あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

後期高齢者医療制度の廃止を求める自治体への要請書提出行動

2008年08月31日 | Weblog
神奈川シニア連合では、日本高齢・退職者団体連合の後期高齢者医療制度廃止を求める行動の一環として全国的に展開している要請書提出を、神奈川県下各自治体首長と神奈川県後期高齢者医療広域連合長あてに神奈川県内各シニア連合加盟産別の末端組織までに団体要請書の作成をお願いし、連合神奈川並びに県下各地域連合の協力を頂きながら実施しています。
現在まで次の自治体に要請書を提出しました。
8月21日 寒川町
8月25日 川崎市
8月27日 横浜市 藤沢市 平塚市 伊勢原市 秦野市 大磯町 二宮町
      小田原市 南足柄市 箱根町 湯河原町 真鶴町
8月28日 茅ヶ崎市
8月29日 松田町 山北町 開成町 中井町 大井町

尚、今後の判っている日程は
9月2日 神奈川県
9月3日 神奈川県後期高齢者医療広域連合
9月4日 厚木市
9月30日 相模原市

尚、要請書の内容はHP[事務局活動記録」8月27日横浜市提出にリンクされていますのでそちらをご覧下さい。

              野中美久(神奈川シニア連合事務局長)記
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情報労連2008県協チャリティー地引き網開催される

2008年08月23日 | Weblog
8月23日(土)曇天で時々小雨が降るなか、毎年恒例の情報労連県協チャリティー地引き網が藤沢市鵠沼海岸「堀川網」で開催され、退職者の会から会員、家族94名が参加しました。(当初の参加予定は115名でした)
9時30分から情報労連県協議長、地元湘南地域連合等の挨拶後、昨年の参議院議員選挙で私たちが積極的に支援した「牧山ひろえ」議員と次期衆議院選挙で地元12区(藤沢市、寒川町)から出馬予定の「中塚一宏」前衆議院議員の挨拶があり、その後、両氏とも退職者の会のテントで親しく交流を行いました。
地引き網の模様は今回も、退職者の会から参加した6名の実行委員をはじめ情報労連神奈川県協の多くの実行委員の皆様の努力で、天ぷら、刺身(マグロ、タコ)、バーベキュー等おいしく召し上がりました。又、お子様を中心に引いた2回の地引き網で取れた鯵、鯖、鰯、カマスの小魚をお土産に持ち帰り楽しい1日を過ごすことが出来ました。


ここからは、実行委員の苦労話。
実行委員は7時現地集合。一番遠い横須賀市大津の方は家を5時に出ました。先ず全体のテント張りから始まり、退職者の会の場所の設営、マグロなどの刺身造り、催し終了後のテント撤収、そして、改めてテント付近の清掃をするが、もろもろのゴミが有り、朝、有志で海岸清掃ボランティアをしたが、全体的に帰りの後始末が気になりました。終わりは15時頃。

野中美久の話
お世話になった地引き網「堀川網」のH氏は神奈川シニア連合の行事として6月に施設見学交流会で一緒にさいたま市・鉄道博物館見学にゴム連合OBで参加した方、ここで頑張っていました。
退職者の会テント風景


テント風景

江ノ島を前に見てマグロの刺身を取りに行く行列





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2008年退職組合員共済申込書の返戻のお願い

2008年08月10日 | Weblog
7月初旬に会員の皆様に発送した、火災共済、交通災害共済、会費の納入の3点セットの用紙を7月31日迄に返戻をお願いしましたが、8月8日現在まだ3割の方から返戻がありません。
今回は生協法改正により契約行為なので、その申込書が必ず必要なので、未送付の方は早急に送付をお願いします。
尚、今回は、火災共済で「必須」の所が3カ所あります。これは、必ず記入をお願いします。
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日本高齢・退職者団体連合第12回定期総会開催

2008年08月03日 | Weblog
7月29日13時から東京・総評会館で日本高齢・退職者団体連合(通称:退職者連合)第12回定期総会が開催され、野中事務局長が退職者連合の幹事として出席しました。
当日は、全国からの地方代表の代議員と各中央組織の代議員、役員、来賓など200名が参加し、2008年度運動方針(案)と社会保障制度及び税制に関する政府要求(案)等を審議し、それぞれ満場一致で決定しました。
決定した総会宣言は次のとおりです。
 退職者連合は本日、第12回定期総会を成功裡に開催しました。
 今年は、多忙で運動内容も充実した一年でした。中央、地方組織の役員、会員全員の大変な努力により、年金、医療、税制等の要求署名は空前の150万を突破し、2月末にはこれを政府に提出しました。
 参議院選挙では、念願の与野党逆転をしましたし、連合の組織内候補は何れも高位当選を果たしました。この選挙では、全国各地で退職者連合の皆さんの活躍が高く評価されています。参議院選挙の結果、安倍内閣は退陣しました。まさに国民の一票により時の政権を交代させました。
 そして、今また退職者連合は、後期高齢者医療制度の廃止に向け、かってなく盛り上がった国民運動の真っ只中で、その行動の中心になっています。
 人間を、年齢のみで画一的に前期高齢者と後期高齢者に分け、新たな保険料や医療費の負担贈と、医療給付の改悪、そして何よりも許せないことは、医療内容に年齢による差別を持ち込んだことです。しかも、それを75歳以上の後期高齢者に押し付けるこの制度は、発想の根本において誤っています。いま政府は、負担の一部改善など部分的な手直しに躍起となっています。しかし、小手先の修正では、国民の理解と納得は得られません。
 退職者連合は、この制度の即時廃止を要求します。そして医療保険の一元化も含め、国民が納得できる医療保険制度を確立し、国民皆保険制度を守り、安心して高齢期を生きられる医療制度を目指します。
 小泉内閣の改革、規制緩和路線により、日本は、弱肉強食、格差拡大の社会となり、社会保障制度は大きく後退しました。年金、医療、税金など、医療制度の外にも私たちの運動課題は山積しています。しかし、当面は後期高齢者医療制度の廃止に向け、全力を挙げて頑張りましょう。
 そして、近く予想される総選挙では、今度こそ政権交代を実現させるため、現退一致、闘い抜きましょう。
 以上宣言します。
                           2008年7月29日
                 日本高齢・退職者団体連合第12回定期総会
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