かつて「弥生」という温泉旅館を、
ロイトン札幌の斜め裏で経営してた
こともある、明治3年創業の、
札幌駅立売商会のお弁当屋さん
「弁菜亭」。
札幌駅から創成川を挟んだ東区に
カラオケのような店構えの本店があり、
そこで食べる立ち食いそばは、
かつて話題にもなったほどだ。
札幌駅は、ただでも
話題に事欠かないので、
弁当が取り上げられるというのは、
JR北海道の社内誌とても、
そうそうあることじゃない。
ということで、
これは食ってみたいなと思ってた、
「三種の神器弁当」by 弁菜亭。
紹介されたからか、
全然買えなかったんだが。
今回は最後の1コを押さえた。
あのね、
シャケが美味いの♥️
弁当のシャケってさ、
ペラペラでパサパサで、
油っ気も何もあったもんじゃない。
これな、特に本州勢には、
食ってもらいたいわ。
北海道に来て、札幌に来て、
生まれて初めて、
本物のシャケ弁当を食ったと。
そういう思い出を持って帰ってほしい。
この弁当は冷たいままで美味しい。
そういう風に作ってある。
無論、チンしても美味いんだろうがな。
冷たい弁当って美味しいんだ。
宿舎(安宿)のひとには申し訳ないが、
宿舎の晩飯よりも美味かった。