あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

チャリティー地引き網開催される

2010年07月31日 | Weblog
 NTT労組2010県協チャリティー地引き網は7月31日、鵠沼海岸「堀川網」において
現、退組合員・家族1200名が参加して開催されました
チャリティー地引き網に先立ち、午前8時から鵠沼海岸清掃ボランティアとして、海岸のゴミ拾いなど
清掃活動に取組みました。午前8時のボランティア開始時刻には、気温30度を上回る猛暑となり
汗だくとなりつつ海岸の清掃に励みました

9時30分、チャリティー地引き網のイベント開始です。飲み物コーナー、食べ物コーナーには
アッというまに行列ができました

 飲み物コーナーで

1回目の地引き網は9時半に行われ、アジ、シラスなど大漁でした



 かご一杯につめられたシラス

退職者の会ブースに参加された会員・家族は88名、開会早々生ビールを傾ける人、てんぷらを
頬張る人様々です。牧山ひろえ参議院議員も子供さん連れで参加しました

 牧山議員を囲んで

今日の鵠沼海岸は気温が高く、風が弱いため「もや」がかかった状態ですが「江ノ島」はよく見えました



11時から「まぐろ」の解体ショーが行われ、参加者に振舞われました。お昼には「そうめん」も配られ
お腹満腹です。最後に抽選会が行われましたが、当たった方は誰でしょう?
チャリティー地引き網も午後1時半にはお開きとなり、地引き網で大漁となった「アジ」「シラス」を
お土産に三々五々帰途につきました




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神奈川シニア連合第3回幹事会が開催されました

2010年07月23日 | Weblog
7月23日(金)15時からワークピア横浜で神奈川シニア連合第3回幹事会が開催されました。幹事会の協議事項のメインは①2010全国高齢者集会②帰宅困難者対応訓練③新たな高齢者医療制度に係わる公聴会についてでした。

幹事会冒頭に新田神奈川シニア連合会長から次の挨拶がありました。

異常気象と異常な政治状況に思う
 神奈川シニア連合の皆さん 猛暑にもめげず健やかにお過ごしのことと思います。 
 今年の梅雨は「狂ったような集中豪雨」が全国の各地を襲い、予測困難な土石流や河川の氾濫で多くの被害をもたらし、その後の猛暑も例年になく厳しい気がしてなりません。一方、日本の政治状況も異常続き、私たちが求め続けてきた政権交代の喜びもつかの間、国民の生活をしっかりサポートしなければならい政治が再び大きく揺らぎ、先の見通しを暗いものにしているのではないでしょうか。
   
 政治の動向に影響を受ける高齢者の生活
私たち高齢者の生活は、・年金課税の強化 ・年金のマクロ経済スライド制度の導入 ・
後期高齢者医療制度の創設、 そして・介護保険制度や高齢者諸施策の度重なる改悪など、
前政権の政策によって悪化し不安を増大させ続けてきました。それだけに会員の皆さんも
7月の参議院選挙には強い期待と関心を持たれ、それぞれの立場で努力を尽くされたこと
と思います。私もその一人としてこれからの日本を考える意味で、若干の問題提起をさせ
ていただきたいと思います。
 
 政権交代実現の高揚から参議院選の敗北まで  
参議院選挙をはさんでの日本の政治は、気象と同じような異常の連続でした。国民の圧倒的支持を得て誕生した鳩山政権の支持率が、参院選挙を前にして20%まで落ち込んでしまい、2トップは辞任に追い込まれました。後継内閣として誕生した菅政権は、その支持率を一挙に60%台にまで急上昇させたのです。これで「政権は安定、強いリーダーシップ」という期待もつかの間、菅首相は不用意な「消費税」発言が反発を受けると、言い訳がましい発言を繰り返し続け国民の強い不信を買い、一挙に30%台に支持率を急落させ選挙は大敗してしまいました。結果として参議院は、重要法案を決めることが極めて困難な「ねじれ」状態を作り出してしまったのです。敗北した民主党には反転攻勢の気迫が見られず、内部は不統一状態にあるような気がしてなりません。いま日本は下記の◆印で記したように、早急に解決を図らなければならない重要課題を数多く抱えているのです。こうした日本の政治が、「与野党の対立が激化し、進むべき方向が定まらず、法案は国会を通らず揺らぎ続ける」そんな異常な状態であっていい筈はないのです。
  
政治的解決を迫られている大きな負の遺産
◆世界一の超少子高齢社会は、これから20~30年先もまだまだその高齢度を高めて行く。
◆こうした中で改悪を重ね続け不安と不信感を強めている「年金・医療・介護・生活保護」などの社会保障制度をどう改革するのか。
◆急激な超少子化に歯止めをかけなければ、立派な社会保障制度を作っても、それは間違いなく土台から崩れ去ってしまう。
◆6月カナダで開催された「G20」で、日本だけが例外扱いされた財政赤字の半減(日本の赤字があまりに巨大すぎるので)で見るように、赤字削減の政策を全く持つことができない、世界一の超財政赤字国家日本、瀕死にも等しい国家財政をどう立て直すのか。
◆年収200万円以下のワーキングプアーが1000万人を超える貧富の差の大きい格差社会
 の日本。

 こうした現状は日本の先行きを暗いものにしています。今こそ日本の政治は「国民の生活が第一」を軸に据え、真っ直ぐに進まなければならないときなのです。

 人生の当たり前のサイクルを安心・安定して送れる社会を
◆の問題点はそのすべてが、無策な保守政権が何十年もかけて作り出してきた負の遺産ばかりで、先延ばしすればするほどその解決が困難になることは、日本の現状を見れば明らかです。今こそ政治は、「生まれ、学び、働き、家族をつくり、老いて死ぬ」この人生の当たり前のサイクルを安心して送れる「安心・安定社会の実現」を政治の根っ子に据え、「日本のあるべき国家像」を描き出し、そのための具体的政策を国民に明示し、断固たる決意を持って政策遂行に対し国民の協力を求めるべきでしょう。
 
政治への国民の信頼を力に前進を
政治がリーダーシップを発揮できるのは、政治に対する国民の強い信頼以外にはありません。今すぐやるべきことは、連立や連携の模索を優先するのではなく、
◇愚直なまでの無駄使いの徹底的排除。
◇金持ち優遇の不公平税制の抜本改革と消費税について国民的論議の提起。実施の当たっては総選挙で国民の信を問う。
◇団体による政治献金の即時廃止。
◇官僚支配ではなく、政治主導による「国民の生活が第一」の政策立案とその実行力を11年度の予算編成で国民に示す。その証として一般会計予算の事業仕分けを断行する。
 
総理が4年間に5人も代わっていいのか 
民主党の代表選をめぐっての裏側の動きがマスコミを通じて伝わってきています。総理大臣が4年間で5人もコロコロと代わるようなことがあってはなりません。それは、対外的信頼は決定的なダメージを受けるばかりではなく、あまりにも大きな「負の遺産」に立ち向かうにはシッカリと腰を据え立ち向かわなければならないからです。民主党政権は「国民の生活が第一」の旗印の下に、今こそ一つに纏まって難関に立ち向かって行かなければならないのです。


尚、協議事項③の内容は次のとおりです。
「新たな高齢者医療制度に係わる公聴会(主催:厚生労働省)」
開催日時 10月5日(火)13時(開場12時)
開催場所 新宿文化センター大ホール(新宿区新宿6-14-1)
内容 1,新たな高齢者医療制度案の概略説明
   2,参加者のと意見交換

※参加を希望される方は、メールにて神奈川県支部協議会まで参加希望を8月5日迄にお知らせ下さい。詳細はその後にご連絡します。




 

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日本高齢・退職者団体連合(通称:退職者連合)第14回定期総会が開催されました

2010年07月17日 | Weblog
7月14日(水)午後1時から東京・総評会館大会議室で全国各県代表と中央に加盟している各組織代議員及び退職者連合役員等200名が参加し標記総会が開催され、2010年度運動方針、社会保障制度及び税制に関する政府要求等が決定されました。
採択された総会宣言は次のとおりです。
                  総会宣言
 退職者連合の第14回定期総会は、中央、地方の大会代議委員、役員など200名が参加し、盛大に、成功裏に開催されました。
 昨年、半世紀に及ぶ自民党中心の政治から歴史的な政権交代を成し遂げ民主党中心の鳩山内閣が成立しました。鳩山内閣は、八ッ場ダム工事中止、「事業仕分け」など「コンクリートから人へ」、「密室から情報公開へ」と、政権交代を実感させ日本国民は高揚感に浸りました。
 しかし、鳩山首相は、首相自身や小沢幹事長の「政治とカネ」を巡る問題、普天間基地移転問題を中心に急速に内閣支持率を低下させ、6月2日、就任8ヶ月にして退陣を余儀なくされ、小沢氏も民主党幹事長を辞任しました。
 後継の管直人首相は、内閣と党の枢軸に小沢前幹事長とは政治手法等で「距離をおく人たち」で布陣しました。この人事は、国民に好感をもたれ、マスコミ各社の世論調査でも新内閣の期待度や民主党の支持率も急速に回復しました。
 菅直人首相は、強い経済、強い財政、強い社会保障を一体的に追求するとともに危機的財政の再建を目指した消費税議論の問題提起をし、「元気な日本を復活させる」政治を目指して参議院選挙での国民の審判を求めました。
 選挙の結果、民主党は大敗し、衆参「ねじれ国会」となりました。菅直人首相の不用意な消費税発言が国民に正しく理解されなかったことによる政権不信が原因です。
 しかし衆議院で多数を擁する民主党は引き続き菅直人内閣を継続することになるでしょうが、厳しい国会運営が続きます。菅直人内閣は、当初の政策をしっかりと実施し、政権交代をして良かったと、国民が実感できる政治を進めるべきです。
 退職者連合は、民主党内閣を支持し、支えながら私たちの運動と要求の前進を図ります。年金、医療、介護等の諸制度を巡る個々の問題では、政府、民主党に対する退職者連合の要請事項は山積していますが、退職者連合と政府・民主党との基本的関係を踏まえ連合とも連携して対応していきます。
 来年は、退職者連合が結成されて20周年です。この1年間より広く、より大胆に諸々の取り組みにチャレンジし、退職者連合の運動に一層の確信をもち20周年記念総会を盛大に迎えられるようにいたしましょう。
 安心と信頼の社会保障制度の確立を目指し、現・退一致で頑張ろう

 以上宣言します。
                             2010年7月14日
                  日本高齢・退職者団体連合 第14回定期総会
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第6回幹事会を開催しました

2010年07月05日 | Weblog
7月5日(月)15時から第6回幹事会を開催しました。内容は次期総会への準備と、7月31日に開催される情報労連チャリティー地引き網への退職者の会として参加の会員に遺漏のないよう意識統一をしました。
幹事会冒頭、神奈川県下を参議院選挙行動中の組織内候補「石橋みちひろ」さんが挨拶に見えました。
石橋みちひろ候補と記念写真
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