8月28日に療養中でした長谷川俊夫顧問が逝去されました。通夜、告別式は次のとおりです。
通夜 9月4日(日)18時~19時
告別式 9月5日(月)10時30分~11時30分
会場 芦名コミュニティセンター
横須賀市芦名2-16-6
交通 京急バス・大楠芦名口下車 徒歩4分
8月28日に療養中でした長谷川俊夫顧問が逝去されました。通夜、告別式は次のとおりです。
通夜 9月4日(日)18時~19時
告別式 9月5日(月)10時30分~11時30分
会場 芦名コミュニティセンター
横須賀市芦名2-16-6
交通 京急バス・大楠芦名口下車 徒歩4分
7月28日(木)11時頃に德岡前副会長から小島さんが入院先から私と德岡さんに逢いたいと奥様から連絡があったとの電話があり15時に鴨居駅で待ち合わせすることになりました。
しかし、12時30分に奥様から逝去の知らせの電話があり直ちに病院へ向かいましたが、ご遺体はNTT労組神奈川退職者の会が契約している(株)全国儀式サービスを利用され既に新横浜総合斎場に安置されていました。
小島さんと私との本格的なお付き合いはこのホームページにも以前に私の投稿で掲載しました1971年(昭和46年)4月23日に当時の小田原分会が全電通として初めてのストライキに打った時に小島さんが全電通神奈川支部書記長として小田原分会を指導に来られてストライキ当日には小田原分会は一人の脱落者も無くストに入ることが出来ました。
その後、私は1973年(昭和48年)2月に神奈川通信部電信係長で転勤しましたが、待っていたのは当時の神奈川支部委員長の廣内さん、書記長の小島さんから、当時は電通共済生協の創世記で神奈川通信部分会の生協業務処理が滞っているので小田原分会で生協の業務処理の経験がある私に、将来は面倒を見るから是非、通信部の分会長をと口説かれ38歳の時に私の人生を廣内さん、小島さんに託し電気通信共済会に組織派遣で行くことに決めました。その中で電報業務(27年)だけでは業者は駄目だから契約係長3年経験し契約の積算を勉強し、そして業者になるには関東地方に顔を売らなくてはならないから関東地方本部の会計監査2年を経験する配慮を小島さんにして頂きました。
私は当時の電電公社を1979年(昭和54年)1月に退職し2月全電通退職者の会神奈川支部協議会第2回総会で会長となりましたが、創世記の退職者の会は会員数も100名未満で資金もなく一斉現役組織のお世話になっていました。小島さんが神奈川支部委員長で退職者の会行事には積極的に参加して頂き、現在旅行の時に使用している名称「ゆとりノ会」は小島さんの発案でした。「ゆとりノ会」の「ゆとり」とは「お金では無く心にゆとりを持とう」と言う事です。
小島さんには退職後は顧問を依嘱し囲碁サークル、ハイキングサークル、ボランティア「ちいさな愛の会」、国内・海外旅行の行事に参加して、必要な都度アドバイスを頂き、特にハイキング、旅行には常にポケットウイスキーを持参されそのキャップで何人かが頂いておりました。
思い出に残る旅は1971年のストライキ当時の小田原局長の櫻井さん、小島さん共々何回か退職者の会の海外旅行にご一緒したことです。
何か私の事が主体になった文面になってしまいましたが、小島さんのご冥福を祈りつつ、ウイスキーの思い出にこの写真1枚。(合掌)
平成2年韓国旅行の時に成田空港の免税店で購入したウイスキー、お互いにボトル1本づつ
1991年9月退職者の会中国旅行に56名参加の帰りのグリーン車で河内さんと私
退職者の会HPで河内一明顧問の訃報を知りました。
河内さんと私とのお付き合いは、現役の分会長当時からです。河内さんとは年齢は一廻り違いますが、私は昭和23年に14歳で逓信講習所採用。河内さんは昭和16年軍隊に招集され、近衛高射砲連隊に配属、敗戦の時は陸軍高射砲学校の兵長でした。
河内さんが執筆された1997年12月全電通退職者の会関東地方協議会が発刊して戦争体験記「殴られてきた青春」を読むと河内さんは幹部候補生試験を受験放棄し、やさしい兵隊さんのようでした。
そして昭和23年に当時の神奈電気通信部に採用され逓信省では私が12歳年齢は若かったが同期の桜でした。
昭和53年10月23日の電電公社の永年勤続30年表彰の式典が新宿のホテルであり河内さんとご一緒し、帰りの小田急ロマンスカーは飲みながら藤沢迄でした。
河内さんが全電通神奈川通信部分会役員を何時から初めたのかは定かでありませんが、私が知っている範疇では長らく通信部分会長を務めた後に大和電報電話局に転勤し大和分会長をされました。
私は昭和34年の箱根全山改式闘争の時から小田原分会役員をスタートし小田原分会長、昭和48年から通信部分会長を4年務め昭和53年9月の第41回神奈川支部大会で特別決議として河内さんが分会役員21年で後任に託すので退任、私は分会役員17年で退任し、45歳で電電公社を退職し電気通信共済会に組合派遣として行くことで河内さんと私の2名に対し永年の労働組合活動に対する労を報いる為にこの大会で感謝状を頂きました。
又、昭和53年1月10日から24日迄全電通関東第1回訪中団として神奈川支部から分会役員を長くやっていた当時の大和分会長・河内さん、厚木分会長・徳岡さん、横須賀分会長・長谷川さん、通信部分会長の私が参加し4人組追放後の中国社会と社会主義国家等を学習するため北京・南京・無錫・上海を訪問し電話局・病院・学校・工場・人民公社等で見聞して来ました。
河内さんと私に取ってはその後の退職者の会神奈川支部協の行事の海外旅行へと繋がり私は退職者の会の仲間等と44回の中国を旅することになりましたし、河内さんは漢詩に造詣があり一人で何回か他のツアーに入り中国を旅していました。退職者の会の行事としての参加は平成10年迄毎回参加されていました。
地域では俳句の会を主宰し「退職者の会ニュース」の編集後記には俳句が良く載っておりました。
私は昭和54年1月に電電公社を退職し2月に全電通退職者の会神奈川支部協議会の第2回総会が5年ぶりに開催され会長に選ばれてしまいました。河内さんは当時、大和地区労の議長を長く務めておられ電電公社退職後も大和地区労に関わっていたのでその間は退職者の会は事務局長をお願いし、その後平成元年11月から横浜支部協と統合する平成11年2月まで神奈川支部協会長の任に就いて頂き私は事務局長として共に活動しました。平成11年2月に横浜支部協と統合から平成13年10月迄は神奈川県支部協副会長をお願いし同時に退任後は顧問を委嘱し、先の退職者の会ニュース100号でもご紹介したように在る時期までは神奈川支部協時代の「支部協通信」そして「退職者の会ニュース」の編集は全部をお願いしていました。現役時代の神奈川支部大会の議長プロフィールに河内さんは「職場ニュース・カベ新聞等の編集技術は全電通の中でも右にでるものはいない」とかかれていました。
既に多くの私より一廻り年齢の上の方は黄泉へ旅たたれましたが集まれば良くカラオケで歌いました。河内さんの得意は「麦畑」でした。
改めて河内さんと私との関係についてご冥福を祈りつつ思い出すままに書かせて頂きました。 合掌
第24回参議院選挙は、7月10日に投・開票され、改選121議席の全てが確定しました。民進党は、安倍政権の暴走を阻止するための懸命な戦いを繰り広げましたが結果は、改選47議席から議席を減らし、32議席に(選挙区21、比例11)にとどまりました。
こうした中、比例代表選挙に挑んだ『石橋みちひろ』は、17万0611票を獲得し、みごと2期目の当選を果たしました。
私たち退職者の会神奈川県支部協も、本年1月からの「署名・紹介者」カードの提出依頼、不在者への安否確認活動等、これまでにない取り組みが展開できた結果だと思います。会員・ご家族等の皆さまのご理解・ご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月1日(金)18時30分から選挙運動中の合間をぬって参議院選組織内候補「石橋みちひろ」さんに来浜頂き、NTT労組神奈川退職者の会としての激励集会を退職者の会役員と退職者の会役員OBの30名が出席し30分の短い時間でしたが熱気ある激励集会を開催しました。
激励集会は井上義達副会長の司会進行により開催されました。
冒頭、新井陽太郎会長から事前調査では石橋みちひろ候補はボーダーライン上の厳しい状況になっている是非一層の支援をお願いしたいと挨拶がありました。
引き続き、石橋みちひろ候補から決意表明として3つの課題について話されその中で「選挙後の国会で審議される年金のマクロスライドの更なる引き下げ適用による年金が減額され年金生活者が益々厳しくなる」安倍政権の安全保障、雇用・福祉政策等の問題点指摘しました。それらを克服するためには是非、石橋みちひろさんを再度国会に送ることが重要です。是非退職者のパワーが必要です。必ず投票に行きましょう。
最後に野中顧問の「がんばろう」の決意表明で「連合組織内候補12名は情報労連の組織より大きな産別が多い、そこのOB会組織も頑張っている。私たちはそれ以上の頑張りが必要である。石橋みちひろ候補の必勝に向け一層の努力をする」と挨拶がありました。
最後に全員で石橋みちひろ候補勝利に向けて「団結頑張ろう」で閉会となりました。
そして今日は石橋みちひろ候補の51歳の誕生日で德永事務局長からお祝いを贈呈しました。
3月の横浜・川崎地区交流会から県内を4地区に分けて行われた交流会の最後は6月11日(土)に神奈川県支部協議会の中で一番地域が狭い三浦半島の横須賀市、三浦市、葉山町在住の会員を対象にした横須賀地区交流会です。
朝から好天に恵まれ暑い1日でしたが、横須賀市日ノ出町の「横須賀三浦教育会館」に75名の
参加者が集合し予定通り午後1時30分、井上副会長の司会で開催されました。
まず主催者を代表して、新井陽太郎会長から・7月の参議院議員選挙に向けた「石橋みちひろ」の
取り組み ・熊本地震の被災状況とカンパの取り組み ・東日本大震災を風化させない取り組み
・沖縄元米兵の殺人強姦事件 ・参議院議員選挙で石橋みちひろを当選させることがやり放題の
安倍政権を勝手にさせない一番の取り組みである ・地区交流会の近況と退職者の会の状況
などについて次の挨拶がありました。
昨年10月末の総会で磯村会長から引き継がせていただいき早くも7か月が過ぎました。本日の横須賀地区交流会は、会員皆様との直接のコミュニケーションの場としての県下4地区交流会の最後となりました。この間、会員皆様のご協力のもと、役員会の運営体制の充実向けた任務分担の明確化など、総会で確認いただいた取り組みを進めてまいりました。とりわけ、本年1月には、本年度の最重点課題としての「組織内候補『石橋みちひろ』参議院議員再選に向けたとりくみ」として、「署名カード」「紹介者カード」の提出をお願いし、以降、電話、封書での重ねての呼びかけ等、この場をお借りしご協力に感謝申し上げます。
はじめに、熊本地震について申し上げます。今も避難者約7千人を超えており、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さんとご家族の方々に、心からお見舞い申し上げます。
NTT労組本部は直ちに「災害対策本部」を設置し、組合員・家族・退職者の安否確認、被災状況の把握に全力をあげるとともに必要な対策の検討を進めてきました。現役の安否確認については、4日後の4月18日には全て確認完了。退職者の会(熊本2300人、大分1400人)については、昨日6月10日時点熊本の3人の確認が取れていません。ただこの3人については震災前から連絡が取れない状況にあったとのことです。人的被害については、1人死亡1人(退職者・福岡支部協)、本人負傷13人、家族被災8人となってしまいました。NTT労組は、「連合被災地救援ボランティア」に参加し、がれき撤去、個人宅家財片付けなど、積極的な対応をおこなっています。退職者の会としても「被災者支援カンパ」に取り組んでおり、ご協力に感謝いたします。改めて、日本は地震国いつどこでも、今起きても、を痛感しているところであり、「自らの命は自らが守る」を原則に、支部協も早急に安否確認体制の確立など具体的な対応を検討することとします。
あの東日本大震災から、5年と4ヵ月です。今も、避難者は約16万人です。我が「石橋みちひろ参議院議員」は、「東日本大震災」の発生から丸5年の節目を迎え、「この5年間の復興計画や各種事業は、復興予算の流用問題や全国規模の公共事業のバラ捲きなど、国の政策や事業運営の誤りこそが、被災者の皆さんの生活再建を遅らせてきたと思えてならない。やはり被災者の皆さん一人ひとりの「暮らしの再建・再生」に焦点をあてた政策を追求すべきとの立場で、政府の姿勢を正していきたい」と決意を述べています。安倍首相は、福島原発事故の収束の道筋がいまだ見えない中、事故などなかったかのごとく、原発の再稼働、再処理、原発輸出へと突き進んでいます。何としても許せません。このような安倍政権の政治姿勢を変えるためにも「石橋みちひろ参議院議員」の再選のとりくみに積極的に関わることが必要です。
次に、5月19日に沖縄で発生した元米兵の女性殺害事件です。一昨日の6月9日殺人強姦致死容疑で再逮捕。ただただ激しい怒りです。日本の国土の0.6%の沖縄県に基地の74%が集中しています。基地があるが故の事件です。1972年5月15日本土復帰後、強姦だけで129件しかも泣き寝入りの女性が大勢いるということです。事件のたびに日米両政府は「綱紀粛正」「再発防止」を口にして今日まで来ています。
6月7日新聞で、第2の基地県である神奈川のこの横須賀で、2006年に起きた米兵による女性強盗殺人事件は、2009年に6500万の賠償が確定した。しかし、日米地位協定により、本人に支払い能力がない場合は、米政府が補償する制度があり、昨年6月に米政府は、永久に免責を条件に4割の2600万見舞金を提示。その差額は、日米地位協定により日本側が支払うことになっている。遺族側は、全額支払う痛みが米側に伴わない、日本政府は強く米側に求めるべきだとして、この示談を拒否、防衛相を通じて交渉中。まさに基地の存在、日米地位協定の存在が原因です。解決策は唯一、基地撤去あるのみです。
そして、6月22日公示7月10日投票の参議院選挙について申し上げます。
安倍首相は、「アベノミクス」を最大の争点とし、消費税の先送りの判断について国民の信を問いたいとしています。が、安倍首相の本音はただ一つ、参院選に勝って「憲法改正」です。「憲法改正」は民意であるとする常套手段で、ひたすら突っ走ることは明らかです。安倍政権の政策を継続するのか、働くもの・生活者の暮らしと平和、民主主義・立憲主義をまもり安倍政権の暴走に歯止めをかけるのか、今後の日本にとって大きな分 岐点となる選挙です。
そのためにも、組織内候補「石橋みちひろ」参議院議員の再選を勝ち取り、国民の命と生活を大切にする政治を取り戻すことだと思います。私たち「退職者の会」会員は、戦後71年目に入り、戦争体験者として、また体験者から直接話を聞ける世代者の責任として、今こそ私たち「退職者の会」の底力を発揮するときです。
「私たち退職者の会会員・家族が投票に行かなければ勝てない」〝行かない″は、安倍政権を信任することです。「行けば『勝てる』」を合言葉に、行動を起こそう!
続いてNTT労組神奈川県グループ協議会宮城宏之事務局長より「新井会長が主要な内容について
すべて話したので」と前置きし、参議院議員選挙で「石橋みちひろ」を何としても当選させなけ
ればならないと重ねて会員の皆さんへ取り組みをお願いしました。
続いて来賓あいさつでは全国を飛び回っている「石橋みちひろ」は出席できず、横須賀地区
明珍幹事から以下のメッセージが読み上げられました。
メッセージを読み上げる明珍幹事
続いての「報告・連絡事項」は徳永事務局長①神奈川支部協の取り組みとして、熊本地震
カンパの取り組み状況とお願い②平成28年度の年金額について、今年は年金額の改定は無い
端数処理で数円の増減はあるかもしれない、マクロ経済スライドの適用も今年度は無い
③小さな愛の会の取り組みでは、草取りなどのお手伝いの必要な方は申し出てください、若い
会員の方はぜひ提供会員になってほしいとの話があり④生協の加入促進については今回は少し
早いと取り組みとなる、今年から月払いが導入されるのでもし見直しする場合でも一度脱退
すると再加入出来ないので月払いや減額としてほしいなどと協力を依頼しました
⑤「全国儀式サービス」についてはこの取り組みを始めた意義「年会費を払いながら体調不良
などで行事に参加できない方に何かお返しすることはないだろうか」と言うことがそもそもの
始まりなどと話され、会員手帳P32「もしもの時は一報を!!」いただきたいとお願いしました。
報告・連絡事項を話す徳永事務局長
続いては「学習会」今年のテーマは「健康体操」カラオケで有名な「第一興商」湘南第一興商
横須賀支店の斉藤芳孝さんを講師として、音楽を使った頭の体操などを1時間にわたり
行いました。
第一興商斉藤講師
楽しく体を動かす参加者
体を動かしおなかをすかせた後は参加者の最大のお楽しみ「懇親会」が横須賀地区松永幹事の
司会で始まり、及川顧問の乾杯のご発声で楽しい懇親会に移りました。
乾杯の発声は及川顧問、マイクでフォローする松永幹事
楽しい時間は過ぎるのも早く、この会場は午後5時にはきれいに掃除して返さなくては
ならないので午後4時30分名残惜しみながらも福島監査の閉会のあいさつで今年の横須賀地区
交流会はお開きとなりました、参加者の皆さんには後片付けをお手伝いいただきありがとう
ございました。来年もお元気でお会いしましょう。
5月29日(土)14時から平塚市民センターで平塚市・伊勢原市・秦野市・小田原市・南足柄市・中郡・足柄上下郡及び静岡県在住者を対象にした平塚・小田原地区交流会に64名が参加し開催されました。
第1部の地区交流会は地区担当の岡田忠一副会長の司会進行で行われました。
新井陽太郎会長から次の挨拶がありました。
先ずは、4月14日から熊本県を中心とする地震により、5月24日現在で死者69人(うち避難生活の影響による死者20人)、行方不明者1人、負傷者1684人、避難者約9千人(車中泊者数含まれないケース大)となっており、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さんとご家族の方々に、心からお見舞い申し上げます。
NTT労組本部は直ちに「災害対策本部」を設置し、組合員・家族・退職者の安否確認、被災状況の把握に全力をあげるとともに必要な対策の検討を進めてきました。
現役の安否確認については、4日後の4月18に日は現役の安否確認完了。日常的な会社との体制が出来ている。退職者の会(熊本2338人、大分1411人)については、昨日時点熊本の5人の確認が取れていません。ただこの5人については前から連絡が取れない状況にあったとのことです。人的被害については、1人死亡1人(退職者・福岡支部協)、本人負傷13人、家族被災8人となってしましました。
本日も、会場受付での「被災者支援カンパ」にご協力いただきありがとうございました。5月30日発行の退職者の会ニュースでも、カンパへの呼びかけを行うこととしています。
NTT労組は、「連合被災地救援ボランティア」に5月13日から参加し、がれき撤去、個人宅家財片付けなど、積極的な対応もおこなっています。
改めて、日本は地震国いつどこで起きても、を痛感しているところであり、「自らの命は自らが守る」を原則に、支部協も早急に安否確認体制の確立など具体的な対応を検討することとします。
さて、昨年10月末の総会で磯村会長から引き継がせていただいき早くも半年が過ぎました。
会員皆様のご協力のもと、役員会の運営体制の充実向けた任務分担の明確化の取り組みなど、総会で確認いただいた2015年度の組みも後半となりました。
とりわけ、本年1月には、本年度の最重点課題としての「組織内候補『石橋みちひろ』参議院議員再選に向けたとりくみ」として、「署名カード」「紹介者カード」の提出をお願いし、以降、電話、封書での重ねての呼びかけ等、この場を借りてご協力に感謝申し上げます。
① あの東日本大震災から、5年と2ヵ月です。
我が「石橋みちひろ参議院議員」は、「東日本大震災」の発生から丸5年の節目を迎え、「この5年間の復興計画や各種事業は、復興予算の流用問題や全国規模の公共事業のバラ捲きなど、国の政策や事業運営の誤りこそが、被災者の皆さんの生活再建を遅らせてきたと思えてならない。やはり被災者の皆さん一人ひとりの「暮らしの再建・再生」に焦点をあてた政策を追求すべきとの立場で、政府の姿勢を正していきたい」と決意を述べています。
安倍首相は、原発の再稼働、再処理、原発輸出へと突き進み、福島原発事故の収束の道筋が全く見えない中、事故などなかったかのごとくの政治姿勢は何としても許すことができません。
今、私たちに求められていることは、このような安倍政権の政治姿勢を変えるための「石橋みちひろ参議院議員」の再選のとりくみに積極的に関わること。
そして、復興はまだまだ遠い現実にあることを認識し、情報労連・NTT労組と連動した風化させないとりくみを引き続きお願いしたいと思います。
② 本年度の最重点課題としての「組織内候補『石橋みちひろ』参議院議員再選に向けたとりくみ」です。
1) 5月19日沖縄県でまた、元米兵の女性殺害事件が発生。ただただ激しい怒りです。
日本の国土の0.6%の沖縄に基地の74%が集中、基地があるが故の事件です。
度重なる米軍関係者による凶悪犯罪が根絶しない大きな要因は、日米地位協定があるからであり、唯一の解決策は基地撤去に向けた抜本的な対策を求めることです。
昨日、オバマ大統領の広島訪問は、歴史的に意義がありことであり歓迎します。今後、被爆国の日本の核に対する対応が世界的に注視されるところです。残念なことは、オバマ大統領は日米協定を口にすることなく、安倍首相のサミットへの影響のみを意識し、沖縄に寄り添う姿勢のない対応はその本質を露呈させたものです。
2) 6月1日を会期末とした国会は、憲法違反の安保関連法に対する野党共同提案の「安保法廃止法案」の審議拒否、 PKO(国連平和維持活動)の自衛隊「駆けつけ警護」などは、違憲論の再燃を避けるため参院選後、「TPP(環太平洋経済連携協定)関連法案審議」等、先送りしました。
そして、安倍首相は、5月31日の閣議で「1億総活躍プラン」をまとめ、決定することとしています。その内容は、同一労働同一賃金の実現、出生率1.8%を実現の保育士の処遇改善、介護離職ゼロに向けた処遇改善―などであり、同一労働同一賃金の実現、保育士の処遇改善は、民進党の政策であり先取りした争点崩です。
内閣支持率の堅調を確信し、参院選単独で戦ってもしっかり勝てる判断する中で消費税見送りの是非を問うとしています。
3) 改めて、安倍首相の本音はただ一つ、7月の参院選に勝って「憲法改正」は民意であるとする常套手段で、ひたすら突っ走ることです。
現政権の政策を継続するのか、働くもの・生活者の暮らしと平和、民主主義・立憲主義をまもり安倍政権の暴走に歯止めをかけるのか、今後の日本にとって大きな分岐点となる選挙です。
私たち「退職者の会」会員は、戦後71年目に入り、戦争体験者として、また体験者から直接話を聞ける世代者の責任として、今こそ私たち「退職者の会」の底力を発揮するときです。
「私たち退職者の会会員・家族が投票に行かなければ勝てない」
「行けば『勝てる』」
を合言葉に、行動を起こそう!
次にNTT労組神奈川グループ連絡会を代表して宮城事務局長から7月の参議院選に石橋みちひろ議員の必勝の為に退職者の皆様の積極的な支援要請等の挨拶がありました。
その後に本日出席がかなわなかった石橋みちひろ参議院議員からのメッセージを筏井幹事が読みあげました。
報告・連絡事項について次の内容が永事務局長からありました。
1,神奈川県支部協議会の今年度のこれまでの取り組みについて
2,平成28年度年金額について
3,電通生協の今年度の加入促進の取り組みは例年より1ヶ月早い6月14日に電通生協から各家庭に発送される。今回から退職組合員にも生命共済が月払い制度が導入される。
4,神奈川県支部協独自の施策である「全国儀式サービス」について
5,学習会の講師である第1興商が運営しているカラオケ店等の割引利用について(会員手帳30頁に掲載)
第2部の学習会はテーマ「健康体操」とし、講師に(株)湘南第1興商の沼倉千巻さんの指導により脳トレとカラオケをミックスして体操を1時間に亘り行いました。
第3部の懇親会は会場を移して八木幹事の進行により16時30分から豊島顧問の乾杯の音頭で始まり旧交を深めました。
18時に名残がありましたが、次年度の再会を約してお開きとなりました。
NTT退職者の会第12回パークゴルフ大会が5月24日、開成水辺スポーツ公園パークゴルフ場に24名が参加して、熱戦が展開されました。
この日の気温は25度を上回り、少し熱さを感じましたが、パークゴルフには絶好のシーズンでした。1時30分、8組に別れ、あじさいコース・しいがしコースから各パーティーがスタートを切りました。
明日、重賞のパークゴルフ大会を控え、コースは混んでいましたが、私たちの大会には影響がなくスムースにプレーが展開されました。
4時には全パーティーがホールアウトし、集計の結果を待ちます。
集計の結果がでました。
1位は古川和夫さん ネット60です。幹事の明珍さんから表彰を受けました。
2位は吉田征雄さん、ネット61
3位は山下みつ江さん、ネット69でした。
ホールインワン賞は、地元のベテランプレーヤーの小澤さん。あじさいコースとバラコースで2回ホールインワンを達成しました。
小澤さんのショット
本大会の最高齢者、南山夘佐子さん(89歳)はネット82で10位に入りました。(残念ですが写真がありません)
和気あいあいのうちに表彰式も終わり、参加者全員で記念撮影して、お開きとなりました。
退職者の会第19回麻雀大会は、5月7日(土)午後1時から大船の雀荘「バンブー」に25名が参加し開催されました。
4回戦を戦った結果、オールプラスで+120点を取った松崎恵光さんがダントツで優勝、準優勝は西川八重子さん、第3位には深山泰之さんが入りました。
開始に先立ち麻雀大会役員よりルールなどを説明します
熱戦の様子
優勝した松崎恵光さん
準優勝の西川八重子さん
第3位の深山泰之さん
大会終了後は恒例の懇親会が居酒屋「ワン」で行われ11名が参加、西川さんの音頭で乾杯し戦いの様子を肴にお酒が進みました。
次回第20回大会は10月頃に行います、皆さんの参加をお待ちしています。
前日の雨もあがり晴れ間の見えて来た4月29日(金・祝日)10時から横浜みなとみらい地区にある横浜・臨港パークで開催された第87回かながわ中央メーデーに横浜市内を中心とした組合員、退職者、家族等約8,500名(内NTT労組神奈川退職者の会27名)が参加し開催されました。
NTT労組神奈川退職者の会の参加者
式典は10時から開会し、アトラクションとして10時5分から神奈川県立厚木高等学校・軽音楽部の生徒による演奏が始まり、11時10分に記念式典となり、冒頭、平成28年熊本地震で亡くなられた方に全員で黙とうを捧げました。続いて主催者を代表して連合神奈川の柏木会長が「安部政権下での労働法制の改悪、最低賃金の低さなど労働環境の悪化を挙げ、この危機を克服するチャンスの一つに夏の参院選で連合は金子洋一議員を応援し戦う」等挨拶がありました。その後、来賓挨拶として黒岩神奈川県知事、林横浜市長、金子民進党県連代表、福島社民党県連代表等多くの議員の挨拶と紹介がありました。最後にメーデースローガン(案)メーデー宣言(案)を確認し、団結頑張ろうを三唱し12時20分閉会となりました。
柏木連合神奈川会長
黒岩神奈川県知事
林横浜市長
金子洋一参議院議員
団結頑張ろう
メーデースローガン(案)
メインスローガン(案)
心をひとつに力を合わせ、暮らしの底上げを実現しよう!
サブスローガン(案)
1 熊本地震への支援とともに、東日本大震災を風化せず、安心・安全・支えあいの社会をつくろう
2 雇用の安定と労働条件の引き上げをはかり、ワーク・ライフ・バランスを実現しよう
3 未組織・パート労働者を含む、すべてのディーセント・ワークを実現しよう
4 非正規労働者を含むすべての働く者の結集で、40万連合神奈川を実現しよう
5 労働者を切り捨て、格差社会を広げる労働法制の改悪を断固阻止しよう
6 立憲主義をを守り、核兵器廃絶や米軍基地の整理・縮小を求め、平和行動に取り組もう
7 医療・介護・年金をはじめとした、安心・安全の社会保障制度をめざそう
メーデー宣言(案)
本日、私たちは第87回神奈川中央メーデーを開催した。
4月14日夜以降に発生している、熊本地方を中心とする一連の震災で被災したすべての方々に、衷心よりお悔やみとお見舞いを申し上げる。そして、東日本大震災から5年が経過したが、今もなお17万人以上もの人々が避難生活を余儀なくされている。それぞれ被災地や避難先で大変な苦労を強いられていることから、私たちは、これからも両被災地の復興と再生に向けて全力を尽くすとともに、被災の教訓を決して風化させることなく、被災者との絆を深め、安定した雇用と安心な生活の再建に取り組んでいかなければならない。
さらに、戦後から70年以上が過ぎた今こそ、戦争の悲惨さを自分の事として感じ、核兵器廃絶をはじめ世界の恒久平和をめざす運動を、次の世代にしっかりと継承していく責務がある。しかし、あろうことか政治主導の中で立憲主義が脅かされる事態を目の当りにしている。今こそ、平和を希求する取り組みを力強くすすめ、県内の全市町村の首長が参加することとなる平和首長会議や各自治体、働く者や生活者の声をしっかり代弁できる政治勢力と連携し、安全・安心して暮らせる神奈川を実現する。
また、私たちの暮らしにおいては、一部の企業で史上最高益を更新する一方で、格差の拡大が進んでいる。同じ神奈川で働き、生活する私たち全体の底上げを図らなければ、長引くデフレからの脱却も、少子高齢化や人口が減少する社会への対応もままならず、私たち一人一人の生活に大きな影響を及ぼすことは避けられない。
あわせて、非正規労働者の増大や社会保障制度か改革など、深刻な状況が続いているが、働く者を犠牲にした経済成長を許してはならない。私たちは、政府が推し進める「労働者保護ルールの改悪」を阻止するとともに、雇用の安定や働き甲斐の実現など、働く者に資する政策・制度の実現を強く求めていく。そして、「若者の使い捨て」の撲滅に加え、性別や障がい有無に差別のない、真の共働参画社会の実現をめざし、未来を担う者たちを支援する。
連合は、働く人が報われる政治を取り戻すため、あらためて本メーデーを契機として「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を全力で展開する。
本日、私たちは、県内のすべての働く者が結集し、地域から行動することで、「働くことを軸とする安心社会」を築いていくいことを確認し、ここに宣言する。
2016年4月29日
第87回かながわ中央メーデー
帰りには係留して居る日本丸の開帆を見ました。
4月19日(火)午後2時からワークピア横浜において、神奈川シニア連合男女平等参画委員会
による「対話と学習会」が男女ちょうど20名ずつの40名が参加し行われNTT労組神奈川
退職者の会からも男性2名、女性4名が参加しました。
臼井副会長の司会で始まり、永井会長より熊本の大震災の一刻も早い終息を望むと話があり
関連してご自分の地震体験から自分がいろいろな体験をしながら今を生きていると開会の
挨拶を行いました。
続いて学習会に入り、川崎市看護協会会長. 手島 好子さん(保健師)より資料に基づき
「地域で活動的に90歳・100歳をめざして ~最後まで自分らしく 健康寿命~」と題し
講演がありました。
学習会でお話しする手島好子さん
学習会に参加した人たち
学習会の資料、裏面が写っているので見にくいですが、話された内容が細かく書いてあるので
これを見ていただければ話しの内容はほぼご理解いただけると思います。
講演会終了後「神奈川シニア連合男女平等参画委員会」により意見交換会が行われました。
男女平等参画委員会の臼井委員長
意見交換会では「病院型から自宅型と言うが家に来ても病院のような看護は出来ない、母の介護を
したが妻の援助がないと出来ない」など実際の介護体験からの意見が多く出されました。
今後も機会を作り「神奈川シニア連合男女平等参画委員会」を継続していくこととしました。
4月16日(土)13時30分から今年度の厚木・藤沢地区交流会に相模原市・町田市・厚木市等の県央方面と鎌倉市・茅ヶ崎市等の湘南方面の会員76名が参加しNTT藤沢ビル食堂で開催さました。交流会は井上精司副会長(座間市)の司会により進められました。
先ず新井陽太郎会長から次の挨拶がありました。
改めまして、皆様こんにちは。
やっと気温が落ち着いてきました。本日のために体調を整えご参集いただき、本当にありがとうございます。また、お忙しいところ、神奈川グループ連絡会 宮城事務局長においでいただいております。ありがとうございます。
一昨日夜、熊本地方に震度7の地震が発生。余震の続く中、本日1時、その本震とする震度6強の地震が発生。家屋の倒壊、火災と被害が広がっております。NTT労組中央本部は昨日8:30、「熊本地震中央災害対策本部」を設置し、組合員・家族・退職者の安否確認、被災状況の把握に全力をあげるとともに必要な対策の検討を進めています。
その時点で、現役・組合員の安否は4人のケガが確認されましたが、退職者の会熊本県支部協(2,300人)は、10地区協・幹事80人への連絡が取れず不明の状況です。インタビューで住民は「まさか熊本で…」との声。改めて、日本は地震国です。本日の新聞で慶応大学の大木教授は「震度7の揺れは日本のどこに住んでいても起こりうる。専門家は国民に伝えることを怠ってきた。次の揺れは自分が住む地域かもと、備えてほしい。」と警告しています。いつどこで起きても、を痛感しているところであり、早急に安否確認体制の確立に向け対応することとします。
さて、昨年10月末の総会から早くも5か月が過ぎました。会員皆様のご協力のもと、役員会の運営体制の充実向けた任務分担の明確化の取り組み、各サークルへの登録・活動のスタートなど、総会でご確認いただいた2015年度の組みを進めております。
とりわけ、本年1月には、本年度の最重点課題としての「組織内候補『石橋みちひろ』参議院議員再選に向けたとりくみ」として、「署名カード」「紹介者カード」の提出をお願いしてきたところです。
本日、会場入り口でもご協力の呼びかけをさせていただきましたが、ご提出いただいた方、電話により対応していただいた方々に対して、この場を借りてご協力に感謝申し上げます。
あの東日本大震災から、5年と1ヵ月です。
NTT労組新聞で福島県・鈴木支部長は、巷では、政治の場も含め風化の一途をたどっていると言われ、原発事故による人口減少は、生産年齢人口、中でも子育て世代の20-30代の女性の県外流出の割合が特に大きく、将来に向け深刻な課題となっており、①除染継続とインフラ復旧等による避難者帰還の加速、②若年雇用・女性就業整備の強化による人材確保等、③風評対策など――復興にはどれも欠かせず、息の長いとりくみとなることを訴えています。
安倍首相は、原発の再稼働、再処理、原発輸出へと突き進み、事故などなかったかのごとくの政治姿勢は何としても許すことができません。
今、私たちに求められていることは、このような安倍政権の政治姿勢を変えるためのとりくみに積極的に関わることです。
そして、復興はまだまだ遠い現実にあることを認識し、情報労連・NTT労組と連動した風化させないとりくみの被災地・被災者支援に向けた各種活動に参加・現地の物を購入しての「買っての応援」、現地に行っての「旅して応援」、なかなかできませんが直接出向いてボランティア活動など、個人としてできることはぜひ引き続きお願いしたいと思います。
本年度の最重点課題としての組織内候補『石橋みちひろ』参議院議員再選に向けたとりくみ」です。
3/29、「2016年度政府予算」が成立しました。選挙対策ともいわれるバラマキで予算であり、少子・高齢社会の進行に対する不安を増長するもので誠に遺憾なものです。
同日、『安全保障関連法』が施行され、「戦争のできる国」へと踏み込み、国のかたちが大きく変質したことを危惧せずにはいられません。安倍首相は、この憲法違反の安保関連法に対する野党共同提案の「安保法廃止法案」を、6/1の会期末まで審議拒否し廃案とする方針です。
さらに、安倍首相は、在任中の改憲実現を公言し、7月の参院選で、憲法改正発議に必要な「3/2以上」の議席確保にマスコミと一体となり画策しています。
3/27民進党(民主・維新の合流)が結成され、自民党一強政治に対抗する政治勢力の形成に向けた国民の思いに応えたものと受け止めたいと思います。ぜひ、まだ政治に希望を失わないでいてくれる人たちの受け皿となるよう、国民とともに、国民のために進む政党として頑張っていってもらいたいものです。
5/24投開票の衆議院北海道5区・京都3区の補欠選挙は、参議院議員選挙の前哨戦として極めて重要であり、民進党は、結成後初の国政選挙となることから、参議院選挙に向けて躍進していくため絶対負けられない選挙となります。友人・知人への呼びかけをお願いいたします。
改めて、7月の参院選は、現政権の政策を継続するのか、働くもの・生活者の暮らしと平和、民主主義・立憲主義をまもり安倍政権の暴走に歯止めをかけるのか、今後の日本にとって大きな分岐点となる選挙です。
そのためにも、組織内候補「石橋みちひろ」参議院議員の再選を勝ち取り、国民の命と生活を大切にする政治を取り戻すことだと思います。私たち「退職者の会」会員は、戦後71年目に入り戦争体験者として、また体験者から直接話を聞ける世代者の責任として、行動を起こそう!今こそ、私たち「退職者の会」の底力を発揮するときです。引き続き、「署名カード」「紹介者カード」の未提出者への提出拡大のとりくみに、ご理解・ご協力をお願いするところです。
新聞の36才主婦の投書です。「国民が目の前のことに一喜一憂すしすぎるから、政党の側もまるで馬の目の前にニンジンをぶら下げるような政策ばかりを提示するのではないでしょうか。もう、こんな体たらくは終わりにしましょう。子や孫の将来を見据えた政治ができる国に変えていきませんか。」
最後に、この交流会の返信はがきに、体調がすぐれず参加できない、との近況報告もありました。ぜひ、その人たち分もあわせ、有意義な時間をお過ごしいただきたい、こと、を申し上げ、挨拶とさせていただきます。
続いてNTT労組神奈川グループ連絡会・宮城事務局長から「夏の参院選は石橋みちひろ議員が厳しい状況であるので退職者の会の皆さんの積極的な支援をお願いしたい」等の挨拶がありました。
引き続き徳永事務局長より次の報告事項について話がありました。
1,熊本大地震で神奈川の会員で熊本県在住者は居なかったが鹿児島県が3名居たので安否確認をしました。
2、神奈川支部協議会の会員数が4月に3,003名になりました。
3、平成28年度年金額は前年度並みです。
4、電通生協の加入促進(年度更新の案内)は今年は前倒しで6月中旬に取り組む。内容に変更の無い方は返送の必要はありませんが地震特約等の内容を良く読んで貰いたい。
5、神奈川県支部協独自の施策である「儀式サービス」の活用は会員への会費還元の一つでもあるので利用して頂きたい。
14時30分から学習会に入り今年はテーマ「健康体操」にしてカラオケ専門店の(株)湘南第1興商の沼倉千巻さんの指導により脳トレ、手足の動作をカラオケの曲に合わせて1時間身体を動かしました。
尚、第1興商が運営するカラオケ店の割引等についてはNTT労組退職者の会会員手帳30ページに掲載されています。
15時30分から有村幹事(茅ヶ崎市)の司会により懇親会が野中顧問(藤沢市)の乾杯の音頭「石橋みちひろ議員の必勝と皆さんが長生きするよう祈念し乾杯」の発声でテーブル毎に久しぶりの再会に話しが進みました。
16時40分食堂に頼んで置いたビールが飲み終わったので、岡前副会長(海老名市)の締めの挨拶「石橋みちひろ議員の為に頑張る」と述べお開きとなりました。参加された皆さま有難う御座いました。
神奈川退職者の会(ゆとりノ会)一泊バス旅行「越後ゆきくら館酒造見学と弥彦神社参拝・月岡温泉の旅」は4月14・15日の日程で行われました。
集合時間の30分前、7時15分には参加者の大半が集まりました。
あいにく、小雨がぱらつきはじめ、これからどうなるのかと心配しましたが、筆者をはじめ数名の晴れ男が乗車、楽しい旅行日和になりそうです。集合時間の7時45分には全員が揃い出発です。
主催者の代表、杉本さんからあいさつを兼ねて旅行の行程と注意事項の説明がありました。
続いて井上副会長から、新井会長から託されたあいさつ文を読み上げ、会長あいさつの代読をしました。
横浜町田ICから東名高速に入り、海老名JCTでトイレ休憩、交通渋滞に巻き込まれ横浜へ行けなかった徳岡さんと合流し、全員が揃いました。心配された雨も降ったり止んだりと、回復に向かいました。海老名JCTから圏央道へ。鶴ヶ島JCTから関越自動車道へとバスを進めましたが、交通渋滞にもはまらず順調です。関越自動車道を群馬県に入ると、薄日がさしてきて天気が回復しました。車窓から残雪の残った谷川連邦が見えてきました。
関越トンネルに近ずくと、はっきりと谷川岳が視界に入ってきました。天気は完全に回復しました。
11Kmの関越トンネルを抜け、塩沢石打ICで高速道を降りて昼食場所の「田畑屋」へ。到着時刻は11時30分、予定時間より30分早く着きました。ここでの昼食は「へぎそば」定食?で舌鼓。
早速、越後の酒を楽しむ人も多く見られました。やはり日本酒は越後の酒!
日本酒と蕎麦の味を楽しんだあと、
六日町ICから関越道へ小出ICから、「越後ゆきくら館の酒蔵見学に向かいます。越後ゆきくら館では水芭蕉が迎えてくれました。
越後ゆきくら館(玉川酒蔵㈱)では造り蔵などを見学、越後ゆきから館(売店)では日本酒の試飲を楽しみ、試飲だけで頬を染めたかたも見受けられました。
造り蔵の様子です
ゆきくら(雪中貯蔵庫)で保管する日本酒。室温は5度でした。
越後ゆきくら館見学、買物を済ませ、今夜の宿月岡温泉「白玉の湯 泉慶」に向かい、午後3時過ぎには旅館に到着しました。ゆっくり温泉に浸り、6時から宴会の始まりです。前会長の磯村さんの音頭でカンパイです。
みなさん楽しく飲んで食べています。
頃合を見計らってカラオケがはじまりました。デュエットの橋本さん、小笠原さん。
東海林太郎さんばりの森永さん
「北国の春」を熱唱する近藤さん。みなさん芸達者でした。
私たちが宴会で盛り上がっているとき、熊本地方ではM6.5(震度7)の大地震が発生、大きな災害が発生しました。犠牲になられた方に対し哀悼の意を捧げます。
明けて15日、日本海特有の時雨で朝には雨が降ってきました。天気予報では午前は雨となっていましたが、旅館を後に、燕市の洋食器を見学したころには天気は回復傾向になり、弥彦神社を参拝する頃には完全に回復しました。大鳥居の前で記念撮影を行いました。
鬱蒼とした木立の中に社があります。
弥彦神社の祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)が祀られています。
私が気に入った風景です。
晴れたきた弥彦山が望めます。
このあと寺泊に寄って昼食と買物です。天気も回復し快晴となりました。寺泊中央水産の食堂での食事は美味しかったです。
特に、カレイの煮付けはバツグンでした。ビールも存分にいただき満足な昼食でした。
昼食の後は買物です。新鮮な魚介類が人気でした。手に持ちきれないほどお土産を買った人もいましたね~。
寺泊の買物を最後に帰途につきました。
関越道、圏央道を経由し海老名SAには5時半過ぎに到着。交通渋滞にも遭わず順調に帰ることが出来ました。そして、横浜には6時20分、無事到着です。幹事の皆さん、旅行参加の皆さんお疲れさまでした。
1990年から第26回目の神奈川シニア集会は、連合神奈川構成組織の各産別退職者会、中央労働金庫神奈川県本部に所属する「中央ろうきん友の会」会員、全労済そして各界の来賓等318名(NTT労組神奈川退職者の会20名、ろうきん友の会所属会員3名)が参加し3月22日(火)13時から横浜市・ワークピア横浜で開催されました。
前列から3列はNTT労組退職者の会からの参加者
集会は3部構成で行われ、第1部は講演として新田尊士神奈川シニア連合顧問による「◆無届け老人ホームの急増の現状と対策◆地域包括システムの構築について」を50分に亘り含蓄ある話しを聴きました。
講義する新田顧問
第2部は第26回神奈川シニア集会をシニア連合・池田事務局長の司会進行により開催。先ず主催者を代表して永井実行委員長(神奈川シニア連合会長)から(下欄別記)挨拶がありました。
引き続き柏木連合神奈川会長から「①連合神奈川の政策制度要求にシニア連合から多くの提言を頂いている②母が病院から退院し私宅で生活した結果、要介護度が下がったが家庭での介護の大切さを認識した③春闘は月例賃金に拘った賃上げと非正規の底上げを行っている。現在も「くらしのそこあげ」キャンペーンを各地で行っている④さまざまな課題を指摘するがそれを変えるのが政治である。夏の参院選挙は比例区の組織内候補全員と選挙区は金子洋一議員の必勝に向けて頑張って頂きたい」等の挨拶の後、市川神奈川労福協事務局長からの挨拶。来賓として林日本退職者連合副事務局長、神奈川県、横浜市、川崎市、関係福祉団体からの祝辞を受けた後、シニア集会に馳せ参じた牧山ひろえ参議院議員から民主党神奈川県連副代表の立場で県連代表の金子洋一参議院議員の夏の参院選への支援要請等があった後に相模原市、民主党、社民党からのメッセージが紹介されました。
挨拶する牧山ひろえ参議院議員
引き続きシニア連合・加納副会長から「基調報告(案)」の提案、労働金庫・栗澤担当から「中央ろうきん友の会への加入のすすめ等」、全労済・橋部長補佐から「全労済の事業報告等」の報告があり全体の拍手により承認されました。その後、シニア連合・小林幹事から「スローガン(案)」、シニア連合・明珍スイ幹事(NTT労組神奈川退職者の会)から全員で一呼吸の音頭の後に「集会アピール(案)」を提案し、それぞれ全体の拍手で承認され、本集会の締めとして、「団結頑張ろう」を永井実行委員長の音頭で「地域包括ケアシステム構築と夏の参院選選挙区金子洋一、比例区組織内候補勝利のため団結頑張ろう」と唱え全員が拳を上げ大きな声でガンバローを三唱し本集会は15時30分シニア連合・橋副会長の閉会挨拶で終了しました。
永井実行委員長「団結頑張ろう」
第3部は久しぶりにシニア集会を3部構成とし地元出身の落語家「柳家小せん師匠」の演目「①めぐすり②長屋の花見」の2話を楽しく聞きながら過ごし
16時30分にシニア連合・鈴木副会長の閉会挨拶で恙なく終了しました。
※「基調報告(案)スローガン(案)集会アピール(案)はここをクリック下さい。PDFであります。
「別記」
永井実行委員長挨拶
シニア集会の開催に当たり、実行委員会を代表して一言ご挨拶申し上げます。
先ずは、日本退職者連合・林副事務局長をはじめ、多数の来賓の皆様にお礼申し上げます。
さて、御彼岸も過ぎ、昨日は東京で桜の開花宣言がありました。桜といえば、皆さんも良く知っている西行法師の「願わくば 花の下にて春死なん その如月の 望月の頃」という歌がありますが、安倍首相の参議院選挙に向けた様々なパンチを浴び、なかなか西行さんの歌のような境地になりません。
特に、最近とみに強まってきたのは、消費税の2%増税の話ですが、景気が悪いから増税は見送る、先延ばしにするというのはそれなりに理屈があるとは思いますが、それでは社会保障の財源はどうなるか考えると首をかたむけざるを得ません。なぜなら、もともと消費税の増税は、全額社会保障の増額に満てると言うことでスタートしたものであり、2年前の2%増税に当たっては、「リーマンショック」のような事態が起こらない限り1年後には実施するというものでした。これでは、ただでさえ、社会保障費を3年間に1.5兆円を削減すると言った今の内閣の方針に加え、消費税の増税が見送られたとすれば、社会保障、特に私たち高齢者が強く求めている地域包括ケアシステムの構築が、困難となる事は当然に予想されるところであり慎重に判断してもらいたいと思います。
更に、この増税先送り論は、日銀による国債の買い入れを通じ為替相場を円安に導き、デフレ止め、景気を回復させると言うアベノミクスが失敗であったことが明白になったと言うことでもあります。
そもそも、アベノミクスは、為替相場を円安に導き株価を大幅に上げ、法人事業税の引き下げとあいまって、企業に大きな利益をもたらしたことのほかは何の成果も上げられない代物であったことが、消費税の先延ばし論で明らかになりつつあると思います。
しかし、日本経済をもう少し長いスパーンで見てみれば、これから先の日本は、どういう政策をとろうが、経済成長は難しい時代に入りつつあるのではなかろうかという気がいたします。それは、既に突入している人口減少社会に加え、新興国の経済成長が続き、かってのように世界の生産基地としての日本はとうになくなり、加えて若者を中心とする意識は、物に拘らない、物を購入すると言う感覚が失せつつあるということを意味します。
だからこそ、アベノミクスに組みしない新しい経済運営が今求められているというふうに考えます。これから益々進展する高齢社会への対応をきちんとすること、そして少子化社会を脱するために、若いカップルが沢山子どもを持つことが自分自身の人生をも豊かにすると言う感覚を持てるようにする方策を考えることではないでしょうか。そのため、企業減税ではなく、年金、健康保険、介護保険など社会システムとしての社会保障に対し、税金をもっと投入し、社会システムを維持していく、そして、若い労働者の皆さんに対して、残業代ゼロ法案ではなく、労働時間を短縮し、子どもを育てるのにお金がかからない、言ってみれば子どものうちから激しい競争にさらさない社会の実現にほかなりません。
あとでお話しさせていただきます基調報告では、「命を育む社会」をキーワードに、これらのことを記述させていただいていますが、これから本格化する社会に向けて、社会システムを補強しながら、新しい時代によりショックの少ない軟着陸に向けて、社会を整備していくことが肝要だと考えます。
そのためにも、7月に実施される参議院議員選挙は負けるわけにはいかない選挙であると思います。神奈川地方区には金子洋一議員を、比例区では各産別候補を擁した候補で闘いますが、来るべき新時代を展望しつつ、必勝を期さなければなりません。今日、ご参集の皆様のご協力を強く強くお願いしつつ、実行委員会を代表してのご挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
川崎横浜地区交流会は3月12日、NTT横浜ビル食堂に110名が参加して盛大に開かれました。
会場受付では、参議院議員組織内候補「石橋みちひろ」議員の「会員署名カード」や「紹介者カード」未提出者にお願いし、署名カード等書いていただく取り組みも行いました。
交流会の冒頭、昨日、3月11日は東日本大震災から5年目を迎え多くの犠牲者に対し、哀悼の意を表すために1分間の黙祷を捧げました。
交流会は、久保川副会長の司会で始まりました。
先ず、 新井陽太郎会長から次の挨拶がありました。
改めまして、皆様こんにちは。
まさに「三寒四温」、このために体調を整えご参集いただき、本当にありがとうございます。
本日はお忙しい中、NTT労組神奈川グループ連絡会徳永副会長にお見えいただきました。大変ありがとうございます。また、中央協の上野副会長には、川崎・横浜地区の出身会員として参加いただいております。
そして、石橋みちひろ参議院議員においでいただいておりますので後ほどご挨拶・決意表明をいただきたいと思います。 昨年10月末の総会から早くも4か月が過ぎました。会員皆様のご協力のもと、役員会の運営体制の充実の取り組み、各サークルへの登録・活動のスタートなど、総会でご確認いただいた2015年度の組みを進めております。
とりわけ、本年1月には、今年度のメイン課題としての、「組織内候補『石橋みちひろ』参議院議員再選に向けたとりくみ」として、「戦後71年目に入り、私たち「退職者の会」会員は、戦争体験者として、また体験者から直接話を聞ける世代者の責任として、今こそ選挙で行動を起こそう!」と訴えさせていただき、「署名カード」「紹介者カード」提出のとりくみをお願いしてきたところです。本日、会場入り口でもご協力の呼びかけをさせていただきましたが、既にご提出いただいた方々についても、この場を借りてご協力に感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて、あなたは2011年3月11日、どこで、だれと何をしていましたか?思い起こしてください。あの東日本大震災から、5年と1日です。月日は経過し、ある場所では復旧が進み、また別の場所では復興が進んでいます。しかしながら、いまだ荒れ果て放置されたままの現実がのこっています。
「東日本大震災」は三つの「破壊」をきざんだといわれています。地震による破壊、津波による破壊、そして、「原発」による破壊です。「原発によるフクシマの破壊」は、平和で安全だと信じ、生まれ育った場所に、戻ることを許さない「難民」という問題をつくりだしました。
原発事故により、16万人が故郷を離れ、いまなお10万人が難民状態の生活を続けているといわれています。 事故から5年。甲状腺がんとその疑いの子供たちが166人と診断され、放射性廃棄物の処理問題や、森林の除染が対象とされない、いつ自宅に戻れるのかなど住民の不安はぬぐえず、事故が収束するには程遠い状況にあります。
また、安全な場所でも「フクシマ」というだけで、今でも風評被害をこうむっている現実もあり、「一人でも多くの人が福島に足を運んで正しい状況を知ってほしい」との現地の重いこえも耳に致します。
私たちの仲間の、退職者の会福島県支部協の南相馬地区協(20k圏内、避難指示地域を含む)の会員103人中18人は今も避難生活が続いており、何年かかるかわからない原発事故の一日も早い収束と、除染作業の加速による安心で快適な生活を切に望んでいます。当然です。これからはさらに、被災者・被災地に寄り添った取り組みが求められています。
このような状況にもかかわらず、原発の再稼働、再処理、原発輸出へと突き進む安倍政権は、福島原発事故が人災であることを全く意に反さず、事故などなかったかのごとくの政治姿勢は何としても許すことができません。
一昨日の夕方、ラジオから、安倍首相の声です。「1年前、イギリスのウィリアム王子と、福島で御一緒しました。屋外で元気一杯に遊ぶ福島の子供たちに、王子は、優しい笑顔で、「楽しそうだね」と語りかけていました。そして、その夜は、王子と共に、福島が誇る食材を使った料理や、福島の地酒を、堪能しました」と、いかにも復興が順調なごとく海外向けのパフォーマンス・やらせ記者会見に、ラジオに向かって「ふざけるな!」でした。
一方、福島県飯館村シンポジュウムでの「国はいろんな数字を挙げ、避難指示を解除しようとしているが、震災前の数値には全く戻っていない。法定の一般被ばく限度が年1㎜シーベルトなのに、福島県民だけ年20㎜シーベルトでも住めという。福島県民は一般人じゃないのか」の訴えを目にしました。
今週お送りしました「支部協ニュース」で、NTT労組の「復興支援ボランティア」についても紹介いたしました。私たち退職者の会神奈川県支部協は、これまでも、情報労連・NTT労組の取り組みに現・退一致で取り組んできました。
これから私たちに求められていることは、復興はまだまだ遠い現実にあることを認識し、情報労連・NTT労組と連動した風化させないとりくみの被災地・被災者支援に向けた各種活動に積極的に関わることです。 現地の物を購入しての「買っての応援」、現地に行っての「旅して応援」、なかなかできませんが直接出向いてボランティア活動など、個人としてできることはぜひ引き続きお願いしたい思います。
私たち退職者の会が組織全体として出来うる具体的、且つ、最大の支援行動は、本年7月の参議院選挙で、組織内候補「石橋みちひろ」参議院議員の再選を勝ち取り、国民の命と生活を大切にする政治を取り戻すことだと思います。
今こそ、私たち「退職者の会」の底力を発揮するときです。そのためにも、引き続き、「署名カード」「紹介者カード」の未提出の方へのご理解・ご協力をお願いするところです。
福島原発の電力は、首都圏の私たちのためにあるといわれます。5年前の計画停電を思い起こしてください。
3/10朝日新聞に、脚本家・倉本総さんが、「『便利』とは、自分のエネルギーを使わず、他のエネルギーに頼ること。その意味を考えないと、これからの暮らし方の根本的な議論は進まないのではないでしょうか」と。
最後に、この交流会の返信ハガキに、体調がよくなく、本日ここに来たくてもこられないとの多くの方の近況報告がありました。ぜひ、その人たち分もあわせ、有意義な時間をお過ごしいただきたい、こと、を申し上げ、挨拶とさせていただきます。
引きつづき、NTT労組神奈川グループ連絡会 徳永副会長から挨拶がありました。
(NTT労組神奈川グループ連絡会の組織はNTT労組南関東総支部の川崎、横浜西、神奈川BAY、かながわ、横浜緑園、湘南分会及びNTT労組WEマリン分会、NTT労組NTTソフトウェア分会、NTT労組横須賀地区通研分会、厚木地区通研分会、NTT労組ファシリティーズ神奈川部会、NTT労組ドコモCS中央分会神奈川支店部会、ドコモR&D分会、ドコモテクノロジー分会、NTT労組テルウェル東日本G首都圏南分会、NTT労組インフラネット分会、NTT労組コミニケーションズ第2営業分会、NTT労組退職者の会等からなっている。)
NTT労組退職者の会中央協議会から上野副会長から
参議院議員選挙1本に絞った挨拶がありました。
この参議院選挙で、自民党は、憲法改正に必要な2/3を目標としており、安倍首相は、自らの任期中に改正したいと表明しております。私たちは、なんとしても安倍政権の房総をくいとめなければならないということです。
二つに、ここにきて幾つかの特徴的な動きがあります。その一つは新党結成・民主党と維新の党の新党結成は3月に合流し、党名を変更することで合意しました。1強他弱と言われるなかで、自民党に代わる受け皿として一定の評価はできますが、国民からどのように評価されるか未知数です。
三つは、18歳への選挙権年齢の引き下げは、有権者240万名おり、有権者の2%と言われており退職者の会員から見れば「お孫さん」にあたる方も多くいると思いますがこれらの若い人にどうアプローチしていくのかが一つのカギです。
「石橋みちひろ」の状況ですが、前回の比例区吉川さおりの選挙では、連合は9名を推薦し、吉川は6位で当選しましたが、今回は情報労連以外では、運輸労連のヤマト運輸以外には、推薦組織はありません。大変厳しい状況にあります。現在、退職者の会では会員本人と同居家族の署名カード、紹介者カードに取り組み、2月に一次集約、3月を第二次集約に設定して取組んでいますが、相当厳しい回収状況にあります。そして、署名カード集約後は会員宅への訪問を中心にして何としても目標の30万票を獲得したいと思っております。大変厳しい戦いとなりますが、どうか皆さんのご協力をお願いします。
引き続き、全国を国会の合間に駆け回っている「石橋みちひろ」参議院議員から挨拶を頂きました。
ご紹介いただきました、NTT労組・組織内候補の参議院議員の「石橋みちひろ」でございます。
川崎・横浜地区交流会には、以前にも出させて頂き、今日もお招きを頂き、挨拶の機会を頂き、有り難うございます。
いよいよ、参議院議員選挙まで4ケ月になりました。皆様の温かい声援を頂き、二度目の挑戦をさせて頂くこととなりました。今日は一言、決意の一端を含め、二点だけご挨拶をいたします。
一点目は、東日本大震災です。東日本大震災から五年の歳月が経ちました。私のエピソードとして、気仙沼に支援活動に入ったことをお話しします。気仙沼の皆さんが、組合に入っていて良かった、退職者の会に入っていて良かったと、口をそろえておっしゃっていました。
「津波で全て失い、困っている時に、全国の皆さんから支援を頂き、有り難く思っています」「仮設住宅に入っても、誰も支援をしてくれない、その中で、組合、会の人達とのふれあいがあり、多くの人が助けてくれる、皆が守ってくれることで、希望が持てました」とおっしゃっていました。
高齢者の人が一人で居る、年金もままならない、そのような現状の中で、安心して暮せる世の中にしなければいけない、社会作り・制度・社会保障を作っていかなければならないと痛切に感じたところでございます。
現在は、安倍政権であり、皆さんの負担が増すだけでなく、様々な負担を地方自治体に押し付け、地方が混乱をしている状況です。何の為に消費税を上げたのか、皆さんの怒りをこれからの政治活動に生かして行きたいと思っています。
二点目は、憲法改正です。安倍政権は9条を改正し自衛隊を軍隊に、集団的自衛権でアメリカと一緒に武力行使・戦争をしようとしています。また、主権在民ではなく天皇陛下が国家のトップに戻る憲法を国民に押し付けようとしています。
民主党としてはこれを打ち破り、自民党の一強多弱の現体制から政権を奪うため、「維新の党」と合併するという苦渋の決断を下したところです。
平和なくして、安心はない、安倍政権の暴走を止めるため、民主党が中心になり、政権を奪う必要がある。そのために、石橋を再度、皆様の役に立たせて欲しいと思います。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
報告・連絡事項では徳永事務局長から、1.神奈川支部協のとりくみについて 2.平成28年度年金について 3.「全国儀式サービス」について報告・連絡がありました。
第2部 学習会では、テーマ「健康体操」を㈱第1興商 伊藤みつえ さんを講師にカラオケに合わせて健康体操の指導を受けました。
椅子に掛けたまま両手を上下、左右に動かして肩こりの解消?
「北国の春」や「上を向いて歩こう」のカラオケに体を動かしました。
第3部 懇親会(意見交換)では、小島文雄顧問の音頭でカンパイが行われ、懇親会の開始です。
こうして、交流会は盛会のうちに、安藤和男顧問に締めでお開きとなりました。