うえぽんの「たぬき鍋」

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谷繁の初代応援歌は、村田修一の応援歌に流用されていた。

2013-05-06 23:35:47 | 野球
谷繁42歳4カ月史上最年長2000本安打達成「まだピンとこない」
(スポーツニッポンHPより)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/06/kiji/K20130506005751150.html

…中日の谷繁が6回、第3打席で右前打。プロ野球44人目の2000本安打を達成した。42歳4カ月での達成は、12年5月に達成したヤクルト・宮本の41歳5カ月を抜き最年長。…

前日の中村紀洋に続き、今日は谷繁が2000本安打達成ということで、実にメデタイ。

谷繁が、当時の横浜大洋ホエールズにドラフト1位で入団した時は、大いに期待したもんだった。実際、オープン戦からホームランを打っていたし、チームも当時の主力捕手だった若菜嘉晴を放出してまで谷繁に一軍での出番を与えていたし。しかし、確かに当たれば大きいのだがほとんど当たらなかったし、守りでも「肩は良いけどその他は…」みたいな状態。チームは最下位に低迷し、古葉竹識監督はまだ契約を残しながらも退任を余儀なくされたのだった。その後も、谷繁とチームの成績は低空飛行を長いこと続け、谷繁には憎しみさえ抱いたなぁ。あの頃は、ここまですごい選手になるなんて予想もしなかった。
その後、徐々に攻守に成長を遂げた谷繁は、1996年にチーム初の「捕手で3割打者」となり、1998年にはチームを38年ぶりの日本一へ導く原動力となったのだった。しかし、これからいよいよ円熟期というところでFAで中日へ移籍された時は悲しかったなぁ。谷繁がいれば、ベイスターズもこんなに長い暗黒時代を過ごすことにはならなかったろうに。中日が勝つ度に、そんな思いで谷繁を見ていたのだった。
谷繁はまだまだ衰え知らず。二十年以上も捕手という重労働を務めながら、これまで大きな故障をしていないというのがスゴい。これからもますます活躍して、記録を塗り替えていっていただきたい。本当におめでとう!

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