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NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

退職者の会バス旅行「美濃和紙あかりアート館・犬山城・明治村の旅」を巡る旅に行ってきました

2017年04月15日 | Weblog

 さくらの花も散りはじめた4月13日、退職者の会「ゆとりノ会」の一泊バス旅行が行われました。

 朝の早い集合時間でしたが、7時45分には参加者全員が揃いバスに乗り込み、横浜西口天理ビル前を出発しました。

 東名高速など混雑が予測されましたが順調に走り、最初の休憩地新東名高速の駿河湾沼津SAまで2時間で到着しました。

 車窓から見える沿道の桜も満開。天気も晴れて清々しい気候です。2度目の休憩地は岡崎SA。新東名高速は行き交う車も少なく順調そのものです。

 さらに東海環状自動車道・東海北陸自動車道を経由し、美濃ICで高速道を降りて「美濃関物産館」に向かい昼食をとりました。

 昼食のあとバスで20分走り美濃市に到着。町の散策と美濃和紙あかりアート館の見学です。アート館では美濃和紙の創作作品などを見学しました。

美濃和紙で作った作品

 アート館見学のあと美濃市の建築物の散策です。特に、国の伝統的建造物群保存地区に選ばれている、うだつの町並みは印象深いものがあります。

 「うだつ」とは屋根の両端を一段高くして火災のとき、類焼を防ぐために作られた防火壁であり、裕福な家しか「うだつ」をつくることができなかったため庶民の願望から「うだつを上げる、うだつが上がらない」という言葉が出来たそうです。

 このあと、旅行初日最後の観光地、郡上八幡の街並み散策です。郡上八幡と云えば、7月中旬から9月上旬まで郡上おどりが繰り広げられ、特に旧盆の8月13日~16日までの4日間、数万の踊り子が夜を徹しておどり明かす徹夜おどりは全国に知られています。

 八幡町は、統一された洋式を持つ町家密集して残る地区で、特に国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定され、柳町・職人町・鍛冶屋町などが選定されています。

 八幡町を2時間ほど街を散策したあと、今夜の宿「ホテル郡上八幡」に到着。やわらかな湯に浸かり、疲れを取って宴会です。

 飯田顧問の乾杯で宴会がはじました。宴会はカラオケで熱唱する方も多く、盛り上がりました。

 2日目、  朝食も済ませ土産もどっさり買い込んで、8時にお宿を出発です。・・・が出発前に全員で記念撮影を行いました。

 

  撮影後、宿のみなさんに見送られ犬山城への見学に出発です。途中の長良川沿いの桜並木は満開のさくら、薄いピンクの花びらが風に吹かれて舞い踊っていました。

 約30分で国宝「犬山城」に到着です。犬山城を背景に全員で2枚目の記念写真に納まりました。宿の前の写真と犬山城を背景とした写真は、後に参加の皆様の手元に届く予定です。お楽しみに。

犬山城

 犬山城の後最後の見学地「明治村」散策に向かいます。明治村は敷地面積約100万㎡と広大な敷地に、明治時代に建てられた建築物や貴重な品物が展示されています。

 この建物は東山梨郡役所で明治時代の役所です。

 この建物は札幌電話交換局。有紐交換台や共電式電話機・4号自動式電話機・600号電話機が局内に展示され電電公社時代がなつかしく思い出されます。

 西園寺公望別邸「坐漁荘」などは、国の重要文化財に指定されています。

 明治村散策のあと、村内にある明治村ホールで昼食をとり帰途につきました。帰りの高速道も渋滞に巻き込まれることなく順調に走り、18時過ぎ全員無事に横浜西口に到着しました。参加者のみなさんお疲れさまでした。

 

 

 

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