おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

メルキュール札幌で朝食など

2022年08月02日 | 道央のホテル

前の記事の続きです。

いっぺんにアップしたかったんですが、

しまいには眠気しか勝たんw

 

で、朝ごはん。

ゴールドメンバーは、これが無料でつく。

もちろん、おかわりしたさ(笑

ただし、メルキュール札幌独自の特典です(この記事現在)

通常は、もう1個上の、プラチナメンバーからのサービス。

 

ひとやすみして、ジムをのぞくと、

めずらしく誰もいない。

国内の予約サイト(じゃらんとか楽天とか)からの予約でも、

これはだいたい、デフォでついてくるみたいです。

人数制限あり(3人までだったかな?)

写ってないけど、写真の右手には、

ウエイト・リフティングやってる人が使うみたいな、立派な機械もある。

ボート漕ぎ(一番手前)やら、階段登り(3つ目)やら……

いろいろあるけど、

僕はロードバイク(手前から2つ目)しか知らん。

画面に映される、おフランスの道を眺めながら、

軽快にペダルを……

ぜぇぜぇ言いながら漕いでた(笑

健康のためなんだか、体壊してるんだか分かりまてん。

 

で、思うんですけど。

朝ごはんなんかも、ですね。

新築のホテルじゃ、これは続かないなと思うんです。

おカネ的にですね。

新鮮味があって、それだけで客が来てる間はいいさ。

でもそんなの、地層で考えたらさ。

1つの崖が、そのホテルの、この先の経営期間だとして、

薄い層にもなりゃしないと思います。

ましてや、途中から始めるとか。

土地建物や家具調度の償却が済んでないのに、

できるわけがない。

ただでさえ、ホテル離れが進んでる昨今、

おまけにコロナですよ。

そんななかでも、こういうのを始められるってのは、

償却が済んでるからじゃないかなと。

新しいホテルには絶対にない、在来のホテルにしかない強みですな。

だから、建物や家具調度は、修理部門を作ってでも、

こまめに直しなさいよ。暖簾を大事にしなさいよって言うんだけどね。

日本製のホテルは、どこも聞く耳ないねぇ。

どんな変なホテルでも、愛する人は、いくらかはいる。

建物や家具調度を大事にするってのは、そういう人を大事にするってこと。

けど、日本製のホテルが着目したのは、そこじゃなかった。

 

まあだけど、ホテルなんて、元来が外国産なんだから、

外資には勝てないってのも、当然ちゃ当然で。

日本人は、真似っこが苦手なところがあるからな。

だけどこれだけは、そういうところを、真似て、学んでいくべきだったと。

経営者でもないのに書いてみるテスト。


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