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うきうき日和 日々のこと

旅行好きのうきうきと愛犬ぶーのブログ
韓国ミュージカルにはまっています。

6月11日(土)その5 マチネ『モーツァルト!』チョン・ドンソク氏版

2011年06月26日 05時27分25秒 | 芝居(韓国)
忘れもしない4月16日(土)のソワレ『モンテクリスト』のアルバートで拝見して
あまりの素敵さに、お帰りになるところ、「サイン、ください」と言って、
初めて芸能人の方からサインをいただいた私。


名前を一生懸命言ったけれども、たくさんのファンと
私の変わった名前からか、わかっていただけなくて
さんになってしまった・・・。




それが、チョン・ドンソク氏との出会い。

チョン・ドンソク氏が『モーツァルト!』に出ると知って、
なんとしても観に行きたいと思っていた。



この日のキャストは


モーツァルト:チョン・ドンソク


大司教:ミン・ヨンギ
にわくわく、そわそわだった。


シン・ヨンスクさんもすてきだった~。



吉野さんのような怪しさはないけれども、くすっという笑いをとっていたエノック氏



チョン・ヨンジュさんのがめつさぶりには、おどろいたぁ~。


子役もしっかりしていたぁ~~。



キャスト表の枠に、掲示板・・・

コンスタンツェは、直前に???キャスト変更があったようで、とっても残念だった。
アイーダでファンになったのにな~。



ドンソク氏は、とっても元気で、新鮮で、
そして、子どもそのままの、やんちゃな後先考えないおばかな、見ていて可哀想なモーツァルトだった。


素敵な歌声に癒されましたぁ。
この公演が東京だったら、大変危険な状態になったと思われる
歌を聴いているだけで、もうほんわかしちゃったので・・・。


なんだけれども、「『モーツァルト!』を観にソウルに行こう!」という気持ちにさせたミン・ヨンギ氏の大司教を観たら、
もうすごすぎて、(山口さんとはまた違った意味で・・・)
興奮してしまったぁ~。

ミン・ヨンギ氏のイメージが『三銃士』の高い声合戦で固まっていたりするので、
大司教の低音部の素敵さに、またまたほれてしまったのだった




カテコはまたまたカメラOKだったので、撮ってみた。


豪華な衣装!


アマネを担いで出てくるドンソク氏






アマネと2人でハートを作るのがかわいらしい!!


あのサインをもらった好青年と同一人物なんて信じられないオーラがあったのだった。




ミン・ヨンギ氏のこの姿を見て、
彼もモンテクリストにキャスティングされたらいいのにな~と思ってしまった。




こそこそと、ソウルでのミュージカルのチケットを買いあさる私

2011年06月25日 02時48分47秒 | 芝居(韓国)
なのだけれども・・・

Iソウルからのインターパークって、
1日に3回までしか決算できないのかな?

4枚目に突入するといきなり決算ができなくなる。



いつものパターンで、前日予約したよりもよい席が出てきたりして、買い換えていると
次の舞台のチケットが取れません・・・。

ということで、一昨日、そして昨日も、最前列の席を見ながら買うことができなかった。
こんなことだから、買い換えるのを後回しにすればよかったのに・・・。

仕事から帰ってきてからだと、オム・ギジュン氏の回は、良席を取るのが難しい



この夏、私は台北行きは怪しくて(どうしよう、台北へ戻る航空券・・・、期限までに乗れないかも)、
三銃士3回、ジャックザリッパー5回は観たい。

三銃士はオム・ギジュン氏で2回は観たいしな~、他キャストも観たい。
ジャックザリッパーは、アン・ジェウク氏も、オム・ギジュン氏もイ・ジフン氏も観たいし、
キム・ジュンヒョン氏も、ユ・ジュンサン氏も、ミン・ヨンギ氏も観たい
それに、忘れてはいけないシン・ソンウ氏。
昨夏、ミスサイゴンで感動したイ・ゴミョン氏も観たい。
キム・ボブレ氏も絶対外せない。

そうやって見ていくと、ソウルに2回は行かないといけないようだし
ああ~~、全キャストコンプリートはできそうもないかな~。


できたら、スプリング・アウェイク 1回、ヘドウィック1回
うわさのガンホ氏のジキルとハイドを1回、キム・ジョンウク探し1回を観たいなと思っている。

東京の三銃士は未だに手元にチケットなし・・・。
1回は行きたい。



この欲望をいかに抑えるか・・・
お財布とにらめっこが続きそう。
(その代わり、晩秋の三銃士はあきらめモードに入っている)

こんなに休みが取れるのか???
仕事辞めたい病になっているので、この夏、土日出勤分の代休と
た~~っぷり余っている有給を使って、
金曜日から月曜日まで休暇が2回取れないか調整中なのですよ。ムフフ。
3泊できたらうれしいな。


6月11日(土)その4 は~るばる来たぜ 城南アートセンター

2011年06月23日 05時55分44秒 | 芝居(韓国)
地下鉄マップとにらめっこしながら、
約1時間半かけてやってきた・・・。
本当に遠いな~。
特に、6号線から3号線の乗り継ぎが歩くこと(お菓子を買っちゃうくらい)、
盆唐線がいつ来るんだろうとドキドキするくらい乗り継ぎに時間のゆとりが必要なこと、
3号線、盆唐線がかなり混んでいたことなどなど・・・。
疲れ果てて、芝居の途中で寝てしまうのではないかと思いながら、二梅駅を出たのであった。
(私が降りた電車にはアートセンターに向かう人は私だけ・・・。
場所を間違えたかと一瞬ドキッとする。)

イ・テギョン氏
キム・ジュンス氏
パク・ウンテ氏
チョン・ドンソク氏

この旗を見ているだけで、全モーツァルトを見たい!と思ってしまう・・・。
大変危険な旗なのであった

疲れも吹っ飛んで、わくわくしながら劇場へ!

今回も休暇は取れないので、弾丸1泊2日。
しかも下手したら、日曜日は出勤ということで、この土曜日しか滞在は不可能だと思い、
2本だけ観る予定を組んでいた。



会場を観て、ほっとする・・・。
開演15分前。
今回は余裕で間に合った・・・。



ポスターを見れば見るほど、全キャストで観たかったな~と思うのであった




日本のファンからのアツ~~~イお米・・・。


うろうろしてみた

この場所、何かのドラマのシーンで使われていたような気がして・・・
とっても気になったのであった。


ロビーの風景

大きな柱にはポスターが貼られ・・・


記念写真用のコーナーは、等身大?のパネルもあって、楽しめます!
私も一緒に撮ってしまったのだった。



今日観る、ウンテさんにドンソク君


ウンテ氏


ドンソク氏



ショップコーナーをチェックすると、ミン・ヨンギ氏のCDも売られていて・・・
プログラム10000w(約800円)って安いですよね!!


くるっと回ると

あら?もうエリザベートのポスター!!



夜になると、小さな柱は光り出し・・・


裏に回ってびっくり!


え????





三銃士
11月3日(木)~12月18日(日)






日帰りでも観に来たい!



と思ったのであったが、この会場場所は城南アートセンターで日帰りって
無理ですよね~~~
(ただいま日程調整中。でもね、この時期、土日のどちらかは出勤なんです
しかもサービス出勤・・・・)



夜には劇場にかかる大きなポスターも照らされて、
また来たいな~と思うのであった。


あ~~、ソウルに住んでいたら、この方も観たかったな~~

2011年06月15日 02時41分24秒 | 芝居(韓国)


キム・ジュンス氏のM!

ずいぶん前の練習段階だけれども
前回、完売したM!
観てみたいです。
日本では、無理ですよね・・・。




パク・ウンテ氏、ヨーロッパで開かれる『The 1st Sylvester Levay International Musical Singing Competition』
(シルベスタールベイ主催のコンテスト)を蹴って、
今季のM!に専念なさるとか・・・。
日本からも誰か参加するのかな???

これって、どういうこと??? 10日間の『三銃士』???

2011年06月08日 02時49分29秒 | 芝居(韓国)
またリビングでうとうとと寝てしまって、今起きて、
癒しのために、前回の『三銃士』のプロモでも観てから寝ようと思って
お気に入りから入ってびっくり。

http://www.musicalthreemusketeers.com/main.html
(音、出ます)

何?何?

2011.7.22~7.31

ちょうどソウルに行こうと思っていた期間だけれども、
そんな短い期間で、チケット取れるの?????


ミン・ヨンギ氏、キム・ボブレ氏、ユ・ジュンサン氏
むふふ・・・私の観たい組み合わせ

そして、読み間違えでなければ、シン・ソンウ氏??????????


え~~~~~~~、『ジャック・ザ・リッパー』に出演中の皆々様のお名前が・・・???
同時に2つの作品に出演するの????
ファンにとっては1回の韓国訪問で、2度おいしいって感じだけれども
どういうこと???
理解できない・・・
期間もちゃんと2011年ですよね?!

そして、そういうことではまたまたオム・ギジュン氏のダニエルを見損ねるのか・・・

全部読みきれないけれども、本当にこんなに短いの???



これ、エープリールフールや、私の勘違いでなかったら、すごくうれしい~~~




興奮して打っていたらしく、いつも以上に誤字が多くて・・・
朝、目覚めてぼ~っとしているうちにブログを10分をめあてに書くって
PCが打つのが遅い私には至難の技だったり・・・(言い訳)

5月3日(火)その8 ソワレ『ジキルとハイド』チョ・スンウ氏ラスト4

2011年05月19日 03時44分56秒 | 芝居(韓国)
チョ・スンウ氏の出演は5月7日までだった。
5月3日(夜)をぜひみたいと思って、チャンジしていたがなかなかチケットが取れなかった。
ホテルの方に取ってもらって、ようやく観劇できた。



蚕室に着いて、駅のこんな扉にも興奮したのであった。

リュ・ジョンハンさん、観たかったな~。


5月5日に観ますからね~。


こんな炎にもくらくら・・・。


そして、本日のキャストは・・・

ジキル:チョ・スンウ
エマ:チョ・ジョンウン
ルーシー:キム・ソンヨン



アップで撮ってみたり・・・最後だから堪能しちゃったのだった。


ボードもアップで撮りまくった・・・。









チョ・スンウ氏

芝居の後、韓国の方にお願いして、このキャストボードで写真を撮っていただいた。
年賀状の写真にしますので、お楽しみに(あれ???)


結局、私は2ジキルしか観られなかったな~。
(8月までにまだ観られるかな・・・。新しく発表されたジキルさんは関心ないしな~)




やっぱりチョ・スンウ氏は、舞台では完全なる医者のジキルなんです。
ジキルという一人の人間の苦悩、そして、ちょっとした自信に満ちた?冒険心から堕ちていく、一人のか弱い人間なんです。
それを3時間の間に私たち観客に見せてくれるのです。

舞台上では、チョ・スンウ氏はいないのです。
ちょっとした手の動き、目の動きもすべてジキル・・・。
完璧・・・と思っています。
スンウ氏を見てしまったら、日本で『ジキルとハイド』を見ることが出来るのか、すごく心配なほど。


そして、今回、同じように感じたのが、ルーシーのキム・ソンヨンさん。
『新しい人生』なんて、もうすごくって、ここから抜け出させてあげたい!
そう思ってしまった。
そして、逃げようとした時に、あの大きな雷音。
私はたぶん座席から10cmくらいは飛び上がっちゃったと思われる。
もう自分がルーシーの気持ちになってしまっていたんですよね、演技を通して。
本当に怖かったし、悟られないようにするのが大変だった・・・。
  




終演後、興奮している中で、先ほど書いたキャストボードで写真を撮り合って・・・
でもね、韓国の方の注文がきつくて、何度もだめだし、されてしまった。
そんなこんなのんびりしていたら、皆さん帰る方向が違うことに気づいた。
ついていくと、なんと裏口。

待つこと5分。
楽団の方、そして、どんどん出演者が出てくる、出てくる。
そして、1台の車が動いて、裏口ぴったりに付いたと思ったら、
チョ・スンウ氏・・・。

ファンがいるのを見つけて、車に乗らず、門のところまできてくださり、
日本人のファンが「写真を撮ってもいいですか?」とハングルで質問したら、
ポーズまで取ってくださった。
なのに、なのに、私としたことが1枚もちゃんとしたのが撮れていなかったのです(涙)

↑こんなのばかり・・・何していたんだろう・・・


あの「ジキル」を演じていた同一人物とは思えない笑顔。
好青年なんです。
もう一気にファンになってしまった。
あの、キャスト表にあるようなスンウ氏でもなく、
パーカーを着た、そこらにいそうな(いないんですけれどね)、笑顔の優しい青年なんですよね。
そのギャップに驚きました。


日本だと、銀座である俳優さん(レミゼに前回までバルジャンだった)とすれ違った時
すごく派手なシャツを着ていて、「ザ・俳優」って感じだったし、
石丸さんもおしゃれ・・・。
でも、スンウさんは、パーカー・・・。
(ある、リュ・ジョンハンさんもトレーナーでしたね・・・)
もうギャップがすごくて、もっともっと観劇しちゃったのだった・・・。

あれ?芝居の感想になっていない・・・

4月16日(土)その6 終演後の劇場で・・・

2011年04月30日 06時03分08秒 | 芝居(韓国)

なんとなく人がたくさん・・・。


すると・・・
オケの方に混ざって・・・

チョン・ドンソク氏・・・



「サイン ジュセヨ」とある方が言ったら、それに答えていて、それでみんながドンソク氏の周りに・・・。
舞台で見ても背が高かったけれども、高~いです。

みんなに囲まれて・・・。
でも、丁寧にお一人おひとりにサインをしていらした・・・。


私もちゃっかり声をかけて、サインをいただきました。
ただ持っていたのは、旅行の時持ち歩いている小遣い帳とボールペンのみ。
わかっていたら、皆さんのように、プログラムとポスカを持ってきたのにな~。

名前を言うと、しっかり名前を書いてくれるのだけれども、私の名前は難しい。だから、

さんへになってしまっています・・・。
何度も聞かれたけれども、繰り返す勇気がなくて、
「日本人です」と韓国語で言って、驚かれたのだった



こちらでもファンに捕まっている方が・・・。



ルイーザをなさっていたハン・ジヨン氏
化粧の下の素顔はとってもかわいらしくて、私は劇団四季のある女優さんを思い出し、
『美女と野獣』の美女ができる!と思ってしまったのだった。


そして、

こちらでも囲まれているのは・・・ ミンチョル氏


思わず、私もサインをいただきましたが、やっぱり名前をはっきり言えなくて・・・。
にこっと笑われてしまったのだった・・・。




あれ???

ファンにもみくちゃにされているのは???




きゃ~~~~~、リュ・ジョンハン氏

あんなすごい舞台を終えたばかり(終演後まだ30分たっていません)なのに、
全員にサインをしていました。
しかも一人ひとりに名前を聞いて・・・。
途中で顔をあげて、「まだ、こんなにいるの???」と疲れた表情が見えました。
なのに、私もちゃっかりサインをいただいてしまったのだった・・・。
「あなたの名前は?」
「・・・」
?な顔をなさったので、「日本人です」と話したら、「もう一度言って」と言われたので、
ゆっくり、一文字ずつ話したら、なんとハングルで名前を書いてくださいました。



うう~~~、お疲れなのに、こんなにしっかり聞き取ってくださって、
もう感動で胸がいっぱいになりました。

リュ・ジョンハン氏、カムサハムニダ!!!




実は、マチネ終了時、ソンロク氏の出待ちをしたかったのですが、わからなかったんですよね、劇場出口。
こんなところだったなんて、なんだかずっこけました。

オク・ジュヒョン氏は出てこられたのか、わかりません。
悪3人組のほかのお二人もファンに囲まれていました。
ヘルメットを持っていたので、事故に気をつけて!と思わず言いそうになってしまいました。


出待ちをしようとしたわけではないけれども、もたもたしていたら、お会いできた。
終演後20分もしないうちに、こんなに早くに出てこられるんだとびっくり。
結果的に出待ち成功、サインを3人からいただき、興奮したまま地下鉄の駅に向かいました。


またまた・・・クリック

2011年04月29日 08時32分00秒 | 芝居(韓国)
明日まで『M!』のチケットが2割引だとわかり、
一応観られそうな日をクリック・・・。


2次発売を期待していたけれども、6月13日より、キム・ジュンス氏が登場。
4キャストになり、私の観たいキャストの日が弾丸観劇ツアーができるようになっていない
すみません、ファンの方


ということで、すでに発売されている日程のところを購入。
10列目??
城南アートセンターでは遠かったような・・・
ということで、サイドの席。
もう少し考えておけばよかった・・・。
(その週は出張が入っているので、行けるかも怪しいが・・・)


第3次発売を期待しよう。




ところで、忘れないようにメモ 
私の観たい演目と出演者
『M!』・・・ミン・ヨンギ氏(大司教)、チョン・ドンソク氏(タイトルロール)
『春のめざめ』・・・日程的に厳しいか・・・
『ジャック・ザ・リッパー』・・・どなたでも観たい!全キャストコンプリートをめざす???
『ヘドウィック』・・・キム・ジェウク氏(ミーハーです)
『ジキルとハイド』チョ・スンウ氏の回(全敗中・・・キャンセルでないかな~~、一応吠えておく)

どんどん発表される演目が、魅力的過ぎて、夏休みはソウル1週間滞在なんて夢を抱いている。
(台湾発券のチケット、無駄にならないように、台湾からソウルに飛ぼうかなとか、変なことも考えている)

4月16日(土)その5 ソワレ『モンテクリスト』リュ・ジョンハン&オク・ジュヒョン

2011年04月29日 05時25分16秒 | 芝居(韓国)

こんな張り紙・・・。
よくわからないけれども、MP3に落としたときに曲名がうまく入らなかったけれども、そのことかな・・・。






さて、この弾丸旅行のきっかけを作った『リュ・ジョンハン病』
ロビーにあった、お米の写真を撮ってみたりして・・・

かっこいい~~。歌が聞こえてきちゃうからかっこいいと思ってしまう。

さてさて、この舞台を観て、病気が収まってくれるといいのだけれども・・・。







今回、もう一人、気になった方・・・

アルバート役 チョン・ドンソク氏

いや~~~、アルバートがこんなに生き生きしていたなんて。
キム・デヒョン氏もいいと思った・・・かわいらしいところが。
でもね、ドンソク氏のアルバートは、ものすごく存在感があるんですよ。
特に、ローマに行けることになったとき、さりげなく母であるオク・ジュヒョン氏にキスしちゃうところとか、
その後のはしゃぎっぷりとか。

2幕最初のカーニバルのシーンでステージに上がるや否や、上手の客席に投げキッス。
もうファンの心理を心得ている!
魅せるんですよね・・・。
そして、歌もいい・・・。
日本に連れてきて、ラウルをやってもらいたい!というくらい。
(個人的な意見ですが、ラウル役に魅力的な方がいないんですよ)



今回、メルセデスにモンテゴが花束をあげるシーンで
あっけなくメルセデスが花束をベンチに置いちゃうんだけれども、
置き方が悪くて、転がってしまったのだった。
オク・ジュヒョン氏は気づかなかったのか、そのまま・・・。
でも、さりげなくミンチョル氏が拾っていた
すごく自然で、「なんだよ、こんな扱いか・・・」っていう感じに・・・。
さすがと思ってしまったのだった。



今回の特筆すべきは
1幕最後の歌・・・
3月終わりの時には楽譜どおりの歌い方でという感じで、丁寧かつ、でも、パワフルだった。

でも、今回は、どう切れてしまったのか、
エドモンドの怒りがそのまま歌になっていて、
アレンジしまくり、どうしちゃったの?音はずれているの?、
せりふになっちゃったの?と
????なんだけれども、しっかり音程を戻して、歌っているという不思議な歌い方で
ますますリュ・ジョンハン氏から目が離せなくなってしまった。

こんなに毎回、歌い方を変えていたら、ぜ~~~んぶ観てみたくなってしまうではないか。

千秋楽はどう歌ったんだろう・・・気になる、気になる。
スタジオ版のCDもいいけれども、彼の舞台版をCDで作ってくれないかな~~~。
現行のCDはあまりにもひどいもの・・・。
(CDの方がよかったと言うことはあるけれども、その逆っていうのは初めてかも。
あのCDを聞いてしまったので、ジキハイはパスしちゃった私・・・。
後悔、後悔


この舞台、オク・ジュヒョン氏も、リュ・ジョンハン氏も涙、涙で
感情を歌に思いっきりぶつけた感じだったぁ~~~。
(東京でやるとしたら、誰がこんな歌い方ができるかな・・・。)



さてさて、魅力的なカテコ。
おいしい歌がどんどん出てくる、出てくる。


 
  


むふふ、リュ・ジョンハン氏
 
 

モンテクリスト伯から、素に戻ったときの笑顔が素敵!

  



楽しかった時間が終わり、大満足。



実はこの日、私の席の後ろはあの「ビリーエリオット」に出ていた坊やが観劇していた。
なので、前方席の多くの方が振り返ったり、後ろの方は彼が立つたびに見たりしていた
大きなぬいぐるみを抱えていたので、私は最初変な子だと思ってしまったのだった



最後までオーケストラの演奏を聞き、ロビーで未練タラタラで写真をとったりして・・・。


のんびり1階に行くと・・・   続きはまた




今日から3連休・・・
でも、私は後半遊ぶため、前半は仕事・・・。
もっとテキパキとやって、プライベートを大切にしていきたいな~。
いってきま~~す(今日は都内に出張)


もちろんずっと『モンテクリスト』を聞いていきますよぉ~~~。
そろそろ『モーツァルト』も予習しなくてはいけないのだけれど。




4月16日(土)その4 マチネ『モンテクリスト』ソンロク&オク・ジュヒョン

2011年04月28日 04時48分19秒 | 芝居(韓国)

劇場に着いたのは、14時50分。
ぎりぎりセーフ!とほっとする。



つい先日、取ったチケットは9列目の通路側近く。





今期、最後のシン・ソンロク氏のエドモンド、しっかり見ましょう。
入隊してしまったら、約2年間は見られないものね。

そして、オク・ジュヒョン氏のメルセデスは初めてなので、しっかり焼き付けましょう。
そんな気持ちで、客席に向かうのであった。



プロローグが鳴り出しただけで、もう鳥肌が立ってしまって、わくわく、どきどき。

シン・ソンロク氏の笑顔に、ニタニタ。
オク・ジュヒョン氏のメルセデスは、ジヨン氏やヒョンジュ氏と比べると、
おてんばに見えてしまう。
アイーダの時にも感じたのだけれども・・・。
2人が船のヘリに乗るときにキャーキャー言っているのに対して、きゃっきゃしている感じ。


もうこの最初のラブラブ曲は見ているだけで、ニタニタしてしまって、うれしくなってしまう。
「結婚しよう!」と指輪を渡された時にはこちらまで、うれしくなって、もうわくわく。


この先から降りて、婚約式のシーンまでの間で、
船の下手側のヘリに沈み込んでいたように見えたのですが、
ここで赤ちゃんが???と納得してしまった私
(ジョンハン氏のときにも確認、と思ったのに、
すっかり忘れて他を見てしまっていて、チェックできなかった)


幸せが一瞬にして、切り裂かれていくあの時のソンロク氏の表情がとってもよかった。

とっても悲しいのだけれども、いつか君のそばに・・・と歌う、あの歌がとっても切なくて・・・。



フェアリー神父の登場は、今回たくさん笑いが起こった。
今回もソンロク氏のだめさ加減がおもしろい!

前回、いかにぼけ~っとしていたか、わかったのだけれども、
神父と会話している中で、自分が陥れられたことを知るのだけれども、
あのシーンで、あの悪3人組が下手に出てきていたんですね・・・。ハハハ・・・。
4回目の観劇だと、わかる単語を拾えるようになってきて、少しストーリーを理解できてきた・・・



息子に「ローマに行きたい」とせがまれているメルセデス。
笑顔が優しくて・・・。
モンテゴが登場しても、ヒョンジュさんのようにつめた~~~い感じはしないんですよね。
それはオク・ジュヒョンさんのキャラクターの問題なのか、
モンテゴに金銭的に助けてもらっているから、一応一目置くけれども、
心は許してあげないわって感じかな・・・。
(ヒョンジュ氏のようにすべてを拒否している、「じゃあ、なんで結婚したの?」と聞きたくなってしまうのとは違うんですよね)



1幕最後の曲、「アーメン」のほんの少し前あたりから、怪しくて・・・
でも、パワーで押し切っちゃうソンロク氏、素敵です

彼はあのマントで歩くだけで、もういいんです。
モンテクリスト伯なんですから・・・。



モンテクリスト伯になってからのソンロク氏はもうかっこいい~~
高音部が苦しそうでも、全く気にならないくらいにかっこいい。

ローマでの決闘シーンも、モンテゴとの対決シーンもとっても素敵。
大きいのにあの動きだから、余計舞台栄えしちゃう。


さてさて、この日のカテコ

ルイーザ、かっこいい~~


笑えた神父



悪3人組
3人の声がとっても素敵。(日本だったら誰だろう、と考えたりして・・・)


 
    
オク・ジュヒョン氏、やっぱり笑顔がかわいいな~。
私の中ではやっぱりおてんば。



ソンロク氏は、モンテクリストでは厳しい~表情だけれども、

 
歌が終わると、ホット素敵な笑顔!



カテコ最後の歌では、なぜかにやけてしまう私だった・・・。



前回気づかなかった、ソンロク氏のお米も・・・。

その写真がこれ、素敵ですね。



劇場内には、危険なわなが・・・

東京では1回で終わったのに、キャスト違いで観たい「モーツァルト」
ミン・ヨンギさんの大司教が一番観たいんです・・・



この『オズ』も気になる・・・。
おもしろいのかな(というか、ハングル理解できるかな・・・)



劇場の外に出ると・・・。

バスまで・・・