第８４回かながわ中央メーデーが開かれる

　ゴールデンウイーク幕開けの４月２７日、横浜市西区の臨港パークでは、第８４回かながわ中央メーデーが開かれ、１万人を越す組合員や家族、退職者が参加した。メーデーの開会は１１時２０分。退職者の会では役員が中心となって参加したが、集合時間は９時３０分、早速ブルーシートに円陣を組み飲み物で咽を潤し、開会前はまるでピクニックのようでした。

１０時１０分からはアトラクションが始まり、チアガール「Ｂ－ＲＯＳＥ］や白井貴子のコンサートがあり祭典を盛り上げました。記念式典は１１時２０分。議長団選出の後、連合神奈川の野村会長があいさつ安倍首相の「アベニミクス」により円安、株高などで景気の回復と見られるが、これはカンフル剤に過ぎない。労働環境は以前と変わらず、逆に解雇規制の緩和などで首切りを容易くさせようと目論んでいます。このような状況をなんとしても打破するためにも、７月に行われる参議院選挙には、民主党の候補者を当選させなければならないと、参加者に訴えました。

　　　　　　　　　　　　神奈川選挙区「牧山ひろえ」候補

引き続き、横浜市長の来賓あいさつがありました。

その他の来賓のあいさつを受けた後、メーデー宣言を採択、団結「ガンバロウ」を三唱し解散となりました。

メーデー宣言（案）

メーデースローガン（案）

　　　　　　　　　　

厚木・藤沢地区交流会が開かれました

　各地区交流会の第2弾。厚木・藤沢地区交流会が４月２０日、ＮＴＴ藤沢ビル食堂において開かれました。生憎の空模様でしたが、７５名の会員が参加しました。この中には神奈川の会員で最高齢９８歳の稲葉さんが悠々綽々の姿で見えました。

井上精司副会長の司会で始まりました

　磯村会長のあいさつで、昨年の東日本大震災における岩手県山田町のカキオーナー制度、今年の福島第一原発事故に伴う風評被害で苦しんでいる会津地方のおいしいコメを食べて支援の取り組みなどのお礼と、７月の参議院選挙でＮＴＴ組織内候補「吉川さおり」と神奈川選挙区「牧山ひろえ」の必勝を期して退職者の会も、現退一致で取り組まなければならないと強調したあいさつがありました

さらに、ＮＴＴ労組神奈川支部の宮城副委員長から参議院選挙の現段階における厳しい情勢分析と今後、必勝に向けた取り組みの強化のあいさつがありました

退職者の会・中央協、安藤副会長からも中央協における参議院選挙の取り組みについて必勝を期して取り組むあいさつがありました

　引き続き、徳永事務局長から報告、連絡事項として　①　風評被害による「ふくしまの米」の取り組み結果　②　平成２５年度における年金額の減額について　③　葬儀支援サービスについて　④　ボランティア「ちいさな愛の会」の取り組みとボランティア参加について・・などのお礼と協力の報告がありました。

 

第２部、学習会では「納得のいく葬儀の準備」をテーマに全国儀式サービス(株)東日本営業統括「丹」課長、(株)くらしの友藤沢橋総合斎場、竹原館長から、プロジェクターによるわかりやすい説明がありました

参加した皆さんは、いつか来る道を感じながら熱心に聞き入っていました（黄色のダウンが稲葉さん）

質問の時間では、会員から現実的、具体的な質問が多く出されました

学習会終了後、懇親会に移りましたが懇親会の冒頭、「牧山ひろえ」参議院議員が駆けつけ、非常に厳しい情勢となっているが、参議院比例区「吉川さおり」さんとともに神奈川選挙区「牧山ひろえ」の当選を確実のものとするため頑張っていますとのあいさつと、支援のお願いがありました

「よろしくお願いします」「頑張ってください。応援しています」

第３部　懇親会は野中顧問の音頭で乾杯を行いました