光市母子殺害、青学准教授の「赤ちゃんは0.5人」発言に波紋
死刑判決が下された光市母子殺害事件の裁判について、瀬尾佳美・青山学院大学准教授のブログでの発言が物議を醸している。
その発言とは「この事件の被害者は1.5人だ」というもので、被害者の赤ちゃんを0.5人と数えている。その理由として、まったくの個人的意見とは断りながら「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうから、傷害致死の可能性は捨てきれない」としている。
ちなみに同氏は今回の死刑判決には異議を唱えており、その根拠は選挙権がない少年であることだ。「最低でも永山基準くらい設けてほしい。永山事件の死者は4人」との意見も述べられている。
ネットでは「青山学院大学では子供の数え方は人権0.5人分なのか」「何人殺したら死刑とかちゃんちゃらおかしいわ」「この発想は子供が嫌いなんだろうな」「赤子は物じゃないんだぞ?」など同氏への批判的意見が多い。
ただし、同氏は死刑廃止論者ではないと宣言しており、今回の死刑を求める「国民運動」に違和感を超えて恐怖さえ覚えているようだ。
法曹関係者の中にも同准教授と同じような考えの人がいるようで同様の意見を聞いたことがある。ただし、あくまでも非公式見解として。
やっぱり公の場で発言しちゃまずいと思う。
この准教授、なんと「リスク理論入門」なる書籍を出版しておられて、思わず笑ってしまった。ご自分のリスク・マネジメントが全くできてないよな。医者の不養生、紺屋の白袴ですか?
問題のブログを見てみたが、該当エントリーはすでに削除されたご様子。しかし最新記事に「このコメントは管理者の承認待ちです」というコメントが260も付いている。大炎上ですね。しばらく閉鎖かな?
まあネット・リテラシーについて、よい勉強になったことでしょうwwww
【追記】
「光市事件の死者は1.5人」 准教授の記述で青山大学長が謝罪
青山学院大学大学長の謝罪文
死刑判決が下された光市母子殺害事件の裁判について、瀬尾佳美・青山学院大学准教授のブログでの発言が物議を醸している。
その発言とは「この事件の被害者は1.5人だ」というもので、被害者の赤ちゃんを0.5人と数えている。その理由として、まったくの個人的意見とは断りながら「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうから、傷害致死の可能性は捨てきれない」としている。
ちなみに同氏は今回の死刑判決には異議を唱えており、その根拠は選挙権がない少年であることだ。「最低でも永山基準くらい設けてほしい。永山事件の死者は4人」との意見も述べられている。
ネットでは「青山学院大学では子供の数え方は人権0.5人分なのか」「何人殺したら死刑とかちゃんちゃらおかしいわ」「この発想は子供が嫌いなんだろうな」「赤子は物じゃないんだぞ?」など同氏への批判的意見が多い。
ただし、同氏は死刑廃止論者ではないと宣言しており、今回の死刑を求める「国民運動」に違和感を超えて恐怖さえ覚えているようだ。
法曹関係者の中にも同准教授と同じような考えの人がいるようで同様の意見を聞いたことがある。ただし、あくまでも非公式見解として。
やっぱり公の場で発言しちゃまずいと思う。
この准教授、なんと「リスク理論入門」なる書籍を出版しておられて、思わず笑ってしまった。ご自分のリスク・マネジメントが全くできてないよな。医者の不養生、紺屋の白袴ですか?
問題のブログを見てみたが、該当エントリーはすでに削除されたご様子。しかし最新記事に「このコメントは管理者の承認待ちです」というコメントが260も付いている。大炎上ですね。しばらく閉鎖かな?
まあネット・リテラシーについて、よい勉強になったことでしょうwwww
【追記】
「光市事件の死者は1.5人」 准教授の記述で青山大学長が謝罪
青山学院大学大学長の謝罪文