運のよさ

麻生総裁が総理に任命されました。
４度目の正直ってやつでしょうか。
というか、4回も総裁選に出てたのか。

さて、新内閣の陣営を固める人が続々と決定している中でＴＶでは麻生内閣をはじめ、入閣する人たちの生い立ち（というか先祖か？）を紹介。
それで思ったこと。
どうも餅は餅屋なんだなぁってこと。

以前、なんかの本（サブカルだった）でアメリカのブッシュ大統領をだして、
『アメリカっていうのは自由の国といっている割にブッシュは親子そろって大統領になるのだから２億も人がいる割りに意外と保守的な国なのかも』
というようなことが書いてあったが、日本も良く似たもなんだろうか。
いや、どこの国でも本人にやる気がなくても周りが薦めていくうちになんとなくっていうのもアリなのか。

そこで今回、小渕優子が入閣する。
彼女はある意味、鳴り物入りで政治家になったと私は思うのだが、どうだろうか。
そして彼女は運がいいと思う。
運がいいのは何処の世界でも必要だとは思うが。



さて、麻生内閣ですが、これからどうなるのでしょうかね。
安倍さんの時はタカ派であった彼が1年くらいでアレだけやつれたんだから政治の世界は恐ろしいところだ。
その時までは年寄りよりも若い人が（政治を）やったらいいと思っていたのだが、若ければいいてもんでもないっていうのがよく分かった。
それと、失言に関しても彼は多いけど、いままではちょっと許されていた感もある。
アレが森さんだったらかなり叩かれるんだろうな。
でも、宇野宗佑よりはマシだ。失言はなかったと思うが、あれはひどかった。そして在任期間も短かった。
せっかくの滋賀出身だったのに・・・・・運だな。