あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

核兵器の廃絶を!『情報労連広島ピースフォーラム2018』へ参加

2018年08月16日 | Weblog

 『情報労連広島ピースフォーラム2018』は、8月4~6日3日間、被爆地ヒロシマの「ワークピア広島」を会場に約200名が参集(NTT労組退職者の会・中央協派遣者6人の一員として新井が参加)して開催され、改めて原爆被害の実相や日本の加害の歴史などを学びました。

 この「広島ピースフォーラム」は、人々の平和や生存を脅かす戦争について知り、考え、伝えることで、平和の大切さを広めるため情報労連が毎年実施している①沖縄戦と米軍基地問題、②原爆・被爆の恐ろしさ、被害と核廃絶への願い、③樺太の悲劇的な戦いと北方領土問題 の 沖縄、広島、長崎、北方領土で、4つのピースフォーラム(平和行動)の一つです。

 フォーラムの冒頭、あいさつした野田委員長は、「核兵器廃絶をめざすとしながらも、核兵器禁止条約に署名も批准もしない日本政府は矛盾している。私たちは断じて容認できない」「フォーラムを通じ平和・戦争について考え、持ち帰り、核兵器廃絶をめざす広島の声を広げてほしい」と強く訴えました。

<挨拶する情報労連本部・野田中央執行委員長>

 つづいて、NTT労組広島原爆被爆者・二世協議会の松木忠生さんの被爆体験講演をおこない、9歳当時の被爆当日の生々しい被害の状況、父が亡くなる前に「戦争のこと、原爆のことを若い人に伝えるように」と言われたこと。そして講演の最後に「情報労連平和四行動は誇れる活動。戦争・核兵器廃絶に向けて活動を継続してほしい」などと訴えました。松木さんは、退職者の会広島県支部協議会の前会長でもあり、長年退職者の会の活動にも専念された方だそうです。 

 会場でのスケジュール終了後、私たち退職者の会を含むグループは、当時電話局があったNTT基町ビルの原爆犠牲者慰霊式会場にバスで移動し、平和の祈りを込めて、慰霊碑への献花や献水(事前に各々名水持参指示あり。私も横浜の水「はまっ子どうし」を持参)を行いました。

<献水する野田委員長、石橋みちひろ参議院議員>

<退職者の会中央協参加者 左端・新井>

 広島ピースフォーラムの2日目は、平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑、原爆供養塔など原爆遺構および市内各地の被爆建物の見学し、73年前にこの地で起きた悲惨な出来事を、広島平和記念資料館では様々な展示物等から無差別に命を奪った原子爆弾の恐ろしさを実感しました。見学時には、地元および全国から集まった「情報労連若手支援スタッフ」がガイド役を務め、被爆建物などを初々しく且つわかり易くし説明していただきました。

<原爆の子の像> 

<原爆ドーム(在りし日は「広島県産業奨励館」)>

 <爆風で歪んだままの陸軍被服支廠の鉄窓>

 その後、連合の「2018平和ヒロシマ集会」に参加しました。連合の神津会長は、「核兵器禁止条約の採択を歓迎する。日本政府は核兵器禁止保有国と非保有国との橋渡し役を主体的に果たしていかなければならない」などとあいさつしました。

<連合「2018平和ヒロシマ集会」>

 3日目となる6日は、広島市原爆死没者慰霊式「平和祈念式典」にTV中継映像にて参加し、原爆投下時間に合わせて参加者全員で黙祷を捧げました

<2018年8月6日8時15分黙祷>

 その後、原爆詩、被爆体験記を参加者全員で朗読し、被爆者の経験を追体験しました。

<よしこちゃんが/やけどでねていて/とまとが/たべていというので/

お母ちゃんが/かい出しに/いっている間に/よしこちゃんは/

死んでいた/・・・・・『原子雲の下より』>

  その次に、NTT広島グループ連絡協議会の若手組合員が、戦時中、毒ガス兵器が秘密裏に製造されていた「地図から消された島-大久野島」の歴史が紹介されました。1925年の国際条約で使用が禁止されていたにもかかわらず、使用したことも報告され、戦時中の地図から「大久野島」が消されていた戦争の真実を知ることが出来ました、

<「地図から消された島 大久野島」発表>

 まとめをした情報労連本部・水野組織対策局長は「被爆者の声を直接聞けるのは私たちの世代まで。被爆者の思いを次世代につないでいくのは私たちの使命」などと訴えました。

 閉会あいさつした現地実行委員委員長の情報労連広島県協・大本議長は「広島で観て、聞いて、学んだことをさまざまな場を通じて発信してもらいたい」と呼びかけました。

 そして、情報労連の平和行動は明日7日からの「長崎平和フォーラム」に引き継がれ、最後に、「広島アピール」を採択し、3日間の「広島平和フォーラム」は閉会しました。

 広島の現地で73年前の被爆の実相を「見て・聞いて・感じて」そして「考える」3日間となりました、戦争の愚かさと命の尊さを感じています。自然災害は受け入れるしかない。ただ、戦争は人が引き起こすもの、何としても回避しなければいけないのです。

 戦争をその身で経験した世代が少なくなる中、私たち「退職者の会」会員は戦争体験者として、また体験者から直接話を聞ける世代の者の責任として、次代に平和の大切さを伝え続けなければならないことを実感したところです。

 このような貴重な機会を与えていただいた幹事会に感謝するとともに、西日本豪雨の被災、烈暑の中での準備・実行にもかかわらず細部にわたっての心ある対応をいただいた現地実行委員会の皆さんに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

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横須賀地区交流会を実施しました。

2018年06月25日 | Weblog

 2017年度地区交流会はラスト横須賀地区を迎え、梅雨時の小雨混じる6月16日(土)初めての場所となる「ヴェルクよこすか」会場に会員・役員・関係者総勢79人が集まって実施されました。

 

 ☆受付模様

 

 横須賀地区「井上(義)」副会長の司会進行で、初めに主催者を代表して、新井会長あいさつ、グループ連絡会を代表して高橋事務局長あいさつ、後先となりましたが、神奈川選挙区の牧山ひろえ参議院議員のあいさつ、吉川さおり参議院議員欠席のため、メッセージ代読(明珍幹事)が朗読し、つづいて、小笠原事務局次長からは神奈川支部協の取り組み報告、「悪質な消費者被害の実態と対策」について、神奈川中央消費者生活センターからのセミナーを受け、最後に及川顧問の乾杯の音頭により懇親会に入りました。約2時間懇親会を開き、最後に岡本昭義さんの音頭をもって、懇親会を終了しました。

 

 ☆井上(義)副会長

 

 ☆新井会長あいさつ

 

 ☆高橋事務局長あいさつ

 

 ☆牧山ひろえ参議院議員あいさつ

 ☆セミナー模様

 ☆ 懇親会模様

会員の皆さん、出席いただきありがとうございました。又、来年お会いしましょう!

 

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退職者の会日帰りバス旅行『房総グルメの旅』に行ってきました!

2018年06月18日 | Weblog

 関東地方梅雨入り翌日の6月7日、退職者の会「ゆとりノ会」の日帰りバス旅行が行われました。

 幸いにも明け方までの雨も止み、曇り空の朝7時50分までには、横浜駅西口横浜ビブレ脇に、参加者全員(79名)が揃いました。

 全員揃ったあと、横浜駅西口バス乗降場まで移動です。

  バス2台に分乗し、いよいよ出発です。

 アクアライン海底トンネルをバスガイドさんの案内で通過中です。

 東京湾横断道路の海ホタルPAで最初の停車・休憩です。

 天気も晴れて海も穏やかな展望デッキで記念写真です。

 天気もすっかり回復、袖ヶ浦公園内を見学・散策中です。

 池には、花菖蒲が見事に咲き誇っています。

 館山市のバイパス沿いに立つ「漁師料理たてやま」店正面にて、班毎に記念写真を取りました。

 【1班】

 【2班】

 「漁師料理 たてやま」店にて昼食です。

 店内では、海鮮ネタ乗っけ(食べ)放題。房総の味覚で満腹になったようです。

 店内のバイキングテーブルです。

 「日運寺」の紫陽花は、ほぼ満開です。

 およそ2万株のあじさいが植えられていて、房総のあじさい寺として有名です。

 富浦(びわ狩り食べ放題)

 南房総名産のビワの収穫体験が出来るビワの専業農園内でのビワ食べ放題

 「はちみつ工房」の養蜂場見学では、はちみつができるまでを見ることができました。

 また、自家製のはちみつドリンクの試飲、各種はちみつの試食も行っており、ミツバチを近くで見ることも出来ました。

  いよいよ、今回日帰り旅行の最後の立ち寄り先は、君津インターチェンジを降りて直ぐの「房総四季の蔵」での買い物です。

  そこで、バス旅行参加者全員へ、主催者よりお土産(魚の干物)を配りました。

  千葉からの帰路、首都高速道路も渋滞に巻き込まれることも無く、18時過ぎ全員無事に横浜駅西口に到着しました。

  参加者の皆さま、大変お疲れさまでした。

 

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チャリティー地引網の開催

2018年06月11日 | Weblog

2018年5月26日(土)藤沢市片瀬西浜海岸においてチャリティー地引網が開催されました。

 当日は薄曇り暑くもなく絶好の地引網日和で、約350名(退職者の会は41名)の方が参加されました。

最初に主催者であるNTT情報労連神奈川協議会の真崎議長から開会宣言があり、続いて、NTT畑中

総務部長から激励の挨拶・来賓者として衆議院議員の阿部知子議員・県議会議員の松崎淳議員・藤沢

市議会議員(NTT政策議員)の柳田ひでのり議員から、それぞれご挨拶がありました。 

 なお、牧山ひろえ参議員も応援に駆けつけて頂き「立憲民主党に入党しました」と報告がありました。

 「バーベキュー・ビールの飲み放題」の号令がかかるとアッという間に、100名程の行列が出来ました

が皆さん行儀よく並んでいました。一方、バーベキュー担当の人達は汗をかきながら焼肉・焼きそばを作

り上げていました。(ご苦労様です)

ある程度お腹がいっぱいになった頃、本日のメインイベントである「チャリティ地引網」が始まりました。

子供たちは夢中で綱を引き魚が取れることを期待しながら懸命に頑張っていました。やがて網が近づくと

小魚が砂浜に打ち上げられ、網の中には沢山の魚がおり上々の成果でした。(イワシが最も多く・アジ・

ホウボウ等が上がりました)

 

 お魚は多くの参加者に4~5匹を氷と一緒にビニール袋に入れ配られました。(多分新鮮な魚で

美味しかったでしょう) 

今回は久しぶりの地引網でしたが盛会で無事終了いたしました。皆様大変お疲れ様でした。

 

 

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平塚・小田原地区交流会

2018年06月01日 | Weblog

平塚・小田原地区交流会が平成30519()に平塚市民センターで67名の参加により盛大に開催されました。

岡田副会長の司会進行により交流会が進められました。

 

来賓 左からNTT労組神奈川グループ連絡会「高橋事務局長」

   牧山ひろえ参議院議員、吉川さおり参議院議員

 

新井会長挨拶

 

NTT労組神奈川グループ連絡会「高橋事務局長」挨拶

 

牧村ひろえ参議院議員挨拶

 

吉川さおり参議院議員の挨拶

 

小笠原事務局次長より「報告・連絡事項」の説明を受けました。

 

講演 今回の学習会は「高齢者に係わる悪質な消費者被害の実態と対策」について、神奈川県消費生活専門相談員よりトラブル事例の紹介と対策等の説明を受けました。

 

懇親会 59名が参加。交流会の最大の楽しみは何と言っても飲みにケーション、磯村顧問の乾杯の音頭で始まり昔話に花が咲く楽しいひと時を過ごしました。

あっという間に時間がたち宴もたけなわですが豊島顧問の締めで閉会となりました。

お疲れ様でした。また来年も楽しみにしてます。

 

 

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第89回かながわ中央メーデーが開催されました

2018年04月30日 | Weblog

大型連休前半の4月28日、第89回かながわ中央メーデーがみなとみらい臨港パークで開催されました。

主催者発表では8600名を超える参加者で会場は埋め尽くされました。

この日は快晴に恵まれ、子供さんをと共にピクニック気分で参加した組合員も多く見受けられました。

我がNTT労組退職者の会も10時を過ぎるころには20名を超える参加があり、大いに盛り上がりました。

情報労連ブースのブルーシートでは退職者の会メンバーが車座になり開会前から祝杯(??)をあげました。

退職者の会メンバーの面々

各人に配られたアルコール飲料もアッという間に飲み干して、25度を上回る気温の中では早々に酔って

しまった人もいました。

Tさんも女性に囲まれ満足そうです。

記念式典は11時10分から議長団のあいさつで始まりました。

主催者を代表して柏木実行委員長(連合神奈川会長)からメーデーの歴史(労働時間)。

「働き方改革」が国会で進行中ですが36協定の労使協議が重要になる。

また高度プロフェショナル制度の問題に触れていましたが、聞く側に立ってみると委員長の高度プロフェッ

ショナル発言では理解しがたいものがありました。

その他「フードライフ」問題、3月に「フードバンクかながわ」を立ち上げたこと。

働く者の連帯で「暮らしの底上げ」で働き方、賃金、民主主義の確保などを目標に取り組んでいくとの挨拶

がありました。

さらに、来賓として黒岩神奈川県知事、

林横浜市長

関係団体、政党の挨拶がありました。

最後にメーデースローガン、メーデー宣言が採択され、団結ガンバロウで締めくくりました。

 

 

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「厚木・藤沢地区」交流会が開かれました

2018年04月27日 | Weblog

4月14日(土)、NTT藤沢支店食堂において、会員・役員92名が参加して開かれました。

井上副会長の司会進行により会長挨拶、来賓挨拶、小笠原事務局次長報告、そして学習会と続いたのち、懇親会に移りました。

 

新井会長挨拶

 

NTT労組神奈川グループ連絡会真崎会長挨拶

 

藤沢市議会 柳田秀憲議員(NTT労組政策議員)挨拶

 

牧山ひろえ参議院議員・加藤秘書挨拶

 

小笠原事務局次長より報告・連絡事項を周知

 

学習会「高齢者に係わる悪質な消費者被害の実態と対策」

講師・神奈川県消費生活専門相談員

 

懇親会は、有村幹事の司会と野中顧問の乾杯の音頭ではじまりました。

楽しいひとときも過ぎ、德岡さんの「ガンバロ-三唱」で締めて散会となりました。

 

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「生まれ、学び、働き、家族をつくり、老いていく」こうした人生のステージを安心して送れる社会を創ろう!メインスローガンに第28回神奈川シニア集会に参加しました

2018年03月29日 | Weblog

1990年から第28回目の神奈川シニア集会は、連合神奈川構成組織の各産別退職者会、中央労働金庫神奈川県本部に所属する「中央ろうきん友の会」会員、全労済そして各界の来賓等会場が一杯となる314名(内NTT労組神奈川退職者の会20名)が参加し3月28日(水)13時30分から満開の桜と横浜公園のチューリップも咲く中を
横浜市・ワークピア横浜で開催されました。
シニア集会は2部構成で開催され、第1部が神奈川シニア集会となり、シニア連合高野幹事(自動車総連・女性)の元に進行が行われ挨拶は実行委員長として永井シニア連合会長(自治労)、共催団体から連合神奈川・柏木会長、神奈川県労福協・市川事務局長から挨拶があり、その後来賓挨拶として日本退職者連合・菅井事務局長、神奈川県・松岡労政福祉課副課長、横浜市・奥津雇用労働課長、川崎市・太田労政担当課長、全労済神奈川推進本部・元重本部長、中央労働金庫神奈川県本部・高橋統括部長、労金友の会神奈川地区本部・鈴木会長から挨拶を受けた後、他に出席されていた神奈川県生活協同組合連合会・丸山会長付、エル・ビー・エーの山本代表取締役が紹介されました。その後、司会者より相模原市長、民進党、社民党からのメッセージが紹介されました。
基調報告は神奈川シニア連合・池田事務局長(電力総連)から次の内容の補足提案が口頭でありました。

○時間も限られておりますので、早速基調報告に入りたいと思います。資料として、集会資料の2から4ページに記載しておりますのでご参照いただきたいと思います。(PDFここをクリック下さい)
1,先ずはじめに
○東日本大震災発生から7年が経過致しました。
復興は順調に進んでいるといわれているようでありますが、現実には、まだ避難を余儀なくされている方が全国で7万3千人以上の方がいるという事であります。
神奈川県内にも約2500人の方が避難されています。
○時とともに人の記憶は薄れているものでありますが、避難者の方々の切実な願いとしては、災害のあったことを忘れないでほしいという事だそうであります。心の支えを必要としている事だと思います。熊本地震災害等などもそうでありますが、今私たちがなさねばならないのは起こった出来事を忘れないで、そしてその上に立った継続した粘り強い支援を続けることが必要だという事だと思います。
○まずこのことを皆さんとともに実行していくことを確認しあいたいと思います。

2.政治状況についてであります
○今年は明治150年ということですが、今、私たちは正に歴史的な瞬間に立ち会っているといえるのかもしれません。
国内外の政治状況、特に国内においては、会長はじめ皆様のご挨拶の中にもありましたように大きく揺れ動いています。

○国際的には米国の「アメリカファースト」を主張するトランプ政権の国際動向を無視した政策の遂行や、最近のイタリアの選挙結果に見られるようなヨーロッパでの超保守主義政党の台頭により政治的な右傾化の傾向が強まってきている状況にあります。
○また、米朝首脳会談が唐突に行われることになりした。対話が進むことは勿論歓迎すべき事ではありますが、反面、拙速に事が進むことによる、その失敗による武力行使の危険性が指摘されている事も御承知のとおりであります。
○そして日本は米国一辺倒の外交を進めてきました。確かにトランプ大統領と安倍総理の関係は良いのかもしれません。しかし先の米国の鉄鋼、アルミへの25%の課税はEUや韓国は課税が免除されたにもかかわらず、楽観視していた日本が中国と同様適用除外となってしまいました。また、来月安倍総理がトランプ大統領と会ってお願いをするのでしょうか。もう少し主体性を持った対応を願いたいものでありますが、今後の成り行きを注視したいとおもいます。

○一方国内では現在、国会で森友問題での決済文書改ざんや文部省の政治介入問題などで国会は大揺れに揺れています。
○昨年10月に行われた総選挙では、暴走する安倍政権を倒す絶好の機会であったにもかかわらず、希望の党の党首のいわゆる排除発言等をきっかけに 民進党は3分裂し政権交代を願っていた国民の期待を大きく裏切る結果となりました。 そして、自民党がわずか 33%強の得票で、過半数をはるかに超え、改憲が発議出来る3分の2を超える議席を与えることになりました。
○このような中で、政府・与党は今国会で、憲法改定を着々と進めています。9条に自衛隊を明記し、自衛隊員の名誉のために憲法上保障するとしていますが、単なる名誉保障だけのためなら、そのための方法はいくらでもあるはずであります。
そこには何らかの意図するものが隠されているように思えてなりませんし、北朝鮮問題等を口実に今のうちに、数を背景として、何としても改定を進めようとする意図が見え透いています。

○安倍政権は、困難な案件に対しては「謙虚に常に国民に対して丁寧に説明をする」と言ってきましたが、現在の国会の混乱ぶりを見ると単なるポーズでしかなかったことがはっきりします。 森友問題の決済文書改ざん問題などによって、安倍政権の支持率は急落して、先々予断を許さない状況になっていますが、何としてもこの改憲については阻止する活動を進めていかなければなれません。

○しかしそのためには、これに立ち向かう野党の結集した力が必要であります。   巨大与党に対し弱小野党が太刀向かっていくためには容易なことではありません。
○私たち、高齢者にとっての、年金、医療・介護など社会保障制度の改悪は絶対に許すわけにはいきません。野党は一致協力し対応することを強く求めたいと思います。
○そして、私たちも現退一致の行動を大原則に、支援する行動を積極的に取り組んでいく必要があります。

3.次に現国会で論議されている「働き方改革」法案に触れたいと思います。
○現役の皆さん方の労働条件が、結果して、社会保障制度維持のためには欠かすことのできない条件であることは言うまでもありません。今国会で論議されている、いわゆる「働き方改革」法案でありますが、本来の目的は残業時間に上限を設け長時間労働を是正し、働きやすい労働環境を作り更なる生産性の向上に結び付けることに目的があるはずであります。
○しかるに、今回、提起され論議されているのは、無給の長時間労働につながりかねない「裁量労働制」や「高度プロフェッショナル制度」いわゆる「残業代ゼロ法案」など、いずれも本人の意思によらない働き方によっては死に至りかねないという労働条件の悪化につながるものであります。
○幸い「裁量労働制」の拡大については、でたらめな数値に基づく労働時間の算定根拠が暴露し撤回することになりましたが、専門職で高年収の人を規制の外に置き、深夜・休日の割り増し賃金もなく裁量労働以上に長時間労働につながる懸念が大きい「高度プロフェッショナル制度」は制度化されようとしています。
○いずれも3年前に廃案になったものですが、政府の「残業規制」などと抱き合わせで実現しよぅとするやり方は、経済界の強い要請に応じたもので労働者の意思を全く無視するものであり何としても撤廃させなければなりません。

4,次に高齢者の問題であります。
○先ず高齢者の実態についてであります。どのように状況にあるかですが
○総人口に占める高齢者(65歳以上)の割合は全国で3,459万人、27.3%、であります。 神奈川県、2,158千人、23.9%,で、平均よりは現在は低いが、今後急速に進むことが想定されています。

○平均寿命2016年 男性80.98歳 女性87.14歳 です。
 神奈川県 男性81.37歳(全国5位)女性87.54歳(全国17位)
 (男女とも平均より上)
ちなみに平均寿命の全国の第1位男性・滋賀県81.77歳 女性・長野県87.87歳 、
 
さらに、神奈川県58地域の市区町村では2010年実績で一寸古い数字ですが
  第1位  男性・川崎市宮前区82.1歳 女性・開成町88.1歳
  第53位 男性・横浜市中区77.1歳 女性・松田町85.6歳

○健康寿命は 男性72.14歳 女性74.79歳です。
神奈川県 男72.30歳 女74.63歳です。(男性若干高い、女性若干低い)
ちなみに健康寿命の全国の第1位男性・山梨県73.21歳 女性・愛知県76.32歳 、

○平均寿命と健康寿命の差  男8.84年 女12.35年 であります。
女性の方が、約4年ほど健康で無い状態での生活が続くという事になります。

○さらに100歳以上の高齢者も67,800人となっており、内訳は女性が59,627人男性8,197人で、圧倒的に女性が多いわけです。その結果記念品も銀杯から銀メッキ性に代わっています。 原因 喫煙率の低下・生活習慣病の改善 社会参加の増加などと言われています。 
○さらに、平成27年では:現役世代2.3人で1人の高齢者を支えているのが平成77年には1.3人に1人を支える社会が、いわゆる一人で一人の面倒を見る社会が到来すると言われています。
※このような高齢者の実態にあるということ事を理解しておく必要があります。
○しかしながら、そもそも高齢者とはという事であるが
○高齢者の定義についてでありますが
1956年に国連の年次報告書に記載されたのがはじまりだそうです。
その当時の平均寿命は1955年男性63,6歳、女性67,8歳ですので、現在の平均寿命と比較しますと、男性は17,38歳、女性で19,34歳延びています。男性で1,27倍、女性で1,29倍となっている。
○平均して1、28倍となっていますので、当時の65歳というのは現在に直しますと、いわゆる現代の高齢者の年齢は83.2歳ということになります。すなわち、078倍、約0,8倍した年齢が現在の自分の年齢とすることが出来ると思う。この計算で行きますと、現在70歳の方は約08掛けで約56歳だと思えばよいということになる。

○このようなことを考えると高齢者の実態も大きく変わってくることになります。
但し年金支給等に影響を与えることになっても困りますが、我々高齢者も健康問題など何らかの意識改革が必要なのかも知れません。

※とは言え、高齢者にとっての社会保障制度は重要である。

4.社会保障制度について(予算等から見た実態)
○2015年度の社会保障給付費(税金・社会保険料で国民の自己負担を除く) 
は114.8兆円で、そのうち 年金 54.9兆円 医療37.7兆円となっており、両者で8割を占めています。 また介護は9.4兆円となっており、全体で1人当たりの給付費は、90万3千700円だった。 対GDP比では3年連続下落となった。

○2018年度予算が97,7兆円で年度内に成立の予定であります。

○政府は2015年、閣議決定された「骨太方針2015」で、高齢化により増え続ける社会保障関連費の伸びを2018年度まで毎年5,000億円以内に抑えることとし、生活保護費の削減、健康保険、介護保険など利用者負担増が鮮明となっています。
○特に団塊の世代が全て後期高齢者となる2025年までに、医療、介護などについては在宅を中心としたものに変えつつあります。

○具体的な項目は3ページ以降に記載しており、参照いただきたいとおもいます。

○政府は将来、在宅で医療を受ける人が、2016年で約67万人であった数字が2025年には100万人と推定しています。また、死亡者は希望者の増加により2016年の約130万人が2025年には150万人になる多死社会を推定しています。


○このため、自宅での「看取り」を、訪問診療を手厚くし質の高い医療の担い手を育成するとしていますが、医療費の抑制という事もあり、政府は入院患者を在宅医療に移す流れを進めていますし病院のベット数も10万床以上減らし119万床とする予定だということであります。
○しかし、2014年時点で2万1千個所の診療所のうち看取りまでする診療所は、
4.7%しかありません。また、自宅での死亡希望者が多いといいますが2016年度で自宅で亡くなった人は13%に留まります。さらには、自宅で在宅医療を受ける場合、公的な在宅介護サービスを使っても患者を支える家族の負担は大きくなりがちである事は確かだと思います。
このようなことを考えると入院患者用のベット数を減らすような姑息な政策だけでは果たしてどうなのか疑問だといわざるを得ません。

○また厚生年金についても昨年の国会で、現役世代の年金水準の確保ということで「マクロ経済スライド」の取り扱いを必ず反映させることが出来るような仕組みに取り扱いを決めました。2018年度の改定については資料として添付してある通り昨年と変わりありませんが、今後年金は確実に減っていく仕組みとなったわけであります。

○以上のように、高齢者取り巻く環境は誠に厳しいものですが、よりより社会保障制度の充実に向け取り組んでいかなければなりません。

5.最後になりますが
○来年2019年度は統一地方選挙や参議院議員選挙があります。
政府・与党はすでにこのことを意識し、2018年度予算編成において、公約となっていた、ブライマリーバランス是正、いわゆる国の借金が、総額で1080兆円(2017年9月末時点)国民1人当たりにすると852万円となりますが、この財政再建という公約を、与党からの意見の強まりから「緊縮財政だけではデフレからの脱却が出来ない」とし公共事業費や防衛予算の上積みを図るなど歳出削減に慎重な姿勢を示しています。
○昨年末の衆議院総選挙では、野党側の失策から安倍政権の大勝を許す結果となってしまいました。しかし今、①GDP600兆円をめざす、②子育て支援を充実し、出生率1.8をめざす、③介護離職ゼロを目指すというアベノミクス「新三本の矢」は、解決不可能な課題に直面しています。そして、森友問題の決裁文書改ざん問題に端を発し支持率は急落しつつあります。
○今こそ、私たちは、目的を共有する幅広い市民層と力を合わせ、社会的共感の得られる運動の輪を広げながら、経済優先の政治から高齢者福祉の充実を目指し、国民生活最優先の政治に転換させる取組みを強めて行くことを確認したいと思います。
○以上基調報告とさせていただきます。

続いて労働福祉関係団体の報告と要請として中央労働金庫・栗澤調査役から労働金庫の友の会の活動、中央ろうきん金利上乗せ定期預金等の報告と要請。全労済・森担当から全労済から今年度に支払った台風、雪害の状況と共済制度サポートに等の報告と紹介があった後
スローガン(案)を司会者より集会アピール(案)(ここをクリック下さいPDF)をシニア連合・明珍幹事(情報労連・女性)から大きな声で提案があった後、司会者より各報告・提案について特段の意見は無いものと思いますので確認を求めて、全員の拍手で承認しました。
最後に閉会の挨拶をシニア連合・臼井副会長(退女教・女性)からあり、永井実行委員長の音頭により団結頑張ろうを三唱し15時20分に第1部の集会は終了しました。

第2部は15時30分からシニア連合・高橋副会長(自動車総連)の名司会により、シニア集会初めての試みとして「交流の広場」と銘打って先ずバイオリンの演奏を「自治労神奈川県本部・県退職者いちょう会」の弦楽アンサンブル「音楽の杜」11名により
復興支援ソング「花は咲く」等30分間の演奏が聴きました。2組目は「神奈川県退職女性教職員の会」の「県退女合唱団」14名による
歌声を聴き終盤には「青い山脈」「故郷」等を参加者全員で歌い16時30分に恙なく終了をしました。

弦楽アンサンブルの一部をお聴き下さい。(ここをクリック)

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川崎・横浜地区交流会が開かれました。

2018年03月12日 | Weblog

3月10日の土曜日に、「川崎・横浜地区交流会」がNTT横浜ビル地下食堂において開かれました。

当日は会員123名の参加者が集い、事務局からの報告や学習会のあと、懇親会で昔話や近況など

を語り合いました。

 

交流会は、佐藤副会長の挨拶からはじまりました。

その後に、新井会長から日頃の退職の会活動へのご協力への感謝と、より一層会員間の親睦と活動

を進めるなどの挨拶がありました。

 

続いて、NTT労組神奈川グループ連絡会「高橋事務局長」の挨拶を頂きました。

 

その後、来賓のNTT退職者の会中央協議会「上野副会長」の挨拶を受けたあと、徳永事務局長より

「報告・連絡事項」の説明を受けました。

 

 

今回の学習会は「高齢者に係わる悪質な消費者被害の実態と対策」について、神奈川県消費者生活

相談員「出口恵子」さんから説明がありました。

相談窓口の消費者ホットライン「☎188」(いやや)の紹介もあり、悪徳商法の現状

と実態について理解を深めあいました。

 

懇親会前には組織内参議院議員「吉川さおり」さんから、挨拶がありました。

 

懇親会は、横山顧問の乾杯の音頭から始まりました。

 

楽しいひと時も、和気あいあいのなか17時すぎに散会となりました。

 

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勉強会(振り込め詐欺にあわないために)

2018年03月05日 | Weblog

3月5日(月)の第5回幹事会の時に、神奈川県伊勢佐木警察署生活安全第1課

防犯少年係の西澤雅彦巡査部長を講師に迎え「振り込め詐欺にご注意!」と題して

勉強会が開催されました。

「オレオレ詐欺」「還付金詐欺」「架空請求詐欺」についてビデオを使っての説明の後

最近流行っている「キャッシュカード詐欺」について資料を配布してかからないように

お話がありました。

「普段振り込め詐欺などにはかからないと思っている人がかかるのです」

「だまされた方が楽だ」(息子を疑うより信じてだまされる方が楽)

等の話があり大変勉強になりました。

普段は丸く囲んだ形にテーブルを配置しますが今日は教室スタイルです

講師の西澤巡査部長、まだ31歳独身です (笑)

ビデオのトップ、テーマが分かります

ビデオの解説のお嬢さん

ドラマ仕立てなので、最後に「振り込まセンジャー」が出てきて被害を食い止めます

最近急増中の「キャッシュカード詐欺」

警察官や銀行員を名乗りキャッシュカードが悪用されているなどと言ってきます

普段私は騙されないと思っていてもオレオレ詐欺のような被害はなかなか減りません

このような機会を今後も作って退職者の会の皆さんに知っていただくような取り組みも

必要だな!と感じました。

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神奈川シニア連合第26回総会に参加しました

2017年12月05日 | Weblog

【「生まれ、学び、働き、家族を作り、老いていく」こうした人生のステージを安心して送れる社会をつくろう】
をメインスローガンに据えた神奈川シニア連合(会員32,171名)の発足以降25周年を記念する第26回定期総会は11月22日(火)13時0分から横浜市の「ワークピア横浜」で代議員、傍聴者、役員、来賓等130名(内NTT労組神奈川退職者の会から代議員5名、役員4名)が出席し開催されました。本年は25周年の節目の年でもあるので2部構成として1部は総会、2部アトラクションで行われました。

総会は鈴木副会長(基幹労連)の司会で始まり、議長団に青木(自動車総連)山本(自治労)の両代議員を選出し進行が行われ、会長挨拶として永井会長(自治労)から「別記」の挨拶がありました。

引き続き連合神奈川柏木会長から「①11月9日開催の連合神奈川大会で決定した役員体制②社会保障を支える人口減少という大きなテーマについてどう考えるか③これらに携わる非正規労働者等への人生プランを保証する労働運動の推進④総選挙結果は安倍政権への楔が希望と立憲へとなってしまった。連合の選挙の係わりは中央で議論しているので今暫く猶予を頂きたい」等の挨拶を受けました。
 来賓挨拶では日本退職者連合・人見会長、神奈川県・松岡労政福祉課副課長、横浜市・奥津雇用労働課長、、全労災神奈川県本部・元重本部長からそれぞれ挨拶を受け、神奈川県労福協・菅野事務局次長、中央労働金庫神奈川県本部・高橋都県統括部長、エル・ビー・エー山本代表取締役、神奈川県生協連・丸山専務理事、ワークピア横浜・大野統括部長を紹介し、最後に議長から立憲民主党・阿部知子衆議院議員と川崎市長のメッセージが読み上げられました。
 議事に入り、経過報告、会計報告を池田事務局長(電力総連)、監査報告を角掛監査(JAM)が報告し承認されました。
 引き続き、第1号議案として「運営規則の改定と役員任期の延長について(案)」を池田事務局長が提案し承認されました。その後第2号議案「活動方針(案)」を高橋副会長(自動車総連)第3号議案「予算(案)」を池田事務局長から提案され、それぞれ満場一致で採択され第4号議案として「役員の改正(案)」を東谷事務局次長(情報労連)から提案し承認されました。更に山本総会議長より「スローガン(案)」、臼井副会長(退女教)より「総会宣言(案)」が提案され満場一致で採択されました。
その後、退任される役員表彰・感謝状贈呈(NTT労組神奈川退職者の会からは神奈川シニア連合幹事を6年間務め昨年退任した久保川昭一監査が受賞)、新旧役員挨拶があり、加納副会長(UAゼンセン)の閉会挨拶、永井会長の音頭で「団結頑張ろう」を三唱し15時30分に第1部の第26回定期総会は恙なく終了しました。
第2部は15時45分から峰事務局次長(JEC連合)の司会により柳家一琴師匠の「落語」出し物は「妾馬(めかうま)」の一席で大いに笑い、

最後は紙切りを披露し新田顧問(JAM)の似顔絵を切り良く似ているので皆で歓声をあげ16時40分に締めとなりました。


※ 2018年度活動方針、スローガン、総会宣言はここをクリック下さい。(PDFであります
「別記」
 永井神奈川シニア連合会長挨拶
神奈川シニア連合を代表して挨拶を申しあげます。柏木連合神奈川会長、人見日本退職者連合会長をはじめ多くの来賓の皆さんには、お忙しいなか本総会に御出席いただき誠にありがとうございます。
また、総会に出席の代議員の皆さん!大変ご苦労さまです。シニア連合25周年目となります本総会は、大変盛り沢山の内容となりますが、総会運営につきましては、ご協力いただきますようよろしくお願い致します。
ワークピア周辺は銀杏が見事に色付き一年で最も美しい時期を迎えています。 しかし、今年はちょっと冬の到来が早いようです。体には気を付けていただきたいと思っています。
さて、先の衆議院選挙ですが、結果は選挙前に予想がついたこととはいえ、 自民党圧勝という結果に終わったことは極めて残念ですが、小池さんに排除された民進党の議員さんで立ち上げた立憲民主党の大奮闘、メディアからさんざん叩かれた割には50名が当選した希望の党もそれなりに頑張ったと思っていま す。
特に希望の党は一強他弱の政治状況を打破するとして立ち上げたのですから、 持てる者と持たざる者に深く分断し、戦争の危機を煽りたてる安倍政権を倒す為に「反自民」に徹し、立憲民主党、希望の党が互いに切磋琢磨し、国民の声に耳を傾け「平和と安心•安定」を第一に事に当たっていただきたいと思いま す。政治状況は、まだまだ流動的のようですので今しばらくは様子を見ることにしたいと思っています。
次に、私たちシニア連合の中心課題である社会保障問題ですが、衆議院選挙の結果を待っていたかのように先月25日、財政制度等審議会で来年度の社会保障制度の財務省見直し案の議論がスタ一卜いたしました。財務省の見直し案は、 医療の分野では、診療報酬を2%半ば以上のマイナス改定、費用がかかる急性期 病床の削減、75歳以上の患者の窓口負担の引き上げ、介護の分野では介護報酬 のマイナス改定、訪問介護の1日の報酬上限の設定、質の低い通所介護の報酬引き下げが提案されており、子育てや生活保護、生涯者福祉の分野でも見直し案が多く出されています。
これまでも社会保障の分野では多くの項目が改悪され、もうこれ以上の改悪は許されないとの態度で運動を進めてきましたが、更なる改悪案が示されているのです。私たちは断固反対の姿勢で臨んでいきたいと考えています。
次にアベノミクスについてでありますが、日本経済は、アメリカや中国等新興国の景気に支えられて絶好調といわれています。日本のGDPは、7四半期連続プラスで、人手不足が大きな問題となっています。しかし、実質賃金は地 を這うごとくゼロに近い状況で、個人消費はマイナスの状況が続いています。 非正規労働者は増え続けており、日本経済はいびつな成長を続けていると思います。さらに収入格差が広がり、子供の6人に1人が就学援助を受けているのが実態です。
孫の世代にツケを回し、貧困層を増大させ、社会保障を劣化させるアベノミ クスをこれ以上存続させてはなりません。日本は取り返しのつかない状況に追い込まれること間違いなしと言われています。アメリカやEUでは既に金融引き締めや金融緩和からの方向転換を図りつつあります。世界の趨勢に遅れをとってはいけません。
衆議院選挙の結果、私たちシニア連合は、前原さんや小池さんの失態で、産別で支持する政党が異なるという厄介な問題を抱えることになりました。しかし、私たちはより充実した地域包括ケアシステムの確立を合言葉に高齢者運動を展開してきましたし、この運動目標は何ら変更する必要はありません。安倍政権に対抗する勢力として団結を強めていきましよう。
本日の総会は、神奈川シニア連合結成25周年記念総会であります。私たちの 高齢者運動がさらに前進し、次の25年を展望する総会となるよう皆さまの真摯 な討議をお願いし、会長としての挨拶とさせていただきます。

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読者が興味を引く紙面作りを!

2017年11月03日 | Weblog

編集委員の勉強会

11月2日(木)退職者の会事務所会議室で編集委員会のメンバーを対象にした

機関紙編集の勉強会が、情報労連本部で永年機関紙作りを担当されていた「佐藤

晴之」さんを講師に招き開催されました。

勉強会の様子

全般は座学で、1、読者の目を引き付ける紙面とは 2、支部ニュースの評価点

3、見出し 4、写真 5、レイアウト について勉強をしました。

資料表紙

勉強のポイント

後半は実践編として「編集長ソフト」の上手な使い方を教わりました。

編集委員一同勉強会の成果を発揮できるように頑張りますので

これからの「退職者の会ニュース」がどう変わるか期待してください。

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NTT労組神奈川支部協議会第20回総会が開かれました(総会編)

2017年11月01日 | Weblog

10月28日(土)、NTT労組神奈川県支部協第20回総会が、横浜市中区のワークピア横浜で、

会員・来賓含など、230名が出席し、開催されました。

 総会に参加する会員が続々と会場に入っていきます。

司会者に副会長の佐藤さんが指名されました。

総会に入る前に、昨年の総会以降の物故者に対し哀悼の意を捧げました。

 司会者には、横須賀在住の三島眞一さんが指名されました。

 退職者の会神奈川支部協・新井陽太郎会長のあいさつです。

 退職者の会中央協議会 上野正敏副会長のあいさつ

NTT労組神奈川グループ連絡会真崎会長のあいさつ

 神奈川シニア連合永井会長あいさつ

退職者の会永年役員表彰の3名

会報「退職者の会ニュース」は第19回全国総会において「優秀賞」に輝き、中央協上野副会長から岡田編集長に賞状が授与されました。

議事に入り徳永事務局長から、1年の活動報告と

新年度の活動目標が提案され、満場一致で了承されました。

2017年度の役員挨拶が行われました。

休憩時間には、写真サークル会員から寄せられた自慢の?写真展が会場ロビーで開かれて、大勢の会員が鑑賞していました。

 

 

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NTT労組神奈川支部協議会第20回総会が開かれました(アトラクション・懇親会編)

2017年11月01日 | Weblog

第2部 「音楽と落語の宅配便」では師匠の「濱乃志隆(はまのしりゅう)さんを迎え、童謡などをギター伴奏に合わせ大声で歌い、日頃のストレスを解消しました。

新作落語では、腹を抱えて大笑い

第3部懇親会は会場を2階に移し、退職者の会顧問、及川東雄さんの乾杯の音頭で懇親交流会が始まりました。

会員のみなさん楽しそうです。

懇親会の合間に(株)全国儀式サービス・小泉英子さんのあいさつがありました。

そして多忙の中を駆けつけて頂いた10数年前の参議院議員補欠選挙以来支援をしている牧山ひろえ参議院議員からご挨拶を頂きました。牧山議員は挨拶の後に各テーブルを廻り会員と意見交換をしました。

 

 

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神奈川シニア連合「満蒙開拓平和記念館」「杵原学校」視察研修旅行に参加しました

2017年10月21日 | Weblog

今年の神奈川シニア連合の研修旅行は神奈川シニア連合発足25周年を記念しバス2台で各産別組織から74名(内NTT労組退職者の会18名)が参加し長野県にある「満蒙開拓平和記念館」と国登録有形文化財になっている「杵原学校」の視察を中心に10月16日~17日迄の一泊2日で行われました。

16日は毎回の集合場所であった横浜駅西口天理ビル前は7月から観光バスの駐車が出来なくなりバスの発車場所が東口にある線路沿いの道路となった為に集合は横浜駅北口の“きた通路”となり私は市営地下鉄で来たが横浜駅西口は全面的に改装中だったので“きた通路”に辿り着くまで通行人に尋ねました。

こんな関係でバスは当初の時間より5分遅れの8時20分に雨の中を保土谷バイパス、東名高速、圏央道、中央高速、長野道を走り、塩尻ICで国道19号線に入り車窓からは周囲の景色は雨で霞んであまり見えなかったが道路沿いにある多数の葡萄・林檎等見ながら昼食場所の「道の駅ならはら」で昼食を摂りました。

そして、昼食後に最初の見学先である中山道「奈良井宿」を色とりどりの傘をひろげて散策しました。ここの散策は1995年5月に支部協の行事で「木曾路の旅」として34名が参加した以降2度目となりました。

散策後は昼神温泉の近くにある「満蒙開拓平和記念館」に向けて出発。途中、ほんの少し色づいた景色を車窓から眺めながら15時35分に満蒙開拓平和記念館に到着。入館前に集合写真を撮りました。

ここでは写真撮影が禁止となっていたので、配布された資料の「証言~それぞれの満州~」を紹介します。

1、Aさん1929年(昭和4年)生まれ

14歳で満蒙開拓少年義勇軍として満州へ、所属した頓所中隊(長野県)は終戦の年の春にソ連国境の訓練所に配備され、逃避行と収容所生活で190人のうち半数以上が犠牲となる。

2、Bさん1924年(大正13年)生まれ

17歳の時に岐阜県黒川村開拓団に隣村から参加し一家6人満州へ、終戦後、両親を亡くし妹弟3人を連れて引き揚げ、戦後の厳しい時代を生き抜く。

このように13名の方の証言が書いてありました。

今回NTT労組退職者の会の会員で実体験をした方が参加し、夕食の交流会の場で一部体験談を語りました。ちなみに引揚船に乗った場所は「中国・葫蘆(コロ)島」とのこと。

視察後は、宿泊先の“美人の湯”昼神温泉グランドホテル天心に向かいました。ここのホテルも2度目で2000年5月に支部協行事「伊那路と天竜川舟下り」で39名が泊まりました。16時50分にホテルに到着。18時30分から夕食は恒例の産別交流を行いカラオケ等で盛り上がり、体験談を話した会員の所では退職女性教職員の会会員の方3名が熱心に話を聴いておりました。20時40分に締めとなり、その後各部屋で延々と交流が続いておりました。

二日目は、8時45分にホテルを出発し、8時58分に杵原学校に登校。昭和24年に建造された木造平屋の教室で歴史と音楽の授業を受けました。音楽の時間では、神奈川シニア連合混成合唱団が童心に帰り小学唱歌「ふじの山」と「ふるさと」を息を合わせて斉唱し、(ユーチューブに歌声があります)国登録有形文化財「杵原学校」から卒業証書を頂きました。最後に先生から「春には、卒業生として樹齢80年の枝垂れ桜を見に再訪を」との事でした。

そして、飯田水引美術館に移動し、水引で作られた若貴が使っていた化粧まわし、神輿や鎧など素晴らしい作品を見学した後、

帰路に向かいました。途中、諏訪ICのインターを出て峠の釜めし「おぎのや」で昼食休憩、13時15分おぎのやを出発し、雨上がりの道路沿いの車窓を眺めながら昨日から持参している焼酎を数人で飲みながら横浜駅西口に16時10分に無事到着しました。参加者は、大きく膨れた荷物と思い出を土産に、それぞれの自宅へと向かいました。お疲れ様でした。

※下線はリンクしています。

※ユーチューブ画像29分ここをクリックしてください。

(野中美久記)

 

 

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