7軒目
こんな蔵の喫茶店「茶房 蔵シック」
店内はほぼ満席
天井はとっても高くて、ゆったりとした空間。
とってもレトロで素敵で落ち着く空間なのだけれども、
働いている人は、ここ中町のおば様たち・・・といった印象。
ケーキが足りない、和菓子が足りない・・・と言っては、
それぞれの店に注文して、店の方がかけてきて届けてくださる。
私たちが頼んだケーキも足りなくて、作りたて!だそうだ。
「お待たせさせてしまったので、コーヒは多目にいれました。」
なんだかあったかいお店です。
こういうところで働きたいな~~~。
お水がおいしいから、コーヒーもおいしい!
ケーキは・・・さんの(名前失念)ケーキで、甘さ控えめ。
私にはホイップクリームにしか感じなかった、レトロなケーキ。
中間には栗が入っているんですよ。
懐かしいケーキ!
ケーキセットで、650円也。
時間だ!
と言うので、観劇タイム(これは芝居のカテゴリーに書きました。)
とっても素敵なホールで、建築家のヤリンさんに、見せたいよ~~とパチリパチリ写真を撮っていたら、
すご~~~~く素敵なことが起こりました
では、
8軒目
「蔵シック」の隣の建物で、竹製品の店が出ていて、
そこで、前にネットでざるを調べていて、高かったのであきらめていたものを発見。
実は、灰月さんにもあったけれども、見ないようにしていた
外からのぞいて、べらべら話していたら、5時までやっていると言うので、
観劇後急ぎ足で伺った。
飯島正章さんのざる
結局、小(30cm)12600円、大(36cm)13650円と言うことで、
悩んだ挙句、大を購入。
家で見てみたら、今使っているものより大きかった。
小にすればよかったな~~とちょっと後悔。
直接ざるが接しないように脚がついているのがミソ!
うどんでも、てんぷらでも何でも盛れるそうだ。
わたしが「紙を敷いて・・・」と言ったら、
竹の皮がついたままなので、そのままてんぷらがおけるのだそうだ。
使ったら、あらって乾かす。天日に当てても大丈夫。
「丈夫で、25年も使っていますよ。」と説明してくださった。
ただ、あらって瀬戸物を上に乗せておいたりするとかびてしまうとのこと。
その点は大丈夫。
私が使っているざるは、祖母の代からだから、もう50年以上。
これも一生ものと思っている。
使っているうちにあめ色になって・・・
育っていく姿が楽しみ!
「伊藤まさこさんのお店がわからない」と伝えたら、
「三谷龍二さんのお店」と訂正していただき
、場所を教えていただいて、
時間も5時過ぎているから、閉まっているかもしれないけれども、
場所だけ見ておこうとブラブラっと歩いて行くと・・・。
9軒目
まだ開いていたぁ~~~~
6時までだったようで、ぎりぎりセーフ、最後の客となりました。
「10cm」
三谷さんのお店、三谷さんのセレクトショップ
なんと三谷さんもいらっしゃった・・・。
もちろん声をかけられるわけがなく、あっと言っただけです。
フォークも5本もあったりして、びっくり。
一番品物が揃っているそうですよ。
ほしいものがあったのだけれども、ここも現金での会計。
場合によっては、着払いで送ってくださるそうだ。
思わず「これっ。」と言いたかったけれども、ソウルに2回も行ってしまって、
高価なざるも買って、ただいま貯金がピンチ。
なので、我慢。
あの大きなボールが欲しいな~~~。
ちなみに、バターケースはただいま1000個以上の予約があり、
5年以上かかりそうだとのことで、予約もやめているそう
時計も大きいのは予約でいっぱい。
私のほしいものは結局夢で終わりそう
ここで得たことは、バターケースをすでにもっていらっしゃる方で、
ナイフが壊れてしまった場合には、ナイフを作ってくださるそうです。
ぜひお問い合わせくださいとのこと。