goo blog サービス終了のお知らせ 

時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

裁判員なんかしたくないよな

2008年04月23日 11時13分41秒 | 社会・経済
光市母子殺害事件判決のエントリーで「自分が裁判員なら本当に困る」と書いた。
追記しようとも思ったが、あれ自体が長いので別エントリーを立てる。

本当に裁判員なんかしたくない。
裁判員制度は下級審だから、おそらく死刑判決になれば弁護側は最高裁まで争い続けるのは必至。
そうなれば裁判員が終わっても、最高裁までずっと気懸かりなはず。さらに最高裁で死刑になれば、今度は刑が執行されるまで、やはり「今日か?明日か?」とずっと気になると思う。まるで自分が死刑囚にでもなったような緊張感が何年も続くはず。

ならば無期懲役などにすれば済むかと言えば、これもそううまく行くとは思えない。今度の裁判で安田弁護士を筆頭とする弁護団叩きを見れば、あるいは「こんな残忍な被告に死刑を下さなかった裁判員たち」なんてネットで叩かれる危険性が十分にある。下手すりゃ2ちゃんねるあたりで実名を晒されて生活すら困難になるかも。さらに不安なのは無期懲役にした犯人が社会に出て再犯するケース。「だからあの時に死刑にしときゃ良かったんだ」とまた叩かれるかもしれない。そう考えると一生、気が休まらない。

たかだか一万円の日当で、こんな思いをするのは真っ平御免被りたいと心底思っている。
幸い裁判員はくじでランダムで選ばれるが、選ばれたら即決定ではないらしい。裁判員に相応しいかどうか面接などがあるらしい。だから、そこで「懲役10年以下と刑法で定められていても、裁判員が悪質と認めればもっと重い刑を課しても構わないと思う」などと法律的に非常識な主張を繰り返して「彼は裁判員には不適格者」と判断してもらおうかな?――なんて考えている。裁判員制度から自分を守るには、こんな方法しかないように思える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウルトラセブンのダンとアンヌ結婚していた?

2008年04月23日 08時09分05秒 | 音楽・芸能
「セブン」モロボシ&アンヌ結婚していた!

セブンやるねえ、アンヌ隊員と職場結婚

今朝、寝ぼけ眼で「やじうまプラス」や「ズームインスーパー」を見ていると「ダンとアンヌが結婚していた」というスポーツ新聞のニュースを紹介していた。いきなり目が覚める。
てっきり森次晃嗣とひし美ゆり子が結婚していたんだと早合点する。「ドラマで共演したのがきっかけで実際に夫婦になった俳優も多い」なんて構成を考えて、「さんま・しのぶ元夫婦あたりから書き出そうか」なんて思いながら、サイトをチェック。
――なんだ、ドラマ上での設定なのね。
紛らわし過ぎるぞスポーツ新聞。この手の「詐欺まがい」は今に始まったことではないが。

構成が土台から崩れ去り、何を書いたら良いのか解らなくなった(爆)。
「ウルトラQ」・「ウルトラマン」・「ウルトラセブン」は子供番組には思えない要素もいくつかあった。特に「セブン」はウルトラシリーズでは珍しい恋愛が取り入れられて新鮮だった。
最終回の『史上最大の侵略』には今でも語り継がれる名シーンがある。
ダン「僕は人間じゃないんだ。セブンなんだ」
アンヌ「人間でも宇宙人でも、ダンはダンじゃないの」
そしてウルトラシリーズ史上の名セリフ。
ダン 「僕はM78星雲に帰らなければならないんだ。西の空に 明けの明星が輝くころ、1つの光が宇宙に飛んでいく。 それが僕なんだよ。さよなら、アンヌ」
これを見る限り、結婚は意外ではなくむしろ自然か。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする