あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

第3回幹事会開催しました

2011年01月25日 | Weblog

1月24日(月)15時からNTT労組神奈川総支部会議室において連合神奈川2012年度に向けた政策・制度要求の提言を纏めることを主にした第3回幹事会を開催しました。退職者の会神奈川県支部協議会の提言の内容についてはここをクリックしてください。

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神奈川シニア連合・新田尊士会長新年の挨拶

2011年01月01日 | Weblog
      菅政権、民主党一丸となり 不退転の決意で前進を
                  神奈川シニア連合会長  新田 尊士

新年明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。この1年も元気で過ごせますよう心より祈念申し上げます。
 
09年8月、政権交代に日本中が沸いた事がまるで嘘のような「混沌」とした政治情勢の中で、改めて2010年の新年挨拶を読み返してみました。その一部を再掲してみます。
◇自民党が築いてきた巨大な負の遺産を克服し、こびり付いた垢をそぎ落とすには、相当な時間と国民の理解・協力と忍耐が必要不可欠です。
◇だからこそ、民主党政権に対する国民の強い信頼と絆が求められるのです。不信感をもたらすような行為や内部のゴタゴタがあってはなりません。― 中 略 ― 
◇政治の根っ子に据えるべきことは「生まれ、学び、働き、家族をつくり、老いて死ぬ」この人生の当たり前のサイクルを安心して送れる国づくりであり、民主党はこれからの超少子高齢社会日本を、どんな国にするのか、その国家像を国民に示すべきです。
◇自民も駄目、民主も駄目と言うことになれば、日本の民主主義に危機をもたらしかねません。― 略 ―

しかし、時間の経過と共に連立のきしみ、指導性の乏しさや政権内の不統一などが目立ち、「国民の期待と現実への乖離」が政権への信頼を低下させていますが、民主党の本格的な頑張りは・・・ ― 略 ― ・・・これからです。
私たちは政権交代を国民生活の勝利に結びつけるため、県選出国会議員に働きかけ、民主党をしっかり後押しをし、みんなの頑張りで夏の参院選の勝利に結びつけていきましょう。
 
1年前のこうした私たちの心配はより一層大きなものになりました。今の「民主党は国民の支持を下げ続けながら、自民党の政権奪還力の弱さに助けられている」のではないのでしょうか。問責決議と内紛を抱える民主党が通常国会でエネルギーを費やし、自民党が4月の統一地方選挙で体制を立て直すことを想定すれば、改革を実行し必要な国民の支持を回復するための時間はわずかしかありません。
 
このままでは「政権交代を国民生活の勝利に結びつけよう!」という私たちの期待は潰えかねません。私たちはことある毎に「自民党が残した巨大な負の遺産を克服し、人生の当たり前のサイクルを安心して送れる国にするには、民主党への強い信頼と絆、国民の理解・忍耐と協力が必要不可欠」であると主張し続けてきました。

しかし、真相を国民に訴えることを避け、つぎはぎだらけの税制改革案、年金・医療・介護の社会保障改革案。どれをとってみても財源がないことを理由に「不安と不信を増幅」させる中途半端なものばかりです。菅首相は、国民が強く期待する社会保障制度の充実と税の再配分が100%機能する税制改革に対し、いまこそ「全精力を傾け、不退転の決意をもって国民と真剣に向気合い、理解と協力そして忍耐」を求め、「安心の国づくり」に向けを大きく足を踏み出すべきです。もう一つ欠かしてならないのは世界一の赤字財政に手をつけることです。

菅首相は政権維持のため「石にかじりつき、数合わせ」に走るのではなく、「石をも打ち砕く気迫」を以て日本の政治を前進させなければならないのです。麻生首相は政権にしがみつき野垂れ死にをしました。菅首相は、解散の決意なくして通常国会は乗り切れないことを胆に銘じ全勢力を傾けるべきです。
菅首相よ、民主党よ しっかりせい!と叫ばずにいられない
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