つまるところ「自分大好き」の裏返しとも言える。

テレビで潔癖症の俳優が出ていた。しかし、話を聞いていると、「電車などのつり革はダメ」とか言ってる割に「古着は好き」とか、「友人宅の食事がダメ」なくせに「鍋は平気」とかぬかしよる。ずいぶん都合のいい潔癖症だのぅ
(；´∀｀)

我がカイシャのSさん(女性)も「つり革が触れない」と言っている。結構強気なキャラなのに意外だ。「だから、電車に乗るときはバランス取るのが大変」なんだと。「そんなん、触らないように我慢しててもすっ転んで手ぇついたら一緒じゃないですか」と言うのだが、それでも「やっぱりダメ」だそうで。

チチも、電車で座席に座るときは端を好まない。「ホームレスみたいなのがよく座ってるからイヤなんだ」と言うのだが、真ん中に座ってない保証がどこにあるというのか。

あからさまに不潔なのは良くないが、気にし始めたらキリがない。そもそも、人間の体内には細菌がうじゃうじゃいるんだから(常在菌)。むしろいなかったらヤバいんだから。潔癖症の人は、一度自分の体内の細菌を医者にでも見せてもらうべきだ。まぁ、それで「何だ、気にすることないんだ」って潔癖症が治るか、「自分の体ってこんなにキタナいのか…!?」ってノイローゼになるかは微妙なとこだが
(；´∀｀)