あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

第3回幹事会を開催しました。

2012年01月28日 | Weblog

1月23日(月)15時からNTT労組神奈川総支部会議室において連合神奈川2013年度に向けた政策・制度要求の提言を纏めることを主にした第3回幹事会を開催しました。退職者の会神奈川県支部協議会の提言の内容はここをクリックしご覧下さい。

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神奈川シニア連合・新田尊士会長新年の挨拶

2012年01月01日 | Weblog

野田首相 「不退転の決意」で国民を味方に 

             民主党は 政権政党としての自覚を 

 

 新年明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

 新年ですから皆さんと一緒に明るい展望を描きたいのですが、とてもそんな状況にはありません。それは民主党への強い期待が、鳩山首相に続き菅首相にも裏切られ、野田首相にもその期待が裏切られようとしているからです。

 鳩山政権は論外として、菅首相は2011年初頭の挨拶で「税と社会障制度の一体改革に政治生命を懸ける」との政権方針を掲げながら、3.11の大災害復旧との両立を追及せず、国家百年の計とも言うべき「一体改革」を放棄し、閣議決定も先送りにしたままで退陣したのです。

 

野田首相は「税と社会保障制度の一体改革に不退転の決意で取り組む」との政権方針を掲げ「無駄の削減」として、「国会議員の定数削減と国家公務員給与の削減を不退転の覚悟で取り組む」との決意を12月の両議員総会で表明しました。 

しかし、党内では小沢グループが結集して「消費税引き上げの前にムダの削減」と「マニフエスト違反」を指摘し、自分の選挙を考え「消費税引き上に反対」し、野党はこれを機に政権打倒を企図しており、このままでは「ねじれ国会」を乗り切ることは出来ないでしょう。

 

野田首相は二閣僚を問責決議前に処置できず、臨時国会を閉じ、国家公務員給与削減法案など重要法案を先送りし、マニフェストの目玉「コンクリートから人へ」の象徴である「八ッ場ダム建設中止」まで撤回するなど、これらすべてに首相としての「決意と決断」は閉会の最後まで見ることは出来ませんでした。そればかりか野田首相は1225日から緊急の懸案もない中国と印度を訪れたのです。 

 いま野田首相のやるべきことは、「税と社会保障の一体改革」によって、更に進む超高齢社会に耐えうる安心の「医療と介護」をどう変えるのか。年金はどう改革するのか。12年度当初予算案でも明かなように、急を要する危機的な財政状況の改革をどうするのか。これらの改革には財源が必要なこと等について「改革を成し遂げる不退転の決意」を国民に示すことです。

 

そのために身を削りムダの徹底的削減に全力を尽くすこと。こうした安心社会を築くには国民に痛みが伴うこと。反対する議員は切り捨てて進む。これらを文字通り不退転の覚悟と決意を以て国民にぶち当たり、真実を訴え、国民を味方にすれば情勢は変わり、改革は前進させることが出来るのです。 

 

みんなで議員に訴えよう! 民主党・野田首相も崖っぷちで後はない、前進のみだ 

 

 

 

 

 

 

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