うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

我が家の雑煮は京都風(白味噌仕立て)と関東風(おすまし仕立て)の二刀流!

2005-12-28 19:06:33 | 雑記
いよいよ年の瀬。明日から友人と忘年会、別の友人の誕生日会、定例年越しの会と飲み会3連チャン…。酒は嫌いじゃないけど金が減るのはイヤだなぁ。年末年始ってどうしてこうお金がかかるんだろう。まぁ親類に子供がいないから、正月のお年玉の出費がないだけまだマシか。それはさておき…。

母が突然こんな事を言ってきた。

「ウチっておじいちゃん亡くなったから今年喪中じゃん。年賀状は出さないのはいいとして、正月のおせちってどうすんの。作っていいんだっけ?ダメなんだっけ?」

…!?

今まで生きてきて全く気付かなかった疑問!そういえば今までどうしてたっけ?うえぽん一族の喪中は平成11(1999)年の父方の祖母以来だが、翌年の正月は確か雑煮だけ出たような覚えがある。父が「ずっと家にいてもつまらないから七福神詣ででもしよう」と言って一族で日本橋に出かけたが「喪中だから賽銭払わなくていいだろう。これならお参りの内に入らん!」という父のトンデモ理論が飛び出して、「ああ、そういうもんか」と、ホントに誰一人として一銭も払わなかった(爆)。まったくバチアタリな一族である。そのせいかどうかはわからないが、私の運勢はあの年以来確実に悪くなっているorz
その前に遡ると平成3(1991)年に父方の祖父が亡くなっているが、翌年の正月はどうしたか記憶にない。

仕方がないのでネットで調べてみると、絶対作ってはいけないというような決まり事はなく、宗教や宗派の違いにもよるけれども四十九日を過ぎていれば特に問題はなかろう、との答えが多かった。まぁ要は気持ちの問題で、「作ったっていいじゃん、食べたいんだから!」と思うなら作ればいいし、「やっぱりちょっと躊躇しちゃうなぁ」と思うなら作らなければいい、ということだね。

いや~、母の何気ない疑問から、また一つお利口さんになりましたよ。
コメント
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