あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

神奈川シニア連合「満蒙開拓平和記念館」「杵原学校」視察研修旅行に参加しました

2017年10月21日 | Weblog

今年の神奈川シニア連合の研修旅行は神奈川シニア連合発足25周年を記念しバス2台で各産別組織から74名(内NTT労組退職者の会18名)が参加し長野県にある「満蒙開拓平和記念館」と国登録有形文化財になっている「杵原学校」の視察を中心に10月16日~17日迄の一泊2日で行われました。

16日は毎回の集合場所であった横浜駅西口天理ビル前は7月から観光バスの駐車が出来なくなりバスの発車場所が東口にある線路沿いの道路となった為に集合は横浜駅北口の“きた通路”となり私は市営地下鉄で来たが横浜駅西口は全面的に改装中だったので“きた通路”に辿り着くまで通行人に尋ねました。

こんな関係でバスは当初の時間より5分遅れの8時20分に雨の中を保土谷バイパス、東名高速、圏央道、中央高速、長野道を走り、塩尻ICで国道19号線に入り車窓からは周囲の景色は雨で霞んであまり見えなかったが道路沿いにある多数の葡萄・林檎等見ながら昼食場所の「道の駅ならはら」で昼食を摂りました。

そして、昼食後に最初の見学先である中山道「奈良井宿」を色とりどりの傘をひろげて散策しました。ここの散策は1995年5月に支部協の行事で「木曾路の旅」として34名が参加した以降2度目となりました。

散策後は昼神温泉の近くにある「満蒙開拓平和記念館」に向けて出発。途中、ほんの少し色づいた景色を車窓から眺めながら15時35分に満蒙開拓平和記念館に到着。入館前に集合写真を撮りました。

ここでは写真撮影が禁止となっていたので、配布された資料の「証言~それぞれの満州~」を紹介します。

1、Aさん1929年(昭和4年)生まれ

14歳で満蒙開拓少年義勇軍として満州へ、所属した頓所中隊(長野県)は終戦の年の春にソ連国境の訓練所に配備され、逃避行と収容所生活で190人のうち半数以上が犠牲となる。

2、Bさん1924年(大正13年)生まれ

17歳の時に岐阜県黒川村開拓団に隣村から参加し一家6人満州へ、終戦後、両親を亡くし妹弟3人を連れて引き揚げ、戦後の厳しい時代を生き抜く。

このように13名の方の証言が書いてありました。

今回NTT労組退職者の会の会員で実体験をした方が参加し、夕食の交流会の場で一部体験談を語りました。ちなみに引揚船に乗った場所は「中国・葫蘆(コロ)島」とのこと。

視察後は、宿泊先の“美人の湯”昼神温泉グランドホテル天心に向かいました。ここのホテルも2度目で2000年5月に支部協行事「伊那路と天竜川舟下り」で39名が泊まりました。16時50分にホテルに到着。18時30分から夕食は恒例の産別交流を行いカラオケ等で盛り上がり、体験談を話した会員の所では退職女性教職員の会会員の方3名が熱心に話を聴いておりました。20時40分に締めとなり、その後各部屋で延々と交流が続いておりました。

二日目は、8時45分にホテルを出発し、8時58分に杵原学校に登校。昭和24年に建造された木造平屋の教室で歴史と音楽の授業を受けました。音楽の時間では、神奈川シニア連合混成合唱団が童心に帰り小学唱歌「ふじの山」と「ふるさと」を息を合わせて斉唱し、(ユーチューブに歌声があります)国登録有形文化財「杵原学校」から卒業証書を頂きました。最後に先生から「春には、卒業生として樹齢80年の枝垂れ桜を見に再訪を」との事でした。

そして、飯田水引美術館に移動し、水引で作られた若貴が使っていた化粧まわし、神輿や鎧など素晴らしい作品を見学した後、

帰路に向かいました。途中、諏訪ICのインターを出て峠の釜めし「おぎのや」で昼食休憩、13時15分おぎのやを出発し、雨上がりの道路沿いの車窓を眺めながら昨日から持参している焼酎を数人で飲みながら横浜駅西口に16時10分に無事到着しました。参加者は、大きく膨れた荷物と思い出を土産に、それぞれの自宅へと向かいました。お疲れ様でした。

※下線はリンクしています。

※ユーチューブ画像29分ここをクリックしてください。

(野中美久記)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堤 広明さんが優勝(第14回ボウリング大会)

2017年10月15日 | Weblog

第14回ボウリング大会は10月13日(金)横浜ヤングボウルに30名の参加者が集まり

行われました。

 大会は午後3時スタート、代表幹事の福島が開会のあいさつ、今大会最高齢の

徳岡さんの始球式でゲームスタート、1人2ゲームを投げた結果、

堤 広明さん(会員堤洋子さんのご主人)が2ゲームトータル302点で優勝しました。

準優勝は、浅井辿さん、第3位は川口博さんでした、川口さんは第11回大会の

優勝者で1ゲーム-20点のハンデを引いての第3位でした。

開会の挨拶は福島代表幹事

大会の様子

大会終了後、表彰式を行い15名に賞品、惜しくも入賞を逃した人には参加賞が

渡され、その場で参加者全員で記念撮影を行い、その後希望者21名が近くの

居酒屋に移りお楽しみの懇親会を行いました。

優勝した堤広明選手

参加者で記念撮影

庄やで乾杯

楽しい懇親会

毎年2回、3月と10月にボウリング大会を開催しています、1月頃に会員の皆様に

行事の参加希望を書くはがきが届きます、ぜひ多数の参加をお待ちしております。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第15回パークゴルフ大会優勝は高木さん

2017年10月05日 | Weblog

 危ぶまれていた天気も回復傾向にあり、第15回退職者の会パークゴルフ大会は10月3日、開成水辺公園パークゴルフ場で29名が参加して開かれた。

 大会のスタートは13時30分ですが、12時30分には10名を上回る参加者が集合、期待に胸を膨らませていました。

 大会開催にあたり、松本代表幹事から組み合わせの発表と、第15回を記念して今回、男性はノーハンデで試合に臨む。OBについてはゴルフ場のルールに従うなどの説明がありました。

 コースは「あじさいコース」と「しいがしコース」各9ホール、パー33で争われ、各コースとも4組に分かれてスタートしました。

            あじさいコース 霜村さん

            しいがしコース南山さん

 スタート直後は薄日が漏れる曇り空でしたが、試合途中から天気が回復、25度を上回る気温となり、暑さに対する備えがなく厳しい戦いとなりました。

 コースはフェアウェーは芝が刈り込まれ、ラフも整備がされており、最高の気分でプレーをすることができました。

 しかし、天気が回復し暑さが加わったため、あじさいコース・しいがしコースでホールアウトしたパーティーが多く、ばらコースに挑戦したのは数名にとどまりました。

 クラブハウスの控え室では、各パーティーから提出されたスコアカードの集計が幹事さんの手ですすめられました。

 そして集計結果が、松本代表幹事から発表されました。

 優勝は高木武さんでトータルで58です。

            高木 武さん

 準優勝は中西宏之さんでトータル60

             中西宏之さん

 3位は野谷浩司さんでトータル64でした。

            野谷浩司さん

 尚、あじさいコース4ホール目の30㍍Par3では、83歳の野中美久さんがホールインワンをしました。

表彰式終了後クラブハウス前で記念撮影を行い解散となりました。

 さらに有志で懇親会に望み、、各自の自己紹介で交流が深まりました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NTT労組退職者の会第19回全国総会(2017.9.27)

2017年10月03日 | Weblog

 第19回全国総会は、9月27日東京ホテルメトロポリタンエドモンドにおいて、代議員78名、傍聴者120名が参加して開催されました。神奈川県支部協からは会員3000名を超えたことにより、今回初めて代議員2名(新井会長、井上義達副会長)が出席しました。(なお、上部派遣役員として德永事務局長が本部側で参加)

 総会は上野副会長(神奈川出身)の司会で開会し、石原会長から、①会員が全国で12万人を超えた②頻発する災害では現役のサポートにもお礼③北海道函館地区協機関紙が毎月発行・手配りで500号達成、特別表彰する④総選挙は各支部協がコンプライアンスを守り全力を、と挨拶がありました。

 つづいて、NTT労組中央本部喜井執行委員長は、明日の憲法違反の解散選挙にあたり緊急執行委員会をおこない、組織内の千葉1区「田嶋要」衆議院議員、宮城1区「岡本あき子」候補の必勝にむけ16万組合員組織の総力を傾注する、と表明しました。

 来賓挨拶のあと、各報告・提案がなされ、福島県協から、「福島県富岡地区協では原発事故処理が進まない中、他の支部協に移転する人、脱会する人で解散せざるを得ない状況にある」との報告があり、6年半が経過してもなお非常に厳しい状況にあることをあらためて全体で受け止め、2017年度活動方針を満場一致決定しました。

 なお、「支部協ニュース」コンクールでは、神奈川県支部協の「神奈川支部協ニュース」が優秀賞に輝きました。

 

田嶋要衆議院議員「今日の民進党、明日をも知れず どんな状況でも勝ち抜く」

吉川さおり参議院議員「明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる」

石橋みちひろ参議院議員「国難突破解散 安倍が続けることこそが゛国難゛」

新役員挨拶(左から2人目德永上部派遣役員、左から6人目上野副会長)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする