繁盛してない店とかけて、ワタシの頭ととく。その心は、儲け(もう毛)が少ない。

実は、ワタシの毛が薄いのには訳がある。

幼少の頃、我が家に、伯母が趣味でやっている能楽の先生が訪れた。ワタシが玄関に真っ先に出てドアを開けたのだが、その先生とは初対面であったが、生まれて初めて見る、見事なまでの天然スキンヘッドだった(爆)。先生が

「○○(＝伯母)さんはいらっしゃいますか」

とおっしゃったので、ワタシは奥にいる伯母に

「おばちゃーん、髪の毛のないおじちゃんが来てるよー！」

と大声で叫んでしまったのであった。我ながら、何とデリカシーのない失礼なガキ！
ワタシが先生の立場ならシメてやるところだが、先生は、怒るどころか笑って許してくれた。相手があまりにも幼くて怒るに怒れなかったというのもあるだろう。今となっては先生、ホントにゴメンナサイ…！
(なお、先生はご健在で、伯母は今も能楽を習っております)

その報いが、こうして自分の頭に返ってきて薄毛になっｔ…イヤ、やっぱ単純に遺伝でしょうな(爆)。