★福岡ソフトバンクホークス
１位
松本 裕樹 （まつもと・ゆうき） 投手 18歳
右投左打 183cm83kg
岩手・盛岡大附属高
MAX150キロの本格派。今夏の甲子園では、肘の故障による不調を技でカバーして完投勝利を記録した。高校通算54本塁打の長打力も高く評価されている。
２位
栗原 陵矢 （くりはら・りょうや） 捕手 18歳
右投左打 178cm74kg
福井・春江工業高
走攻守に高いレベルでまとまり、随所にセンスの良さを感じさせる好捕手。まだ線は細いが、体が出来るとともに実力も伸びるタイプで、将来性に期待！
３位
古澤 勝吾 （ふるさわ・しょうご） 内野手 18歳
右投右打 178cm80kg
福岡・九州国際大付属高
バランスの良い体格を持ち、走攻守にパワフルでキレ味鋭いプレーが魅力の遊撃手。完成形は、井口資仁（ロッテ）のような５ツールプレーヤーと予想。
４位
笠谷 俊介 （かさや・しゅんすけ） 投手 18歳
左投左打 174cm68kg
大分・大分商業高
大柄ではないが、センスと度胸の良さに定評がある左腕。ソフトバンクスカウト陣は「杉内俊哉（巨人）のようになって欲しい」と大きな期待を寄せる。
５位
島袋 洋奨 （しまぶくろ・ようすけ） 投手 22歳
左投左打 172cm73kg
沖縄・興南高－中央大
高校３年時に甲子園春夏連覇を達成し、１位指名候補と言われたが大学進学。しかし、大学では故障もあって伸び悩んだ。かつての球威を取り戻せるか。
育成枠
１位
幸山 一大 （こうやま・かずひろ） 外野手 18歳
右投右打 191cm95kg
富山・富山第一高
大柄な体格を生かした豪快な打撃が持ち味の、貴重な和製大砲候補。２年夏の甲子園では、放った３安打が全て長打だった（二塁打２本、三塁打１本）。
２位
齋藤 誠哉 （さいとう・せいや） 投手 18歳
左投左打 185cm78kg
静岡・磐田東高
肩・肘を柔らかく使って投げ込む球は、スピンが利いていて質が良い。まだまだ細身で粗い面も多々あるが、プロの体が出来上がれば面白い存在になる。
３位
山下 亜文 （やました・あもん） 投手 18歳
左投左打 170cm69kg
石川・小松大谷高
MAX143キロの直球が軸の、強気の投球が光る。打者としても、昨秋の県大会・対星稜戦で岩下大輝（ロッテ３位）からサヨナラ弾を放つなど、力がある。
４位
堀内 汰門 （ほりうち・たもん） 捕手 18歳
右投右打 175cm75kg
埼玉・山村国際高
中学で肩を痛めたことで野球から離れ、一時は不登校にもなったが、通信制高校から山村国際高に編入し、再び野球に戻ってきた。強肩強打で将来有望！
５位
柿木 映二 （かきのき・えいじ） 投手（外野手） 18歳
右投左打 186cm76kg
福岡・柳川高
高校では１年夏からベンチ入りを果たし、今夏は背番号９を付けていた。スリークオーターからのMAX143キロの直球と、縦横のスライダーが大きな武器。
６位
金子 将太 （かねこ・しょうた） 外野手 18歳
左投左打 176cm78kg
群馬・大間々高
プロを目指して、２年秋からは木製バットも試合で使用。高校通算33本塁打の内、10本以上は木製バットで打ったものだとか。強肩俊足も大きな魅力だ。
７位
河野 大樹 （こうの・だいき） 内野手 24歳
右投両打 177cm78kg
大阪・上宮太子高－三重中京大－NOMOベースボールクラブ
安定した守備力が持ち味の遊撃手。大学では則本昂大（楽天）と同級生で、城崎温泉（兵庫県）の旅館「花まんだら」で働きつつ、プロを目指していた。
８位
中村 恵吾 （なかむら・けいご） 投手 26歳
右投右打 182cm72kg
山口・宇部鴻城高－神奈川大－富山サンダーバーズ
細身のサイドハンド。富山入団２年目の今季は、球威・制球力が大幅に向上、セットアッパーとして定着した。年齢的にも１年目から大いにアピールを！
解説
圧倒的な資金力を誇るソフトバンクは、即戦力が欲しければFAやら何やらで他球団から引き入れてしまうパワーがあり、育成面でも三軍制を敷くなど充実したシステムがあります。なので、ドラフトではあまりガツガツせずにマイペースなところがありますね。今年も、肘の不安があって他球団が敬遠している感のあった松本を１位で単独指名してきたのを始め、２位以降も将来性重視の高校生の指名が続きました。５位では「今年は全球団スルーかも…」とも思われた島袋を敢然と指名し、会場からはファンの拍手が出ました。育成枠も貪欲に、本指名より３人も多い８人を指名。育成枠は割と回転が早いですが、全体的には「多少時間がかかってもOK！」という感じで、まさに「余裕」ですよね。個人的には、一昔前の巨人や西武みたいな感じがします（笑）。
１位
松本 裕樹 （まつもと・ゆうき） 投手 18歳
右投左打 183cm83kg
岩手・盛岡大附属高
MAX150キロの本格派。今夏の甲子園では、肘の故障による不調を技でカバーして完投勝利を記録した。高校通算54本塁打の長打力も高く評価されている。
２位
栗原 陵矢 （くりはら・りょうや） 捕手 18歳
右投左打 178cm74kg
福井・春江工業高
走攻守に高いレベルでまとまり、随所にセンスの良さを感じさせる好捕手。まだ線は細いが、体が出来るとともに実力も伸びるタイプで、将来性に期待！
３位
古澤 勝吾 （ふるさわ・しょうご） 内野手 18歳
右投右打 178cm80kg
福岡・九州国際大付属高
バランスの良い体格を持ち、走攻守にパワフルでキレ味鋭いプレーが魅力の遊撃手。完成形は、井口資仁（ロッテ）のような５ツールプレーヤーと予想。
４位
笠谷 俊介 （かさや・しゅんすけ） 投手 18歳
左投左打 174cm68kg
大分・大分商業高
大柄ではないが、センスと度胸の良さに定評がある左腕。ソフトバンクスカウト陣は「杉内俊哉（巨人）のようになって欲しい」と大きな期待を寄せる。
５位
島袋 洋奨 （しまぶくろ・ようすけ） 投手 22歳
左投左打 172cm73kg
沖縄・興南高－中央大
高校３年時に甲子園春夏連覇を達成し、１位指名候補と言われたが大学進学。しかし、大学では故障もあって伸び悩んだ。かつての球威を取り戻せるか。
育成枠
１位
幸山 一大 （こうやま・かずひろ） 外野手 18歳
右投右打 191cm95kg
富山・富山第一高
大柄な体格を生かした豪快な打撃が持ち味の、貴重な和製大砲候補。２年夏の甲子園では、放った３安打が全て長打だった（二塁打２本、三塁打１本）。
２位
齋藤 誠哉 （さいとう・せいや） 投手 18歳
左投左打 185cm78kg
静岡・磐田東高
肩・肘を柔らかく使って投げ込む球は、スピンが利いていて質が良い。まだまだ細身で粗い面も多々あるが、プロの体が出来上がれば面白い存在になる。
３位
山下 亜文 （やました・あもん） 投手 18歳
左投左打 170cm69kg
石川・小松大谷高
MAX143キロの直球が軸の、強気の投球が光る。打者としても、昨秋の県大会・対星稜戦で岩下大輝（ロッテ３位）からサヨナラ弾を放つなど、力がある。
４位
堀内 汰門 （ほりうち・たもん） 捕手 18歳
右投右打 175cm75kg
埼玉・山村国際高
中学で肩を痛めたことで野球から離れ、一時は不登校にもなったが、通信制高校から山村国際高に編入し、再び野球に戻ってきた。強肩強打で将来有望！
５位
柿木 映二 （かきのき・えいじ） 投手（外野手） 18歳
右投左打 186cm76kg
福岡・柳川高
高校では１年夏からベンチ入りを果たし、今夏は背番号９を付けていた。スリークオーターからのMAX143キロの直球と、縦横のスライダーが大きな武器。
６位
金子 将太 （かねこ・しょうた） 外野手 18歳
左投左打 176cm78kg
群馬・大間々高
プロを目指して、２年秋からは木製バットも試合で使用。高校通算33本塁打の内、10本以上は木製バットで打ったものだとか。強肩俊足も大きな魅力だ。
７位
河野 大樹 （こうの・だいき） 内野手 24歳
右投両打 177cm78kg
大阪・上宮太子高－三重中京大－NOMOベースボールクラブ
安定した守備力が持ち味の遊撃手。大学では則本昂大（楽天）と同級生で、城崎温泉（兵庫県）の旅館「花まんだら」で働きつつ、プロを目指していた。
８位
中村 恵吾 （なかむら・けいご） 投手 26歳
右投右打 182cm72kg
山口・宇部鴻城高－神奈川大－富山サンダーバーズ
細身のサイドハンド。富山入団２年目の今季は、球威・制球力が大幅に向上、セットアッパーとして定着した。年齢的にも１年目から大いにアピールを！
解説
圧倒的な資金力を誇るソフトバンクは、即戦力が欲しければFAやら何やらで他球団から引き入れてしまうパワーがあり、育成面でも三軍制を敷くなど充実したシステムがあります。なので、ドラフトではあまりガツガツせずにマイペースなところがありますね。今年も、肘の不安があって他球団が敬遠している感のあった松本を１位で単独指名してきたのを始め、２位以降も将来性重視の高校生の指名が続きました。５位では「今年は全球団スルーかも…」とも思われた島袋を敢然と指名し、会場からはファンの拍手が出ました。育成枠も貪欲に、本指名より３人も多い８人を指名。育成枠は割と回転が早いですが、全体的には「多少時間がかかってもOK！」という感じで、まさに「余裕」ですよね。個人的には、一昔前の巨人や西武みたいな感じがします（笑）。
