秋恒例、ドラフトマニアうえぽんの、受け売りと知ったかぶりと独断と偏見によるドラフト「怪」説でございます。
※年齢は、学年をわかりやすくするため、2015年4月1日現在で表します。
★東京ヤクルトスワローズ
1位(×安樂智大投手・済美高→)
竹下 真吾 (たけした・しんご) 投手 24歳
左投左打 180cm82kg
福岡・八幡高-九州共立大-ヤマハ
制球はややアバウトながら、腕を鋭く振って投げ込む直球はMAX150キロ。今年の都市対抗ではHonda鈴鹿の補強選手として2試合に登板、無失点の好投。
2位
風張 蓮 (かざはり・れん) 投手 22歳
右投右打 185cm86kg
岩手・伊保内高-東京農業大北海道オホーツク
高校時代から本格派として注目されていたが、大学4年間で足腰が強化され、ベストボールが低めに決まるようになった。当然、即戦力の期待がかかる。
3位
山川 晃司 (やまかわ・こうじ) 捕手 18歳
右投右打 184cm86kg
福岡・福岡工業大城東高
遠投115mの強肩に加え、二塁送球は最速1.76秒というのだからスゴい。甲子園出場こそならなかったが、打撃も力強い大型捕手として、将来性に期待!
4位
寺田 哲也 (てらだ・てつや) 投手 27歳
右投右打 185cm92kg
栃木・作新学院高-作新学院大-新潟アルビレックスBC-香川オリーブガイナーズ
キレのある直球と多彩な変化球を駆使し、ゾーンを幅広く使う投球が身上。剛球派ではないがフォークがあるので、いざとなれば三振も狙えるのが強み。
5位
中元 勇作 (なかもと・ゆうさく) 投手 26歳
左投左打 178cm73kg
広島・竹原高-近畿大工学部-伯和ビクトリーズ
変則的なモーションで打者のタイミングを狂わせる技巧派。今年の都市対抗ではJR西日本の補強選手として1試合に登板している。中継ぎの即戦力候補。
6位
土肥 寛昌 (どひ・ひろあき) 投手 24歳
右投両打 181cm88kg
埼玉・埼玉栄高-東洋大-Honda鈴鹿
親類に西武・土肥義弘投手コーチ(新任)がいる。リストを利かせて投げる直球と多彩な変化球に定評があり、特に左打者の外に逃げるシュートが絶品!
7位
原 泉 (はら・いずみ) 外野手 22歳
右投右打 190cm95kg
鹿児島・喜界高-第一工業大
高校では投手で、MAX142キロの直球に加え、ナックルを投げる器用さが注目された。パワーとうまさを兼ね備えた打撃で、将来のチームの主砲を目指す。
育成枠
1位
中島 彰吾 (なかしま・しょうご) 投手 22歳
右投右打 178cm72kg
福岡・大牟田高-福岡大
高校時代から直球のMAXは140キロを超え、大学では150キロまで到達した。リリーフでの登板が中心のため、大学通算1勝止まりだが、潜在能力は高い。
解説
今年は、12球団の中でもトップクラスと言われる打線を擁しながらも、味方が打つ以上に打たれる投手陣がネックとなり、2年連続最下位の屈辱を味わってしまったヤクルト。当然、指名は投手中心です。1位で安樂をくじ引きで外してしまったこともあり、見た目はちょっと地味な感じですが、1位・竹下、2位・風張は、他球団も1位指名候補に推しており、2枚獲りできたのは良かったと思います。中位以降では、少々年齢が高めの選手も躊躇なく指名して、厚みを加えようとしている明確な意思が見えました。欲を言えば、素材型の内野手も1人ぐらい指名して欲しかったところでしょうか。一軍の華々しさに隠れていますが、3人が退団したので、人数的には実はかなりギリギリ(11人)なんです。来季はケガ人が出ないように祈りたいところですが…!
※年齢は、学年をわかりやすくするため、2015年4月1日現在で表します。
★東京ヤクルトスワローズ
1位(×安樂智大投手・済美高→)
竹下 真吾 (たけした・しんご) 投手 24歳
左投左打 180cm82kg
福岡・八幡高-九州共立大-ヤマハ
制球はややアバウトながら、腕を鋭く振って投げ込む直球はMAX150キロ。今年の都市対抗ではHonda鈴鹿の補強選手として2試合に登板、無失点の好投。
2位
風張 蓮 (かざはり・れん) 投手 22歳
右投右打 185cm86kg
岩手・伊保内高-東京農業大北海道オホーツク
高校時代から本格派として注目されていたが、大学4年間で足腰が強化され、ベストボールが低めに決まるようになった。当然、即戦力の期待がかかる。
3位
山川 晃司 (やまかわ・こうじ) 捕手 18歳
右投右打 184cm86kg
福岡・福岡工業大城東高
遠投115mの強肩に加え、二塁送球は最速1.76秒というのだからスゴい。甲子園出場こそならなかったが、打撃も力強い大型捕手として、将来性に期待!
4位
寺田 哲也 (てらだ・てつや) 投手 27歳
右投右打 185cm92kg
栃木・作新学院高-作新学院大-新潟アルビレックスBC-香川オリーブガイナーズ
キレのある直球と多彩な変化球を駆使し、ゾーンを幅広く使う投球が身上。剛球派ではないがフォークがあるので、いざとなれば三振も狙えるのが強み。
5位
中元 勇作 (なかもと・ゆうさく) 投手 26歳
左投左打 178cm73kg
広島・竹原高-近畿大工学部-伯和ビクトリーズ
変則的なモーションで打者のタイミングを狂わせる技巧派。今年の都市対抗ではJR西日本の補強選手として1試合に登板している。中継ぎの即戦力候補。
6位
土肥 寛昌 (どひ・ひろあき) 投手 24歳
右投両打 181cm88kg
埼玉・埼玉栄高-東洋大-Honda鈴鹿
親類に西武・土肥義弘投手コーチ(新任)がいる。リストを利かせて投げる直球と多彩な変化球に定評があり、特に左打者の外に逃げるシュートが絶品!
7位
原 泉 (はら・いずみ) 外野手 22歳
右投右打 190cm95kg
鹿児島・喜界高-第一工業大
高校では投手で、MAX142キロの直球に加え、ナックルを投げる器用さが注目された。パワーとうまさを兼ね備えた打撃で、将来のチームの主砲を目指す。
育成枠
1位
中島 彰吾 (なかしま・しょうご) 投手 22歳
右投右打 178cm72kg
福岡・大牟田高-福岡大
高校時代から直球のMAXは140キロを超え、大学では150キロまで到達した。リリーフでの登板が中心のため、大学通算1勝止まりだが、潜在能力は高い。
解説
今年は、12球団の中でもトップクラスと言われる打線を擁しながらも、味方が打つ以上に打たれる投手陣がネックとなり、2年連続最下位の屈辱を味わってしまったヤクルト。当然、指名は投手中心です。1位で安樂をくじ引きで外してしまったこともあり、見た目はちょっと地味な感じですが、1位・竹下、2位・風張は、他球団も1位指名候補に推しており、2枚獲りできたのは良かったと思います。中位以降では、少々年齢が高めの選手も躊躇なく指名して、厚みを加えようとしている明確な意思が見えました。欲を言えば、素材型の内野手も1人ぐらい指名して欲しかったところでしょうか。一軍の華々しさに隠れていますが、3人が退団したので、人数的には実はかなりギリギリ(11人)なんです。来季はケガ人が出ないように祈りたいところですが…!