２０１０年７月１６日(金) 提供 ／ＪＡＬ
♪ ピース・ピース リズ・ストーリー
♪ ルーム３３５ ラリー・カールトン
世界で最も歴史あるゴルフトーナメント、全英オープン。正式名称は、The Open Championship。本当は、全英や、ゴルフといった言葉は、一切含まれていません。ここに、すでに伝統と格式すら感じますが、139回目を迎えるこの大会、海岸に立地したコースという、取り決めがあるだけで、毎年ゴルフコースが変わります。ただ、５年に１度、セントアンドルーズを使うことになっており、ちょうど、今年はその年にあたります。ゴルフを愛する人々に、聖地と謳われる、セントアンドルーズオールドコース。このコースの最大の特徴は、あるがままの自然であること、人工的な手は一切加えられておらず、神が作りたもうたコース、と呼ばれているのは、この為です。しかしながら、手を加えてなくても、各ホールには、ラフや、バンカーの他、様々な難関が待ち受けており、ゴルファーたちを苦しめます。特に、有名なのは、１７番ホール。ここは、第１打を、コースの中にある、ホテルを超えて打たなければなりません。さらに驚いてしまうのは、今も、グリーンの横に、線路の跡がありますが、実際、40年前は、列車が走っていたそうです。あるがままを克服する、それが、このゴルフの聖地に込められた、心なのでしょう。
♪ ジャングル・ウェーブ トム・スコット
サウンドグラフティ 
ウェスト・コースト・サウンド特集 No.５
♪ Surfer Girl The Beach Boys
♪ Doctor My Eyes Jackson Browne
♪ On The Way Home Buffalo Springfield
♪ Willin' Little Feat
ここで お知らせです
ジェットストリームでは ９月１２日 日曜日に 渋谷文化村 オーチャードホールにて プレミアムイベントを開催いたします
５代目機長の私 大沢たかおのナビゲートの元 ５人のトップアーチストが 皆様を 夢の音楽世界旅行へお連れいたします
JET STREAM～Music Around The World～ は
９月１２日 日曜日 渋谷文化村 オーチャードホール
詳しくは 東京ＦＭ ホームページ イベント８０のサイトをご覧ください
皆様のご搭乗 心よりお待ちしております
♪ 歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より 間奏曲 ロンドン・シンフォニー・オーケストラ
誰もが思い浮かべる、ハワイの楽器といえば、ウクレレです。もともとはこのウクレレ、ポルトガルの移民が持ち込んだ、ブラギーニ、と呼ばれる楽器。ハワイで独自に改良を重ねられたものといわれています。そもそもこのウクレレ、楽器とは、全く関係ない、ハワイの言葉で、飛び跳ねるノミを表す言葉でした。こう呼ばれるようになったのは、この楽器の名手のあだ名が、ウクレレだったからです。さて、今年も恒例のウクレレフェスティバルが行われます。今年は、記念すべき40回目ということで、例年より1週間早く、今週の日曜、いつもの、カピオラニ公園で行われます。今回、40回目のメモリアルフェスティバルには、ジェイク・シマブクロや、ジェームス・ヒルといった、豪華なゲスト陣が揃ったことで、時間も大幅に延長されました。コンサートは、朝9時から、午後2時半まで。今年も、入場料は無料です。ただ、主催サイドの話では、なかなか財政面で厳しく、できれば、会場で売られているプログラムと、20ドルの公式Ｔシャツを買ってもらいたいそうです。アマチュアも含めると、総勢、900人を超える演奏家が出演する、この、世界一のウクレレの祭典。ハワイの思い出に、是非一度、行かれては如何でしょう。フェスティバルの会場は、日差しがとても強いので、水分補給の為、大きめのペットボトルの水を、持っていくことをお勧めします。
♪ チェット・アトキンス