取った。
やはり85折(15%引き)

30分間、待っている間にお茶でも飲もうかと思ったが、やはりおなかが空いて、
悩んだ末、モスバーガーへGO!

↑ちょっとオーバーと思うでしょうが、
 台湾はおいしいものがたくさんあるから、
 ファーストフードで食べるのって、もったいないんですよねぇ~。

日本でもファーストフード店に行かない私は、よくわからず、指差し。
ハンバーガーと思いきや・・・


焼肉珍珠堡 


はっきりいうと、焼肉の入ったライスバーガーだった
  

お肉た~くさんで、おいしかった。




高轍台南駅には、こんな子がいた。

2日目その8 烏山頭風景区 八田技師紀念館

2009年08月09日 10時57分12秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
入口方面に戻り、八田技師紀念館へ。


この建物に向かって右側の階段を下りていくと…。















珊瑚飛瀑
当時、東洋最大のダムと言われた。


これを見たかったのだ!
どこにあるのか運転手さんと探したが、紀念館の真下といった感じだった。



さてさて、紀念館の中は・・・
(許可を得て、撮影しました。
展示品は日本語でも説明が書かれているほか、
日本語のパンフレットもあり、無料でいただけ、学習することができます。)

遺品が展示してあったり…


故郷金沢の方々?のものもあったり…。(子どもの作品?)




当時の八田さんに関する写真や…。


工事に関する写真



八田さんの胸像とともに、この紀念館を作ったわけが日本語でも書かれていた。


時間は流れる…。
毎日墓参を欠かさないようだが、それがいつまで続けられるかわからない。
このことを次の代まで伝えるべく、作ったようだ。
台湾の方の熱い思いが伝わってくる。



昭和40年くらいまで残っていた八田技師の烏山頭の自宅だそうだ。




この紀念館の前やあちこちで見られるこの写真。
これは夫婦で撮った最後の写真だそうだ。
「昭和17年(1942年)4月、南方開発派遣要員として、フィリピン派遣の命を受けて、日本への出発を前に総督府の官服姿で二人揃って、
自宅庭で撮ったもの。この一月後、台北に住む外代樹夫人の元に悲報が届いた。」
と写真に書いてあった。
55歳。
それでも、派遣されたんだ・・・。
フィリピン移動中の船が沈没されて、亡くなっている。
そして、終戦後日本人は日本本土に戻らなくなり、
奥様は昭和20年9月1日に、あの珊瑚飛瀑に身を投げて亡くなっている。


この方のHPの説明が詳しい。
http://www.a-eda.net/asia/hatta1.html



帰り道、高速道路?から見えた風景。

高轍台南駅方面に向けて、左側にダム


右側には、田園風景が広がる。


田んぼを見て、胸が熱くなった…。



2日目その7 烏山頭風景区を見学

2009年08月09日 10時23分11秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
お墓参りをした後、すぐに行ったのがこちら。




「火車頭」と書かれていた。
ダムの建設に使用した機関車?
案内板をしっかり読んでこなかった私・・・


当時の水門



車で大移動し・・・

つり橋は手前から立ち入り禁止になっていた。



すぐ近くには



天壇



美しい花が咲いていた。
とっても暑かった。でも、暑さに負けないくらい赤い花にしばし見とれる。



台南の観光案内所でもらったパンフレットにあったここの地図…。



2日目その6 烏山頭風景区 八田興一さんの像とお墓

2009年08月08日 15時46分20秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
なぜタクシーをチャーターしたかと言うと、
以前本で読んだことがあった八田興一さんが作ったダムが玉井から近そうだということに昨日気づいたから。
ただ、観光案内所の方もバスはないから、タクシーで行くようだと言っていた。
白河の蓮はあきらめたものの、せっかくなので行ってみたいと思った。
午前中ぐうたらしていたので、泥温泉はあきらめられた。



玉井から烏山頭への道で、なぜか焼き鳥がずっと売られていた。


玉井から20分ちょっとで到着!


さてさて、烏山頭風景区の入口では入場料200元+車の入場料50元を支払った。
車でどんどんまわらないと回りきれないほど広い。
前日に台南の観光案内所でここのパンフレットをもらってきてあったので、
それにチェックして、運転手さんにまわってもらうことにした。

看板はあるものの、運転手さんちょっぴり迷子になっていた

最初に、八田さんの像とお墓をお参りした。







日本的な入口を入って、右側にあった。




お墓には八田さんの死後、ダムに身を投げてなくなった奥様も一緒に祀られていた。


八田さんは何を考えているんだろう。




八田さんの見ている先にあるものは・・・




私が想像していたよりも、とってもきれいな空間であった。
風景区の入口の方も日本人だとわかると、
「ようこそ」と言ってくれた。
歓迎されていると言う気分であったが、想像以上に整備されていたのである。
こんなにきれいになっているのは、いまだに毎日、地元の方がお参りをしているからなのだそうだ。

あの当時東洋一のダムを作り、いまだに田んぼができている、そんな功績を残した人を
台湾の人は大切に思っているんだなと思った。




2日目その5 鳳眼果を知っているか?!(キャッツ風に♪)

2009年08月08日 15時18分44秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
玉井の市場で一番していたものは、





これ

どう考えても、気持ち悪い「目」です!
「何にらんでいるのよぉ~~!!」と言っちゃいそう

市場のおばさんが記念にくれました。


売っていた方に筆談で、「何?」と書いたら、
「鳳眼果」と教えてくれた。






何軒か目にしたものの、この方のお店は、袋に入っている。
まさしく観光客に優しい店(ということは高い?)。

ゆでてあっても、生でも、一袋100元と言っていた。
半分ほしいと言っても通じなかった。
(韓国語ならいえるのにな~。
北京語でほしいが漢字でかけなかった。
「給」だそうですね、がっかりしましたよ。)

このまま食べられるのかジェスチャーしたら、
ゆでるそうだが、実が割れるまでゆでるんだと、筆談で教えてくれた。
冷蔵庫で1週間持つと言うので、悩んでいたら、試食をさせてくれた。

はい、悩むまでもなく、お土産調達
ぶーがきっと喜んでくれることでしょう。



中はこのように黄色い。
味は栗の甘さを少しだけ減らした味。
ぽくぽくしているのも栗と一緒。


弟はおいしくないと言い、私とぶーで、食べまくった
ぶーが好物らしいが、むけないので、私がむくことに・・・。
とっても面倒だ~。
一生懸命むいても、やつは一口、ぱくっで終わり
でもね、ぶーにお土産ができてよかった、よかった。

2日目その4 玉井の市場

2009年08月08日 14時41分21秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
マンゴーを買うべく、市場によってもらった。

あっちを見ても、マンゴー



こっちを見ても、マンゴー


あら、こちらも!



なんかすごいぞ~~。
フルーツ天国



ずいぶん青いねぇ~。


黒いバナナ!


美しい




おっ!龍眼だ!(ちょっとは売ってくれなくて、がっかり


こちらもすごいぞ!



パパイヤの山



まぎれて、甲仙の芋まで売っていた



このデビルマンも食べてみたいのだけれど…食べられるようにはなっていないみたい。



ぐるっと見たけれどもみんなかごでいくらって感じで、ばら売りはなかなかない。

結局ばら売りしてくれると言うおばあちゃんから、
一つ1キロ以上もある金黄と言うマンゴーを2個買った。
筆談もできなくて、隣の店の方が手伝ってくれた。
ありがとう

↑このマンゴー
一つ20元(約60円)、はい、観光客値段ですよね。

さすが愛文マンゴーと思ったのだが、
この金黄はすっぱいマンゴーであった。

甘さを追求する人はやっぱり愛文ですね。

私はただただ日本で食べられないのにしようと思ったのです!
この写真の金黄は、30cm以上あるんですよ。
小さいのを買ったけれども、1キロありました。
種は小さく、一つむいたら、どんぶり1杯分くらいあり、
マンゴーでおなかがいっぱいになりました。


2日目その3 有間冰舗の芒果無雙

2009年08月08日 00時05分31秒 | 2009夏台南・台北おどろき旅
タクシーの運転手さんが「ここが有名だ」といって
筆談して教えてくれた店がここ。

私も、ここか市場の中で食べたいと思っていたので、
気が合うな~と思ってしまった。
周りは台湾の人ばかり・・・。
もちろん日本語は通じないので、得意の筆談。

芒果無雙(小70元 約210円)を注文


きたぁ~~~



上からものぞいちゃうぞぉ~~~
(ちなみにこの白いスプーンは大匙くらいの大きさです)



どこから見てもマンゴーだらけ。

一番上のマンゴーのアイスは、今まで食べたことがないほど、
マンゴーマンゴーしていて、繊維もそのまま入っている。
日本にお持ち帰りしたいよ~。

緑色のものは、甘くつけてあるもの・・・なんだろう。
台南の案ピンで買った蜜で漬けた物みたい。


さて、マンゴーは・・・
あま~~~~~~~~い



生のマンゴーだけと思いきや、マンゴーのシャーベットも入っている?



氷もマンゴー???



あっという間に食べ終えてしまった。



ちなみにこの店で食べている間に来た人々は皆さん、こちらを注文。
一人一つ食べる方あり、大(90元なり)を2人で突っつくカップルあり・・・。
さすが玉井



看板犬は、完全にばてていた・・・。
今日も暑い!



運転手さんに、お昼ご飯はいいの?と聞かれたものの、
朝ごはんの食べすぎで、食べる気さえない私であった。



台南に来たら、このかき氷だけでも食べに、玉井に来たいなと思う私であった。
はい、おすすめです。