２０１０年７月３０日(金) 提供 ／ ＪＡＬ
♪ ビッグ・ボッサ トゥーツ・シールマンス
♪ ウェイト ブラッド・メルドー・トリオ
今年も恒例になった、アメリカの投資家、ウォーレン・バフェットさんと、ランチを一緒にする権利が、競売に掛けられました。今年で11回目を迎える、オークション。昨年は、カナダで、投資会社を経営する女性、コートニー・ウォルフさんが、およそ、1億6千万円で落札しましたが、今年は、これまでの最高額となったそうです。その落札価格、なんと、263万ドル、日本円で、およそ、2億4千万円。このお金は、すべて、慈善団体に寄付されますが、今回の、落札者の名前は、公表されないそうです。落札した人には、ニューヨークのステーキハウスで、バフェットさんと、最大７人の同伴者と、ランチが食べられます。世界で、最も偉大な投資家と言われる、バフェットさん、一体、どんな素晴らしい、お金儲けの話をしてくれるのでしょう。ところでこのバフェットさん、先日、マイクロソフト会長、ビル・ゲイツさんと一緒に、アメリカの資産家たちに向け、財産の、少なくとも半分を、慈善事業に寄付するよう、呼び掛けたそうです。この二人で始めたキャンペーンは、ギビングプレッジ(Giving Pledge)、誓約、と名付けれら、存命中、または、死後に、少なくとも、財産の半分を寄付するという意思を、法的な書面で示すことを求めています。既にこの呼び掛けに、大手住宅メーカーの創業者が、応じているそうですが、よもやバフェットさん、2億4千万円で落札したランチで、これを誓約させてしまうことは、ないでしょうね。
※ ウォーレン・バフェット Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88
♪ シシリエンヌ ジュリアン・ロイド・ウェバー
サウンドグラフティ 
Stevie Wonder No.５
♪ Isn't She Lovely
♪ How Will I Know feat.Aisha Morris
♪ Ｄｏ Ｉ Ｄｏ
ハワイには、ツーリストではなかなか味わえない、ローカルフードがあります。幻のチキンといわれる、フリフリチキンも、その一つです。フリフリチキンとは、照り焼き風の、甘めのソースに漬け込んだ、骨付きの鶏肉を、炭火の上で回転させながら焼いた、ローストチキン。ハワイの言葉で、フリフリとは、回転するという意味。炭火の上で、回しながら焼くことから、この名が付けられました。このフリフリチキン、もともと、屋台の味。昔は、ワイキキビーチ辺りでも、屋台を引いて売られていたようですが、衛生法とか、消防法の問題で、姿を消してしまいました。今でもフリーマーケットや、ノースショアで、時々、この屋台を見掛けます。確実にあるのは、土曜の朝、アラモアナパークに近い、ワード・ファーマーズ・マーケットの駐車場。モクモクと、白い煙が上っているので、すぐ分かります。屋台の名前は、スタンレーズ・チキン・マーケット。お店がやっているのは、朝の8時から、午後5時まで。売り切れると終わってしまいますので、できれば、昼までに行った方が、良いかもしれません。グリルの上で、ジュ―ジューと、音を立てながら焼かれるチキン。それを時々、おじさんが、網ごとぐるりと裏返し。香ばしいその臭いに誘われて、地元の人たちが集まって来ます。ハーフサイズで、350円程。このスモーキーなフリフリチキンの味は、病み付きになること間違いなしです。
http://hawaiis.jp/spot-748/photo/init/
♪ ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト マントヴァーニ・オーケストラ