おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

もう少しパリの話を(追記

2024年08月07日 | 雑談

以前、予言について

書いたときも、

ほかの記事よりずっと

アクセスがあってので

納得いかなかったんですが。

やはりパリ五輪もで(笑

8月11日までの

期間限定でもあり、

じゃ、

もうちょっと書くか

と(笑

セーヌ川の名前が、

バッコスの娘の名前から

始まってることは、

ご存じのかたもいるでしょう。

バッコスとかサチュロスとか

パーンとかいう、

酒と快楽の神ですので、

あのバッコス風の表現を

セーヌ川でやるというのは、

お里帰りみたいなもので。

歴史に忠実なわけです。

そのなかで

どうも分かんないのが、

あの金属色の馬と、

でっかい牡牛のロボット。

特に馬は、

騎手の像が乗ってるのに、

さらに

女性を乗せる必要があった。

となると……

思い当たらないわけでもなく。

フランスじゃなく、

イギリスの昔話ですけどね。

川と牡牛と馬と男と女。

全部出てくるのが

あるんですわ。

ケルピーとか言うのが、

その馬や男の名前。

話の内容は、

サイレンと同じ感じ。

誘い込んで溺れさせる。

まあ、サイレンは男目当て、

ケルピーは女目当て

ですけど(笑

牡牛はケルピーと戦って

ケルピーを追い払うことで

間接的に犠牲者を救う

役目です。なお、その後

牡牛との間に

情事はないようです(笑

ただ、繰り返しますが、

ケルピーとセーヌ川とは

川という以外に

何も関係なく、

それはまたバッコスとか

その娘とかとも関係ない。

でもこの開会式の出し物に

イギリス風味を感じるので、

無いわけではないかな……

それがケルピーだったとして、

あ、馬の色は灰色ですけど。

ケルピーだったとしても、

みずから求める自由によって

殺される馬鹿ども

っていうテーマと

どう絡むんだろ?

 

(追記)

まあ……

ケルピーって音が

ケルトを想像させるとすれば。

なんかカワイイ(笑

ケルピィ━━!!

アイドルかな(笑

まあその、

ピクトの文化を奪って

皆殺しにした、

イヌを崇める民、ケルトを

彷彿とさせるとすれば。

セーヌ川沿いをくだって来た

侵略者アーリア、

その始祖たる、

パルーシ(騎馬者)の姿。

ペルシャの語源ですが、

そいつらと、そいつらが

連れてきた混沌。

それを、

あの牡牛が

薙ぎ払うって物語かなと。

そういう混沌であれば、

キリスト教も、もちろん

その仲間に入ってるから、

最期の晩餐だの言う指摘も

間違ってないなと(笑

 

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