井岡一翔の世界戦も遂にABEMA有料配信


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp0-230424-202304240000492

 昨年大晦日にWBA:Sフライ級王者ジョシュア・フランコとの統一
戦を引き分けWBOタイトルを返上し、フランコへの挑戦を表明した
元WBO:Sフライ級王者・井岡一翔の再戦が6月24日に大田区総合体
育館でおこなわれるのだが何とこの試合がABEMA PPV ONLINE LIVE
で配信される事が今日発表された。

 これで地上波TVで全試合を全国ネットで中継されていた井岡一翔
戦までがネット配信になった事から、いよいよ民放地上波TVからボ
クシング中継が消える事になる。

 思えば先日引退を表明した村田諒太やWBC&WBA:Lフライ級王者
の寺地拳四朗がAmazon  praimeの中継で、井上尚弥もAmazon  praime
やdtvらの配信になっている中で井岡だけがTBS全国中継だった。

 しかし最近の地上波TVは国民から捏造情報ばかり流すため国民か
ら総スカンを食っており、当然ながらスポンサー離れが止まらずに
資金不足から昭和の時代ならボクシングの世界戦となれば大盤振る
舞いしていたのがファイトマネーが払えずスター選手が離れており
今や全国中継するのは井岡一翔のみ。

 恐らく井岡が熱望するスーパー王者フランシスコ・エストラーダ
と対戦する時のファイトマネーを支払うメドが立たず、そのためTB
Sは井岡戦を手放す事になったのではと頭に浮かんだのだ。

 ABEMAといえば亀田興毅がプロモーターをしている3150ファイ
トが無料配信されているが、今回は有料のペーパービュー配信と
なるようでどれだけに人達が契約するのか?と思ってしまう。

 井岡の試合は相手の良さを消してしまうスタイルなので、正直
言って盛り上がりが乏しく地味になりがちだ。

 だから最もPPVに不向きな試合ぶりなのを敢えてABEMAの有料
配信に踏み切るというのは、別の意味で勇気あるチャレンジだと
思うし地上波TVに世界戦を行う力がなくなっているという事では
ないだろうか。

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