池袋

東京芸術劇場に来ております。

物置タイムトリップ

昨晩、物置の整理を全くしていないことに気が付いた我々一家は、総出で中の荷物を引っぱり出したのだった。使った形跡ゼロの英語辞典とか、ホースがなくなって使い物にならない布団乾燥機とか、ボロボロに錆びて歯が欠けたのこぎりとか、先代の家の表札とか、飾ってあるのを見たことがなかった端午の節句用の兜とか、よくもまぁ取っといたものだ。

そんな中、何と、私が小学校の時の教科書やノートやドリルなどがごっそり出てきたのだ。ビックリ！大半は読んだ記憶が吹っ飛んでいるのだが、読んでいくごとに、「ああ、こんなのやったなぁ」などと当時を思い出したりする。

１年の時の通信表まで出てきた。当時の担任だったT先生の評価はこうだった。(一部抜粋)

…大変明るく個性的な性格は人をひきつける力があるようです。本読みや発表においてもひと味違ったものがかえってきます。…

やんわり「変わり者」だって言われてるような(笑)。自分では、暗くてひねくれててあんまり面白みのない人間だと思っているのだが、周囲の見る目は違うんだねぇ。

まぁ、大半は処分するわけだが、ネタになりそうなプリント類は保存しておいて、同窓定例会に持ってこ(笑)。

医療用医薬品は、小林製薬みたいなネーミングじゃ、やっぱまずいのか(笑)。

かかりつけだった神経科の先生の突然の病気休診から約４ヶ月。やっとこさ、新しいかかりつけを見つけて今日から通院を始めたわけで。実はその先生、親戚の友人だったりする。その先生の存在は知っていたのだが、精神科の先生だとは知りませんで(爆)。もっと早くその親戚に相談しとくんだったよ。

待合室で待っている間、何気なく、受付の奥にある薬棚を眺めてみる。わー、劇薬マークばっかりで怖ーい(；´∀｀)
薬の名前も様々だ。ジーッと見ていると、「アナフラニール」「ドグマチール」「アモキサン」「トレドミン」「コントミン」「デプロメール」「ルボックス」「パキシル」「リーゼ」「リタリン」「リーマス」etc…どいつもこいつもヘンな名前で、何だかおかしくなってくる。「デパケン」なんて薬もあるが「デパガ(デパートガール)のあきけん」の略ではない。

ふざけているような名前でも、命名にはちゃんと理由があって、例えば「デプロメール」というのは、「うつ病(Depression)に愛のメールを」という意味である。「愛のメール」ってのがイマイチよくわからんが。「ルボックス」は、成分のマレイン酸フルボキサミン(Fluvoxamine)から「luvox」だけ取ってつけられた。ちなみに、デプロとルボックスは、メーカーは違うが中身は一緒である。
「デパケン」は成分であるバルプロ酸ナトリウムの、化学名の一つであるSodium dipropyl acetateの略号であるDPAに由来してつけられたらしい…「デパ」はわかった。しかし「ケン」はどっから取ってきた!?

ちなみに、一昔前に話題になった睡眠薬の「ハルシオン」。風と波を鎮め、穏やかな海にする不思議な力を持つ古代ギリシャの伝説の鳥、ハルシオン(Halcyon)から取られたそうだが(薬の方のスペルは「Halcion」になっている)、実はこの「Halcyon」、英語で「カワセミ」のことなんですと。この薬が日本に来たとき「カワセミン」なんて名前が付かなくて良かった。

視覚とはいい加減なもので。

中日ドラゴンズのマスコットに、シャオロンというキャラクターがいる。



こいつ。

普通に見ると、当然右向きなのだが、ある時、

「左向きにも見える…」

って人がいた。よーく見ると、確かにしっぽがアゴに見えて、本来顔の部分が耳に見えて、吊り目がタレ目に見えて…何じゃこのムカつく顔は！(笑)

以来、左向きにしか見えなくなってしまった…。

最近ネタが短いな。

区議選の開票が終わりました。

私が入れた人は、めでたく当選しました。

選挙カーでやかましく騒いでいた候補は、残念ながら当選しやがりました。

あ、仮面ライダーストロンガーさんは落選しました。区政における正義の味方にはなれませんでしたね。

…やっぱり、ストロンガーのカッコして演説するとか、いっそのこと「仮面ライダーストロンガー」って候補者名で出たら良かったのかしら(違)。

ポスター見るのは楽しいけど、選挙カーは嫌い。

今日は区議選の投票日。

実は昨日、草野球から帰ってきたら、謎の頭痛に襲われて寝込んでしまった。熱はなかったし、熱射病というわけではないだろうと思っているのだが、腕とか顔がかなり日焼けしていたので、やっぱり関係あったのかしらん？

こういう状態だったので、投票に行くのは正直面倒だったのだが、友人も頑張ってることだし(区は違うけど)、一票投じてまいりました。

候補者が多すぎて、直前まで誰に入れたらいいのか迷ったのだが、


「選挙カーでガーガー叫んでうるさいヤツには入れない」


ということだけは決めていた。さあ、私が投票した人は当選しますかどうか。

一点差…！

で、惜敗。最終回は二死満塁まで追い詰めたんだがなぁ。もっとも、次の打者は私だったんで、いずれにせよがっかりな結果だったかも知れんけど(爆)。

これまた是政橋

草野球の試合で、府中のグラウンドに行く途中なのです。目黒と府中って、思ってた以上に遠いっすなぁ。まさか、一旦神奈川県内に足を踏み込むことになろうとは…帰りはどうしたものか。

知らなくても生きては行けるが、しかし…。

今、テレビでお笑いコンビの麒麟がシーチキンをネタにしていたのだが、それを見て父が…。

「なぁ、シーチキンって何だ？」

…な、何ですとー!?Σヽ(´д｀;)ノ

イヤ、ちゃんと説明しましたよ。よくテレビのCMで流れてる「マグロの油漬けの缶詰」で、家で出るサラダにたまに入ってるヤツだよって。「ああ、そうか」とか言ってたけど、まさか、ホントに知らなかったんじゃないよね…ど忘れしてただけだよね…どっちにしろ問題あるか…orz

父は元から商品名とかに疎いところがあるのだが、「シーチキンって何だ？」は、さすがにちょっと「疎い」じゃ済まされないような気も…。

夏に脳ドックを受ける予定なのだが、前倒しした方がいいんじゃなかろうかと。

村田の死球は、ボールに向かって頭下げたような気がしないでもなく。

★古田監督が2000試合出場　大卒、社会人経験者では初
(サンケイスポーツHPより)

…ヤクルトの古田敦也兼任監督は19日、神宮球場で行われた横浜３回戦に「８番・捕手」で先発出場し、通算2000試合出場を達成した。大学を卒業し、社会人を経験した選手としては史上初で、プロ野球37人目。ヤクルトの生え抜き選手では、若松勉前監督に次いで２人目。…

捕手という大変な激務のポジションにありながら、ケガにも負けず年齢にも負けず、そして現役前半のノムさんのぼやきにも負けず(爆)、太く長い野球人生を送り、そして今日の偉大な記録。すごい！ところが…！

★古田監督、記念試合は散々 大敗に退場処分も
(同HPより)

…あり？

…七回だった。０－11とされ、なおも二死一、二塁。遠藤が投じた変化球が村田の頭部を直撃し、遠藤は危険投球で退場処分を受けた。先発でマスクをかぶっていた古田監督はこれを不服として審判団に詰め寄った。「球はストライクゾーンの高さだった。打者が球を避けなかったし、頭を下げたところに球がきただけ」などと声を張り上げて猛抗議。これが暴言ととられ、11年ぶりの退場処分となり、さらに怒りが収まらない様子だった。…

こういう記念の試合で退場って…ひょっとしたら、史上初じゃないっすか？
( ゜д゜)ポカーン
前に、中日の高木盛道さんが監督時代、退任する最後の試合で審判突き飛ばして退場食らったってのはあるけど…。

…中日との開幕戦以来の出場だったが、ファンが目を覆いたくなるようなプレーばかり。二回途中で降板した石井一の９失点には自身の捕逸によるものもあった。序盤から大敗ムードで、指揮官にはいら立ちが募る試合となった。…

監督本人も「2000試合も出ているのにワーストの何番目という試合をやってしまった。ファンに申し訳ない」と反省しきりだったとか。

ヤクルトファンの皆さんにはお気の毒なんだけど、横浜ってチームは昔から、こういう局面において、全く空気読まないチームなんでねぇ(；´∀｀)