ネクター

日々ニッキ。時々毒を吐く。

水俣病で思い出したこと

2006-05-01 | 日記
本日は水俣病確認50年。
水俣病といえば、イタイイタイ病も連想する。

水俣病の存在を知ってのは、確か小学生の頃の国語か道徳の時間だったと思う。
内容は、女の子が水俣湾で獲れた新鮮な魚を小さい頃から食べていたら変な病気にかかってえらいコッチャ。という内容。
イタイイタイ病は道徳の時間に習ったような気がする。

道徳といえば、ピカピカの小学一年生の頃、翌日の時間割を見ながらランリュック(うちの地域はランドセルではない)に詰めていたら、『どうとく』という文字が書いてあったが、そんな教科書は無いことに気が付いた。
焦った、焦ったよ。何処を探しても『どうとく』なんて教科書がないのだから。
親に聞いたら、「道徳って『あたらしいしゃかい』やで。」の一言で済んだのだけど。

今の小学校って道徳の時間ってあるのだろか?
宗教系の学校は似たような『宗教』の時間があるらしいが。