ネクター

日々ニッキ。時々毒を吐く。

シーズン(本当は7月から)

2009-10-11 | TV,CM,
フィギュアスケートのシーズンになりました。
あまり詳しくなくルールもきちんと覚えようという気もないけど、魅せられるスポーツです。

4月にフィギュアに関する本を(主に女子シングル)読んでいたのでちょっとだけけ判るような気にはなっているけれど、やっぱりよく分からないけど、凄いワザとかジャンプとかすると素直に凄いと思います。


さて、今期はオリンピックイヤーってこともあり、暫くアマに出ていなかった人も試合に復活となり、なかなかの楽しみです。
特にプルシェンコに関してはかなりの期待。
さっきもTVで男子シングルの何かをやっていて、トリノの時のフリーをやっていて、あ~この人はガンダムに出てくるキャラみたいな人だなぁって思ったりして。(ガンダムあんまり詳しくないけど)
というか、何度も書くけどラオウだよ、プルシェンコは。
う~ん否が応にでも期待しますね。


読んだ本はトリノ前後に発売されたのであり、当時の日本女子シングルに対する期待がかなりあった。
そして読んだ本のどの本でも伊藤みどりが出てくる。
年齢がバレるが、荒川静香がオリンピックで金メダルをとったとしても、私の中での女子シングルといえば伊藤みどりだ。
というか、伊藤しか名前を知らなかったっていうのもある。
もうちょっと上の世代になると渡辺絵美になるのだろう。

ちょっと懐かしくなったので伊藤みどりの演技の動画を見たら、やっぱり凄い。
今とルールが違うし、やっている事がちょっとずつ違うけれど、あのジャンプは凄い。
身長の何割飛んでいるのだろうかと思っていたら、全盛期のみどりの垂直飛びは64cmだと書かれていたが、演技中のジャンプは身長の半分はゆうに飛んでいるように見える。(伊藤の身長は145cm)
当時の男子ですら、伊藤が男子でなくて良かったと言っていたくらいだから相当だ。
そして、ジャンプにばかり目が行くが、スケーティング術やスピンも見事だ。
スケーティングに関してはコンパルソリーという図形を描いていく競技が当時あったためかもしれない。
これがなかったとしたら伊藤はカルガリーでメダルを取れていたかもしれない。

あ~なんか伊藤みどりの話になってしまった。
言い出すキリがなさそうだけれど、本の中でダイエットの話があったのだが、オフシーズンとオンシーズンでは体重がかなり違うってな事が書かれていた。
そういや、今年の5月くらいに浅田真央がインタビューを受けていた時にちょっと顎のラインがえらい事になっている(二重顎)と思ったけど、アレはアレで正しいようだ。
またすぐに痩せないといけない世界だから大変なんだなぁ。