第８１回かながわ中央メーデーに参加しました

　４月２９日（木・祝日）１０時から横浜市・臨港パークで約１２，０００人が参加し第８１回かながわ中央メーデーが開催されました。NTT労組神奈川退職者の会からは横浜市在住の役員を主に２１名が参加しました。
　採択されたメーデー宣言は次のとおりです。
　
　私たちは本日ここに、働く者の祭典、第８１回かながわ中央メーデーを開催した。
　
　私たち連合はSTOP！THE格差社会の取り組みを通じ、昨年８月、歴史的な政権交代の闘いを勝利に導いてきた。長年の自民党政権により浪費され疲弊し尽くした国政を今こそ大きく替えなければならない。来るべき７月の参議院選挙では、推薦・連合組織内議員全員の当選を実現し、真の意味での政権交代を完成させていこう。

　今、依然として経済・雇用状況は厳しい。社会の底割れに歯止めをかけ、雇用の確保創出と同時に、非正規雇用労働者、中小零細企業で働く全ての労働者の労働条件改善や、働きがいとゆとりのある生活を実現するためにも、労働組合が社会に不可欠なインフラであり日本の「労働力」であるとの認識のもと、私たち連合は、組織の総力を挙げて様々な課題に取り組んでいく。

　また、地域に根ざした顔の見える運動をさらに前進させ、地域や地域で働く労働者が抱える諸課題への対応力を強化していく。

　国際社会に目を転じると、平和と安全への脅威が数多く存在している。私たちは「平和・人権・労働・環境・共生」に取り組み、「労働を中心とする福祉型社会」の構築をめざすと同時に、働く者の視点で、平和を実現する活動に取り組んでいく。

　本年は連合神奈川結成２０周年の大きな節目である。奇しくも日米安保条約改定５０年を迎える年でもある。米軍基地の整理・縮小、そして日米地位協定抜本改定にも全力を挙げ取り組もう。連合神奈川の４０万組合員の力を結集し、団結して頑張ろう。
　　以上、宣言する。

２０１０年４月２９日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第８１回かながわ中央メーデー


メーデー会場風景


退職者の会からの参加者


私達が現役の頃とは大きく変わった会場風景


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

牧山ひろえ参議院議員のクルーズの会へ参加しました

４月２４日（土）１４時４５分横浜大桟橋出帆の第３回牧山ひろえ議員のクルーズの会にNTT労組神奈川退職者の会から有志が参加され１時間３０分の横浜港クルージングを楽しみました。
船内では、牧山議員の国会報告、民主党が一番最初に取り組んで貰いたい政策のアンケート等のタウンミーティングがあり、その後、牧山議員と恒例のジャンケン大会などでアットいう間に時間が経過しました。


ジャンケン大会の牧山議員


乗船したレストラン船・ロイヤルウイング号

厚木・藤沢地区交流会を開催しました

４月１７日（土）１３時３０分から季節外れの寒さと朝までの降雨のなか参加していただく方を心配していましたが厚木・藤沢地区等の会員７９名が参加され、今年度の地区交流会をNTT藤沢ビルで開催しました。
今年は支部協議会の方針で地区交流会では、先ずNTTの商品を知る学習を行うこことを決めておりますので、先ずNTTから①光回線の販売状況②DVDによるフレッツ・テレビの使用目的③インターネットによる色々な使い方等の話を聴きました。
その後に退職者の会の行事として
１、飯田会長挨拶
２、野中事務局長から連絡事項とお願いとして
　　①任意共済の契約始期の変更（１２月～翌年１１月）従って今年は１５ヶ月分が１０月２６日　　に引き落としされる
　　②平成２２年度の年金額は前年同様
　　③署名カード、紹介者カードを４月３０日迄送付を
　　④連合神奈川への政策制度要求の提言は身近な問題でも良い
　　⑤契約している儀式サービスの利用を
　　⑥ボランティア「ちいさな愛の会」の利用を
　　⑦５月３０日横浜駅東口そごう広場で開催されうNTT労組児童労働撲滅キャンペーンに参加を
３、１６時からメインの行事である懇親会を海老名市にお住まいの伊地智栄二さんの乾杯の音頭で　　幕が開き、途中に地元選出の中塚一宏衆議院議員が見え、民主党の現状等についての挨拶があ　　りました。１７時４０分来年の再会をお互いに確認し、井上精司副会長の一本締めで交流会は　　成功裏に終了しました。
光回線の現状を説明するNTT社員


会場風景


テレビから見るインターネットの説明をするNTT社員


挨拶する中塚一宏衆議院議員

中央協議会ブロック会議が開催されました

４月１４日午後２時から伊豆下田に於いて中央協議会主催の東海４県と関東甲信越７支部協議会の会長と事務局長が出席したブロック会議が開催されました。
中心的な議題は
退職者共済（基本契約）の見直しに向けて方向性についての意見交換でした
現在の預託金５万円では今の金融状況では給付が出来なくなっているので中央協議会、労連共済本部、電通生協、およびNTT労組中央本部による検討プロジェクトで討議の結果

１、預託金５万円は返還する。
２．新たに運営資金として５，０００円をいただく。
３、NTT労組からの支援。
の結論をだしました。

給付については
１、古希（７０歳）　　５，０００円相当の記念品
２．喜寿（７７歳）　１０，０００円相当の記念品
３、米寿（８８歳）　　５，０００円相当の記念品
４、配偶者死亡　　　１０，０００円の香典

が提起されました。
これに対して神奈川県支部協議会として過日の幹事会で古希は既に２００２年に廃止されているので、その分本人死亡が支払いの対象になっていないので、訃報の連絡との関連もあるのでそちらの
方に回すよう意見を述べました。

今後のスケジュールは６月１４日、１５日支部代表者会議、９月２９日全国総会で論議の後、２０１１年１月１日から新制度を実施に向けて進むことになっています。

尚、本件に対する意見、質問は未だ幹事会で報告しておりませんので、会議に出席した飯田会長、野中事務局長へお願い致します。


挨拶する羽山会長